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私立中高一貫校 中3 最後の保護者面談 報告 参考用

2022-03-16 07:36:54 | 日記
昨日は、保護者面談がありますよ、の告知(?)でしたが、
今回は、報告です。

いつもなら、事前に、担任から電話で、
「お母さん、ゆっくりお話ししたいので、早めに来てください」
とありましたが、今回はありませんでした。
保護者面談の予定を見れば、かなりきっちり入っています。
自分の後に、一人分空きがあるぐらいで、昼から夕方まで3日間ともほぼ空きがない。
おそらく、今までは、仕事の日程等で出来なかった方も、
今回は、「中学最後」ということで、参加されているのでしょう。
車で学校に行ったら、かなり早く到着。
順番待ちの保護者と話を少ししました。

その保護者は、学年2位のI君のお母さん。
本当は、保護者面談の後に、教科書の配布をしますが、
I君は、お母さんの面談中、教科書を取りに来ていました。
やはり、気が付く少年ですね。

私は、初めから数えて3番目でしたが、きっちり時間スタートしました。
席に着くと、
「さあ、お母さん。次の時間は空いていますから、思う存分話しましょう」
と言われました。
次の空白は、時間調整ではなく、わが子のために取ってくださっていました。
この先生ほど、やはり我が子に親身になってくださった先生はいらっしゃいません。

まずは、時間を取ってくださったお礼を述べ、スタート。
「手紙が昨日届きました。お父さんの様子がわかりました」
と言われました。
実は、2週間近く前に、面談で話したいことは書いていましたが、
別に急遽金曜日の午前中に、父親とも面談したいと言われたので、
父親の考えを手紙に書きました。
※父親は基本的に会社を急には休めません
金曜日の午前中に投函しても、届いたのは、月曜日だったと言われました。
「確かに、お父さんのお気持ちは、親としてならわかりますね」
と、2児の父親でもある担任は言われました。
父親は、努力しないなら、高校部へ上がる必要はない・大学に行く必要はない。
と思っていること。
やる気がないなら、勉強しなくていいと言われること。
間に入っている自分が辛いことなど。
を、手紙に書いて出しました。
「親は、やはり自分の子になれば、なかなか平静ではいられません。
お父さんがおっしゃる気持ちは、わかります。
でも、その言葉が、彼女の呪いになって、足かせになっているかもしれません。
どうせ自分はできない・失敗する。
そうなると、なかなかそこから這い上がることは出来ません。
むしろ、この時こそ、やさしい言葉を投げかけていただきたいのです」
と言われました。
続く




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