こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と春の草花-マンネングサ(万年草)ー

2022-09-04 21:53:18 | 春の草花

今回は、マンネングサ(万年草)。品種で開花時期は2月~10月と異なる。見かけたのが5月なので“春の草花”としておく。ベンケイソウ科の多肉植物で、日本では石垣などの被覆に使われるという。ん? ベンケイソウ属の多肉? 確か、「金のなる木」がベンケイソウ科だったよね。園芸ではセダム名で、ホームセンターや100均で売っているらしい。探してみようかな。

<2022年5月1日> 美咲が丘

◇ 小次郎クンはあくびしながら見ているじゃん。ところで、マンネングサの花って? うむ、ズームインしていこう

◇ これだよ 黄色の星のような形の花だね。

◇ なんか、キラキラした感じだね。

◇ こんな花なんだ。かわいいねえ! 

◇ 蕾もかわいいねえ! ちょっと勉強をしておこう

【マンネングサ(万年草)】

◇ ベンケイソウ科マンネングサ属。比較的小さめで、盛んに枝分かれしてよく殖える。岩盤面の隙間のわずかな土壌でも育つ。学名は「セダム」で海外ではこの名前で呼ばれている。

◇ 原産地:日本、中国。

マルバマンネングサ(丸葉万年草)は九州~本州の山の岩の上などに自生している。

◇ 草丈は、背が低い草もあれば、やや立ち上がるものもある。総じてベンケイソウ科の中では小さめで、盛んに枝分かれしてよく殖える。

◇ 開花時期は5~6月。小さな黄色の花で5弁花。※開花時期は、品種によって2月~10月まで幅広いらしい。

【名前の由来】

◇ 万年草:乾燥に強くてなかなか枯れず、一年中緑の葉っぱを絶やさないことが由来。

◇ セダム:岩や地面に張り付くように生えることからラテン語で「固定・座る」という意味の「sedere(セデス)」が語源となっている。

“ベンケイソウ属の多肉”で思い出すのが「金のなる木」。いつ取り上げたっけ? 

金のなる木はこちら Link先 → 小次郎と冬の草花-金のなる木-

改めて見てみよう

◇他の植物に比べて目立たない。

◇ 日本では石垣などの被覆に使われる、も、納得。 ここ、アルストメリアを紹介したところだけど覚えているかな?

アルストメリアはこちら Link先 → 小次郎と夏の草花-アルストメリア-

お終い

 


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