こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と夏の草花-ネジバナ(捩花)ー

2022-07-13 16:55:34 | 夏の草花

今回はネジバナ(捩花)だ。「ネジバナが咲いているよ」と教えてもらったとき、ん! “ネ・ジ・バ・ナ” て? うむ、実物を見て納得。

<2022年7月2日> 自宅 鉢植え

◇ こんな花だよ。ん? ボクがピンボケだあ! 分かった、ちょっと引いてみよう

◇ バックの白はボク(小次郎)の胸毛

◇ 花は下から上に向かって開花していく。 ちょっと勉強をしておこう

【ネジバナ(捩花)】

◇ ラン科・ネジバナ属の小型の多年草。

◇ 「ネジレバナ」、「ネジリバナ」、「ねじり草(そう)」とも呼ばれる。別名にモジズリ(綟摺)がある。

◇ 原産地は日本各地。

◇ 開花時期は4~9月。小さな桃色の花を多数細長い花茎に密着させるようにつける。

  ・右巻きと左巻きがあり、比率は、ほぼ1対1。

  ・中にはねじれないものもある

  ・途中でねじれ方が変わる個体もある。

◇ 花の形はどんな? ※ネットより引用

【由来】

ネジバナ:小さな花を螺旋状に咲かせる様の「ねじれた花序」の意味。

モジズリ:花序が「しのぶもぢ摺(*)」という“摺り衣の模様”に似ている。

 *:「陸奥(みちのく)の しのぶもぢずり 誰(たれ)ゆゑに…、」と百人一首に読まれている“しのぶもぢずり”のこと。

因みに、“しのぶ”は産地の「信夫(しのぶ)地方」、または、染料に使った「忍草(しのぶぐさ)」からとも言われる。

改めて見てみよう

以下は以前。

<2018年7月4日> 自宅

ネジバナ(捩花)が咲いた。らせん状に花をつける変わった花だ。公園の雑草の間にも咲いていた。

◇ ん? 花にピントが合ってない! ま、主役はボク(小次郎)なので良しとして頂戴。

【追加1】 にピントが合ったものを追加(2018年7月19日撮影)

【追加2】 ◇ 一番上の花に着目したものを追加(2018年7月19日撮影)

◇ ラン科・ネジバナ属の多年草。「ネジレバナ」、「ネジリバナ」、「ねじり草(そう)」とも呼ばれる。別名はモジズリ(綟摺)。
◇ 開花時期は4~9月。小さな桃色の花を多数細長い花茎に密着させるようにつける。

◇ ねじれ方は、①右巻きと左巻きがあり、比率は、ほぼ1対1。②中にはねじれないものもある。③途中でねじれ方が変わる個体もある。

◇ 花が小さいのでボク(小次郎)は伏せているんだよ。


◇ 散歩で公園の雑草に紛れて咲いているのをみっけた。ここは「ほし咲き公園」

◇ 遠目には花とは思えない。

◇ よく見ると右巻きと左巻きがある。うむ、個体差=個性?

小次郎とネジバナ(捩花) ー 自宅&ほし咲き公園 ー


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