(JR筑肥線の)東荻浦踏切の近くの大きなツツジ。ツツジの樹高は50㎝~2mらしいが……。ここはデカい! ボク(小次郎)が小さく見えるなあ! 樹齢は…、分かんない!
※(Wikipediaには)“日本で最も樹齢の古い古木は、800年を超え1,000年に及ぶと推定される”とある。
<2018年4月19日> 東荻浦踏切
◇ キミは分かるけど、ツツジの大きさが分かんないよ。 うん、ズームアウトしていいよ。
◇ おー、確かにデカい!
◇ ちょっと角度を変えてみる。 すぐ左には大きな桜もあるよ。
桜はこちら Link先 → 小次郎と桜 -東荻浦踏切-
◇ 近寄って見よう。
◇ もう少し近づいてみる ちょっと、ツツジについて勉強しておこう
【ツツジ(躑躅)】
◇ ツツジ科ツツジ属の低木。樹高は50㎝~2mほど。ん? 800年の樹齢はどんなだろう? ネットで探してみよう。
◇ 原産地は、日本・中国を中心のアジア東部
◇ 開花時期は、4月中旬~5月中旬。花は筒状の合弁花で花びらは5枚が多い。花の色は、白、赤、ピンク、紫、複色。
【由来】
◇「ツツジ」の語源には多くの説がある。
・「ツズキサキギ(続き咲き木)」の意味、
・つぼみの形が女性の乳頭に似ていることから「タルルチチ(垂乳)の略転、
・「ツツジシゲル(綴り茂る)」の意味、等がある。
◇「躑躅」は、漢名からで「てきちょく」とも読む。意味は、「行っては止まる」、「躊躇(ちゅうちょ)」の意味があり、見る人の足を引き留める美しさからこの漢字が使われたといわれる。ん? ちょっと書けないなあ!
しっかり咲いているね。
【樹齢800年のツツジ(ネット情報)】
樹齢800年のツツジは、群馬県館林市の「つつじが岡公園」にある。江戸時代に館林城主が群馬県新田郡尾島町花見塚(現太田市)から、数百本のヤマツツジの古木を移植したものと言われる。
花見塚から移植されたツツジは建武元年(1334年)に新田義貞が妻(勾当内侍)の為に植えたものと伝えられている名木で、世に伝わる「勾当内侍遺愛のツツジ」と言われる。
◇ 樹齢800年のツツジ
◇ 巨木じゃないんだね。
お終い
小次郎とツツジ ー 東荻浦踏切 -
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