私立中高一貫校 公立高校受験で外部受験者わかる 参考用

昨日・今日は、地元の公立高校の受験日です。
ずっと休んでいた子は、
「たぶん外部受験するだろうなー」
と思っていましたが、割と出席していた生徒も欠席。
それが、同じ小学校出身だったので、親子で驚きました。
仲のいい男子には、〇〇高校（県内一の進学校）を受験すると言っていたようですが、
平均すれすれのわが子より成績が悪いので、合格できるかどうかは、
やってみなければわからない。
親子で相談して、チャレンジすることになったのでしょう。

何度も書きましたが、わが子の通学する私立中高一貫校は、外部受験を決めた時点で、
一切学校からはフォローもなければ、不合格だったからといって戻ってくることは出来ません。
中には、県立高校に進学したものの、学校に、
「帰りたい」
と言いましたが、却下になった生徒もいます。

中学3年間だけですが、確かに我が家も外部受験を考えたことは一度や二度ではありません。
むしろ、結構何度も、何十回と考え、学校にも相談しました。
先生や同級生との相性もあれば、勉強のスピードも速い。
わが子の通学する私立中高一貫校は、英語教育に力を入れているので、
英語の苦手な生徒には、逆にきつい印象があります。

中学受験の時には考えもしなかった、わが子が授業について行けなくなるということ。
テストの平均点が20－40点なので、難しいのは難しいのですが、
それでも、80台や満点取る生徒も皆無ではない。
段々焦ってくるのです。
そうなった時、この状況をどうやって打破するのか？
公立高校受験も、ひとつの考え方で、私はありだと思います。
というのも、学校側は、質問には付き合ってくれますが、
手取り足取りとまでは行きません。
塾へ行くなり、自分で参考書や問題集をするなり、家庭教師を雇うなり、
何らかの方法を取らなければいけません。
そうなると、公立高校でもいいのでは？
となるのは、ごく自然なことだと思います。
特に兄姉が公立高校の場合、そう思うのは、不思議でもなんでもない。
確かに寂しくはなりますが、挑戦した以上、合格してほしいですね。