下北半島 尻屋崎の寒立馬
恐山を参拝した後、少し遅めの昼食でした。
場所は
下北名産センター
確か前も立ち寄ったことがあります。
ここで昼食でした。
帆立づくしです。
左側のホタテの貝殻を鍋に見立てたものは、
溶き卵を上からかけて、卵とじにして食べるんですよ。
青森県の旅は帆立とイカの料理が多くて、当分帆立は要らないかも・・・(笑)
敷地内にねぶたが展示してあります。
最後の観光地「尻屋崎」を目指します。
尻屋崎は下北半島の東側の先端です。
よく下北半島の形を「まさかり」に例えることがありますが、
柄の一番先に当たる部分ですね。
ここは白亜の灯台と寒立馬が有名です。
寒立馬(かんだちめ)は尻屋崎周辺の牧草地に放牧されています。
元々は農耕馬で、
よく白い灯台と馬、雪の積もった中にたたずんでいる馬といった写真を見かけますね。
平成7年には寒立馬も9頭まで減ってしまったそうです。
現在は50頭近くまで増えたそうです。
こんな広い放牧地に50頭なんて、
見れたらラッキーなのかもしれません。
入り口には寒立馬が遠くへ行かないようにゲートが設けられています。
以前来たときは、このゲートをくぐったところに馬の集団が道をふさいでいて、
バスが進むことができずここで写真撮影タイムになりました。
フリーダムな馬なので、いつどこにいるのかわからないそうで、
馬が見つからない時は、バスをぐるぐると走らせて馬を探して回るそうです。
今回は何処にいるかしら~~~
と探しながら
尻屋崎灯台が見えてきました。
灯台前でバスを降りると、少し離れた場所に馬の集団が…
次、何処に行ってしまうかわからないので、灯台見学よりも先に馬を見に行きました。
仔馬もいます。
お母さんのおっぱいを飲んでいる仔馬
かわいいですね!
次回はみちのくの旅日記最後になります。