今回は、センニチコウ(千日紅)がこんな所に。千日紅は既に取り上げているが、思いがけないところに咲いていたので取り上げる。千日紅は、ヒユ科の春蒔き一年草。暑さと乾燥に強く、日本の夏に適している。花と思っている部分は苞(ほう)で、真の花はとても小さい。由来は、百日咲き続けると言われる百日紅(サルスベリ)よりも花期が長いことから、百よりも長い “千”から取っていると言われる。
<2023年9月27日> 美咲が丘三丁目
全体像から眺めていこう。
◇ 側溝のコンクリートの蓋と縁のわずかな隙間に咲いている。すごいね!
花をよく見ていこう。 その前に以前取り上げたものを示そう
以前①はこちら Link先 → 小次郎と秋の草花2 -センニチコウ(千日紅)-
以前②はこちら Link先 → 小次郎と秋の草花2 ーこんなところに! センニチコウ(千日紅)-
◇ 真の花はとても小さい
◇ 開きかけ? 千日紅を勉強しておこう
【センニチコウ(千日紅)】
◇ ヒユ科センニチコウ属の多年草。暑さと乾燥に強く、日本の夏に適した性質で、長期間咲き続ける。
※ 今年の猛暑で、ホンのわずかは隙間で咲いてる。すごい生命力!
◇ ピンク、白の花を咲かせる「センニチコウ」と、黄色や赤色の花を咲かせる「キバナセンニチコウ」の二種類がある。
◇ 熱帯アメリカ原産。17世紀(江戸時代初期)に渡来。
◇ 花期は5月~11月。
【名前の由来】
咲き始めの夏から秋迄の2~3ヶ月この紅色が色落ちしないで残るという事で「千日紅(せんにちこう)」。なお「千日草」とも。
改めて全体からみてみよう
◇ 上から撮ってみた。
【百日紅】
これ、「ひゃくにちこう」とは読まない。そう、百日紅(サルスベリ)だ。サルスベリ(百日紅)は、ミソハギ科の落葉樹。由来はサルが滑り落ちるほど樹皮が滑らかから。また、花が咲く期間がながいことから「百日紅」と書かれる。
◇ 庭の白のサルスベリ(百日紅)
百日紅はこちら Link先 → 小次郎とサルスベリ(百日紅)-2014年と2017年-
【十日紅】
これは花の名前ではない。“花無十日紅”と言う言葉がある。「花が咲いているのはせいぜい10日ぐらい、人気というものは本当に葉かないものだ」という権力の虚しさを意味する。※ 細川元首相が、熊本県知事時代に三選不出馬の神鏡を聞かれ「花に十日の紅なし」と心境を語ったと言われる。
「花無十日紅」の続きは「権不十年久」と続く。意味は「幾らきれいに咲いた花でも十日もすれば色褪せてしまう。それと同じように幾ら権力を誇った者でも10年続いた例はない」という意味です。うむ、「奢る平家久しからず」と似ているね。
お終い
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