格安の散髪

今まで利用したことはなかったが、少し時間があった時にひょいと覗いたたら客がいなかったので、店に入ってみた。
所要時間15分程度。髭剃りと洗髪がないので、大汗をかく季節だと、あのポンチョ装着風状態でさらに脂汗が顔に噴出してくるので、ちょっと爽快感に欠ける。外回りの仕事ならふと時間が空いたときに使って、”昼休みに散髪しました”と周囲に言えるので便利だ。料金が安い部分もいいが、なにより時間が読めるのが有難い。

マンガ喫茶で6時間

これは疲れた。
というかマンガであっても、ぶっ続けで読むというのは大変にエネルギーを使うので健康に良くない。
たぶん、カプセルホテルよりも安い宿泊施設という使い方が正しいのだろう。

線路を楽しむ鉄道学

今尾恵介著「線路を楽しむ鉄道学」を読んでいる。
そこで使われている計算の単位を十分に理解しないと面白くもなんともないが、それまで知らなかったことを知るというのは単純で読書の楽しみそのものだと思う。
「目的意識をもって読む」とか「批判的に読む」というというような分かったような分からないような・・・読書論にしばらくかぶれていたので、何かリセットできたような感じだ。
それにしても講談社現代新書はブックカバーが現在のものに変更されてから何となく疎遠になっていたが、今後は少し読んでみるとしよう。

ロバート・キヨサキ、面白いのかも

TIME July 13, 2009

10 questionsのコーナーではfinancial guruことロバート・キヨサキなる人のインタビュー。
"The Rich Dad, Poor Dad"の著者で、そういうタイトルを散見したことはあるが読んだことはない。

その本についてだが
If I had written the book while my real dad was still alive, he'd have killed me.

”なるほど仮定法はこうやって使うんだ”と一瞬考えたあと、なんか面白そうな本だなと思った。

モンタージュ的報道

関西のほうでパチンコ店の放火事件があり多数の死傷者が出たらしいことがテレビでやっていた。
で、亡くなった方はこういう将来への展望やら希望やらを持っていたとか盛んに報道するわけだ。
そうなると加害者にも被害者にも無関係な我々は、どうやら加害者にたいして怒りが増幅するという仕掛けになっている。
別に犯人をかばうわけではないが、こういう心理操作（？）は愉快ではない。