今は珍しくなくなった不妊治療。
私が20代だった約30年前、
友人がしていましたが、
あの当時は、そんなに多くはありませんでした。
そもそも結婚する年齢が、
女性の場合、20代後半までが大半だったので、
自然に妊娠出来ていた可能性が高い。
※あくまでも私の周囲の話です
生理不順で高校の時、
友人は悩んでいましたが、
23歳と結婚が早かったせいか、
すぐに妊娠・出産。
別の友人も、
半年に一度しか生理がないにもかかわらず、
結婚後すぐに妊娠・出産しました。
このとき、生理不順は、
妊娠とそんなに関係ないものなのか?
と思ったものです。
一方、私個人はと言いますと
妊娠・出産にかなり消極的で、
姑さんからは矢のような催促。
夫も、最初は子どもは欲しがっていませんでしたが、
結婚後3年ぐらいしてから、
「やっぱり自分の子どもが欲しい」
と言い出し、1年ぐらい保留にしていました。
実は、この頃、友人たちが
出産ラッシュだったこともあると思います。
避妊を解禁しても、
1年以上子どもが出来ずにいました。
そこで、友人から、産婦人科を紹介してもらい、
「まずは基礎体温を測って、
タイミング療法で考えて行きましょう」
と言われました。
すると、3回目ぐらいで妊娠。
割と早かったです。
ですが、一番最初書いた友人も、
私も、産婦人科に行ったのは、
女性だけでした。
彼女は、毎月大学病院で注射を受けていましたが、
特に夫はフォローはなかったようです。
よく子どもが出来ないと、
女性のほうを責めますが、
不妊理由は五分五分と言われています。
実際私も、姑さんからいろいろ言われました。
以前パートナーに、
「もし子供が出来なかったら、どうしていた?」
と聞いた時、
「チャレンジして出来なかったら、仕方ないけど、
ずっと拒んでいたら、離婚していた。
でも、自分が理由なら離婚はしなかったと思う」
と言われました。
一見すると、パートナーはかなり薄情なようですが、
実は、そういう旦那さんはかなりいます。
今でこそ、不妊治療は夫婦で取り組む
家庭も増えましたが、
やはり男性は及び腰なことが多いです。
ネットでも、
「男性の尊厳を傷つけるので、
消極的」
と書かれてあり、
女性ならいいのか?と憤慨しました。
少子化は、やはり結婚年齢や
妊活が遅ければ、可能性としてですが、
子どもができにくいので、
大変な面はあります。
しかし、ある程度年上の母親のほうが、
生まれたら、経済的に潤っていたり、
精神的に成熟しているなど、
いい面もあります。
※あくまでも可能性です
10代や20代初めのお母さんの虐待より、
40代のほうが少ない
不妊治療は、令和になっても、
女性主体が多いのが現状ですが、
今後変わって行ったらと願っています。
ある意味、昔はお節介な人がいたから、結婚も出産もしていたのでしょう。
言ってました。でも、今はちょっと変わりつつあり、
今の若い人達は「2人で旅行したりして仲良く暮らせるならそれでいい」って
言います。 時代と共に変化してますね ただ、少子化は進むでしょう。