今回は、多久川の桜を紹介する。ボクの散歩コースの一つだが、穴場だと思うよ。多久川は、雷山大溜池から流れ出て、南風小学校の横をとおり加布里湾にそそぐ。因みに雷山大溜池は「堤高20mの立派なアースダム堰体をもち、糸島の野池群の筆頭格である溜め池」である。
<2019年4月6日>
◇ ここがスタートポイント。「ホタルの一生」という看板が目印だよ。桜の前にホタルの看板をみてみよう。
◇「南風校区多久川の自然環境を守る会」が“メダカやホタルを多久川に!”と活動を行っている。※ ほたるは、ここから200m程の所に実際にいるんだよ!
ここで川の場所を確認しておく。
◇ 加布里湾に注ぐ直前に、ハマボウの群落で知られる泉川と長野川と合流する。
◇ 出発! 今年は、4月6日時点でまだ満開。一部散り始めているが………。
◇ 小次郎! キミのお尻が目立つよ! 右のコンクリート壁は、南風小学校の壁。
◇ (追い越して)小次郎の前から撮ってみる。 うむ、こちらの姿の方がいいよ!
◇ ちょっと、クンクン。ボクは桜より、地面の臭いの方が気になるんだ。
◇ ボクも休憩するから、ゆっくり鑑賞していいよ。 この場所を知りたいって? 分かった! 地図を示そう。
◇ 場所が分かったかな? 南風公民館の近くでもあるよ。因みに 多久川沿いは「ネムノキ」「ハルシャギク」でも登場しているよ。
昨年の状況も見てみる。
<2018年4月3日>
◇スタートポイント
◇ 川に迫り出しているのも風情がある。
◇ 撮影で落っこちないでよ!
◇ 黄色い花もあるよ(小次郎)、うーん、「キツネノボタン」だと思うよ。ふーん(小次郎)
◇ 結構な距離があるね。
◇ 川の流れは緩やかなので、“中州”が出来ている。
◇ 一押しの構図! 後ろの山は、宮地嶽神社がある宮地岳だ。
【おまけ】
ここは、早咲きの「ヨウコウザクラ(陽光桜)」もあるよ。
陽光桜はこちら Link先 → 小次郎と桜ーヨウコウザクラ(陽光桜)-
お終い
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【写真一覧】
◇桜 -多久川- 福岡県糸島市 2019年4月6日、2018年4月3日
◇桜 -笹山公園- 福岡県糸島市 2018年3月30日
◇桜 -大浦神社ー 福岡県糸島市 2019年4月4日、1日 2018年3月30日
小次郎と桜 - 大浦神社 -
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