こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と春の草花-ラベンダー-

2022-09-10 17:08:09 | 春の草花

今回は、ラベンダーだ。鮮やかな紫色が目立つ。ハーブの女王とも呼ばれ、ドラッグストアにいくと芳香剤(ラベンダー)もある。ラベンダーの香りはリラックス効果が高いそうだが、ボク(小次郎)の鼻にはちょっとキツすぎるかもね。名前の由来は「洗う」という意味のラテン語などの諸説あるらしいが、ピンとこないね。

<2021年4月29日> 美咲が丘

◇ こんな感じで咲いている。この距離が小次郎とのコラボでは最適だな。全景からズームインしていこう

◇ JR美咲が丘駅近くだよ。正面に可也山が見えるだろう? ボクの散歩コースの一つだよ。この近くには「グラジオラス」もあったよ。

グラジオラスはこちら Link先 → 小次郎と夏の草花-グラジオラス-

◇これ、フレンチラベンダーだと思う。

【フレンチラベンダーの特徴】

「フレンチラベンダーの花はとても特徴的で、細く伸びた茎の先端に稲穂状に花が付く。最大の特徴は花穂の先についた葉で、緑色ではなく紫色や白い色をしている」という。

上から見てみる。

◇ 上の紫色のは“葉っぱ”らしいけど………  勉強しておこう

【ラベンダー】

◇ シソ科ラベンダー属の半木本性植物の総称。通称は、ラベンダー、コモン・ラベンダー、イングリッシュ・ラベンダー、等を指す

  伝統的にハーブとして古代エジプト、ギリシャ、ローマ、アラビア、ヨーロッパなどで薬や調理に利用され、芳香植物としてその香りが活用されてきた。

◇ 原産地:中近東~地中海沿岸(らしい)。日本へは江戸時代に「薬草」として輸入されたが、栽培が始まるのは幕末と言われる。昭和初期には北海道富良野地方で栽培されるようになる。

◇ 草丈は2m以下。低木のような草本・小低木で、揮発性の油を多く含むため、草食動物はほとんど食べない

※ 画像はネットより

◇ 開花時期は6~7月頃。中旬、遅咲きは7月中旬~小さな黄色の花で5弁花。花色は、紫、白、ピンク色等。なかでも紫色が最もポピュラー。

【名前の由来】

ラベンダー(lavender)は、古フランス語のlavandre (ラバンドレ)に由来。その語源は(諸説あるが)「洗う」という意味のラテン語からと言われる。

※ 古代ローマ人達は洗濯に用いたり浴用香料として利用したという

【富良野のラベンダー畑】

◇ 富良野のラベンダーは化粧品や香水の香料用に、1952年に栽培開始。

※ 画像はネットより

◇昭和45年ごろには230ヘクタール(東京ドーム49個分)に達するなど、最盛期となる。

◇が、輸入香料の台頭で急激に衰退するが、国鉄のカレンダーで紹介されて見物客が訪れるようになった。それをきっかけにラベンダー園が再び増え始め観光地となっていく。

◇時期は6月下旬~8月中旬。

【ラベンダーのこ効果】

◇リラックス効果

香りは交感神経と副交感神経を整えてリラックスしてくれる効果があるとされる。

※ 画像はネットより

◇鎮痛効果、傷の鎮静

  香りは頭痛、生理痛、筋肉痛、神経痛、腹痛などの痛みを和らげる効果があるとされる。る。

◇殺菌、消毒効果

  ラベンダーオイルは抗炎症・殺菌・消毒の作用があるとされる。

別な場所にもあったよ。

<2021年4月29日> 美咲が丘

◇ ほし咲き公園と近く。 ん? 白いのもあるけど………? 違うよ、その横。矢印で示すね。

◇ まだ、分かりづらいよね。

 

◇ 先端が白いので多分「わたぼうし」という品種だと思う。

【ラベンダー(わたぼうし)】

“わたぼうし”は一般的な種と比べて背が低くコンパクトな樹形で、頂部の白色の苞葉がやや短く、青色(紫色)の小花が密につく花姿が可愛らしい印象を与える園芸品種。

お終い

 


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