今回はネジバナ(捩花)だ。「ネジバナが咲いているよ」と教えてもらったとき、ん! “ネ・ジ・バ・ナ” て? うむ、実物を見て納得。
<2022年7月2日> 自宅 鉢植え
◇ こんな花だよ。ん? ボクがピンボケだあ! 分かった、ちょっと引いてみよう
◇ バックの白はボク(小次郎)の胸毛
◇ 花は下から上に向かって開花していく。 ちょっと勉強をしておこう
【ネジバナ(捩花)】
◇ ラン科・ネジバナ属の小型の多年草。
◇ 「ネジレバナ」、「ネジリバナ」、「ねじり草(そう)」とも呼ばれる。別名にモジズリ(綟摺)がある。
◇ 原産地は日本各地。
◇ 開花時期は4~9月。小さな桃色の花を多数細長い花茎に密着させるようにつける。
・右巻きと左巻きがあり、比率は、ほぼ1対1。
・中にはねじれないものもある
・途中でねじれ方が変わる個体もある。
◇ 花の形はどんな? ※ネットより引用
【由来】
ネジバナ:小さな花を螺旋状に咲かせる様の「ねじれた花序」の意味。
モジズリ:花序が「しのぶもぢ摺(*)」という“摺り衣の模様”に似ている。
*:「陸奥(みちのく)の しのぶもぢずり 誰(たれ)ゆゑに…、」と百人一首に読まれている“しのぶもぢずり”のこと。
因みに、“しのぶ”は産地の「信夫(しのぶ)地方」、または、染料に使った「忍草(しのぶぐさ)」からとも言われる。
改めて見てみよう
以下は以前。
<2018年7月4日> 自宅
ネジバナ(捩花)が咲いた。らせん状に花をつける変わった花だ。公園の雑草の間にも咲いていた。
◇ ん? 花にピントが合ってない! ま、主役はボク(小次郎)なので良しとして頂戴。
【追加1】 ◇花にピントが合ったものを追加(2018年7月19日撮影)
【追加2】 ◇ 一番上の花に着目したものを追加(2018年7月19日撮影)
◇ ラン科・ネジバナ属の多年草。「ネジレバナ」、「ネジリバナ」、「ねじり草(そう)」とも呼ばれる。別名はモジズリ(綟摺)。
◇ 開花時期は4~9月。小さな桃色の花を多数細長い花茎に密着させるようにつける。
◇ ねじれ方は、①右巻きと左巻きがあり、比率は、ほぼ1対1。②中にはねじれないものもある。③途中でねじれ方が変わる個体もある。
◇ 花が小さいのでボク(小次郎)は伏せているんだよ。
◇ 散歩で公園の雑草に紛れて咲いているのをみっけた。ここは「ほし咲き公園」
◇ 遠目には花とは思えない。
◇ よく見ると右巻きと左巻きがある。うむ、個体差=個性?
小次郎とネジバナ(捩花) ー 自宅&ほし咲き公園 ー
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