今回は、“こんな所に咲いた!”テッポウユリ(鉄砲百合)だ。パパは、びっくりして「百合は“球根”だよね。増やすのは“分球”や“鱗片(りんぺん)”からじゃないの?」「うーん、ここは、(風で)飛んで来た種が育ったんだろう!」なんて、ブツブツ言っている。因みに、テッポウユリは以前も取り上げている。
<2022年8月10日> 自宅・駐車場
◇ 右は、お兄ちゃんのお気に入りの三菱スタリオンだって。30年以上前の車らしいよ。カバーに「STALLION」て書いてあるよ。
◇ よっこらしょ! ボクは興味もないし、猛暑で暑いからお座りは止めていいかな?
◇ ゴメン、もうちょっと待って貰っていいかな? 反対側からも獲らせてね。
◇ 駐車場のブロック塀の隙間に咲いている! すごいねえ! よし、小次郎クンとのコラボは終了。
改めて鉄砲百合の勉強をしておこう。
【テッポウユリ】
◇ ユリ科・ユリ属。
ラッパに似た形の筒状の花を横向きに咲かせる。タカサゴユリ(高砂百合)に似るが葉が太め、等の違いがあるが、判別が難しい。タカサゴユリは「台湾百合」・「細葉鉄砲百合」とも呼ばれる。“高砂”は、台湾の古い呼称である。
◇ 原産地:日本の南西諸島(沖縄)、および九州南部。
◇ 花と開花期:6月~8月。
◇ 由来:ラッパ銃に似た花を咲かせることから。
※ ラッパ銃は 短銃身で大口径の前装式散弾銃である。銃口がラッパのように広がった形状をしているのでこのように呼ばれる。(画像はネットより)
うーん。ラッパ銃とラッパを見てみると、ラッパの方が良いような気もするけどね。だって、水仙は “ラッパズイセン”というしねえ。
お終い