スイセン(水仙)は総称で、狭義には一般的な品種である「日本水仙」を指すという。が、他にもいろんな種類がある。今回は『八重咲き水仙』を小次郎と紹介しよう。
◇ 八重咲き水仙は、日本水仙より遅く咲き始める。2019年2月14日撮影。
◇ ちょっとズムアウトしてみる。歩道の庭石の間、街路樹の隙間など植えられ景観にもマッチしている。うむ、糸島市が植えたのでは?と憶測している。ま、銘板がないので違うかも!
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◇ 小次郎とのコラボ写真。うむ、ボク、負けそう!
◇ 花にズームイン。
◇花をしっかり見てみよう。
※八重咲き水仙は、萼片や花弁からできる花びらではなく雄しべから花弁化したものらしい。
※ 八重咲きには英国のチャーチル首相にちなむ「サー・ウインストン・チャーチル」という品種もあるらしいが…。これがそうかな?
◇ 俯き加減に咲く花なので、花をしっかり見ようとすると空を見上げるようになる。うむ、空の雲にもマッチする!
◇ 水仙はうつむきかげんに咲くが、キミがうつむく必要はないんだよ、小次郎くん!
◇ うーん、今度は、流し目か?
※ 『水仙』は、海外では「希望」の象徴であり、ガン患者をサポートする団体の多くで春の訪れとともに咲くこの水仙が「希望」のシンボルとしてキャンペーンに用いられているという。
【写真一覧】
◇八重咲き水仙 福岡県糸島市 2019年2月14日
◇スイセン(水仙) 福岡県糸島市 2019年1月25日、2018年1月31日、2017年1月25日
◇ソシンロウバイ(素心蝋梅) 糸島市荻浦神社 2019年1月29日、2018年1月22日、2017年1月23日、2016年1月13日、2015年2月7日撮影
◇ソシンロウバイ(素心蝋梅) 北九州市若松区高塔山 2018年1月3日撮影
◇ツバキ(椿) 糸島市美咲が丘 2018年12月26日、2019年1月13日撮影
◇サザンカ(山茶花) 糸島市美咲が丘 2017年12月29日、2018年12月26日撮影
◇サザンカ(山茶花) 北九州市若松区高塔山 2017年12月21日撮影
小次郎と冬の草花 2 - 八重咲き水仙 -
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