今回は、ボク(小次郎)のシャンプーを紹介する。皮膚病には(原因にもよるが)「シャンプー療法(MMD)」というのもあるらしい。ま、この療法は獣医さんの診断と指導を受ける必要があるとは思うけどね。
【MMDとは】※ ネットより
端的にいえば、「M:塗り薬」「M:薬用シャンプー」「D:保湿剤」を併用して行うことのようだ。
M:モメタオティク=塗り薬
モメタオティックは、ステロイド・抗生剤・抗真菌薬が複合されており、中でも炎症を抑える力は格別、らしい。
M:マラセブ:薬用シャンプー(ボクは、ヒノケアとマラセブの2種類を活用)
マラセブは、薬用シャンプーでマラセチアという真菌(カビ)を落とすのに有効、らしい。
D:ダームワン=保湿剤(ボクは、アフロートVETモイスチャライズを利用)
ダームワンは、保湿剤で皮膚を保護する、らしい。
< モメタオティック(塗り薬の塗布)>
患部にモメタオティクを塗る。
◇ 患部に塗るだけで効果はバッチリ。塗ったところは良くなるが、こちらが良くなればあちらに出来ている、と、モグラたたきの様相になってしまう。なので、シャンプーや保湿剤との連携が必要となる。ひどい場合は、やっぱり、内服薬となる。
<シャンプー> 自宅にて ※ 時々はプロにお願いする。
2週間おきにおこなう
◇ お風呂場でおこなうんだよ。
【第1ステップ(濡らす)】
皮膚をしっかりやわらかくする。※ 湯船のぬるま湯を活用
◇ 「ぬるま湯」を使うのがポイント
◇ 頭にもお湯をかけたら………。舌なめずりをしている。
【第2ステップ(洗う)】
◇ 小次郎専用のシャンプーと保湿剤だ。
シャンプーは薄めずに、皮膚をマッサージするように洗ってあげる。
◇ やさしく塗り込むように……… 5~10分間続ける。
◇ 風呂場の端っこでたたずむ、早く出たいようだ。ゴメンね、小次郎クン。
【第3ステップ(流す)】
◇ 再び、湯船でシャンプーを洗い流す。 その後、洗い場で、シャワーをかけてシャンプをしっかり洗い流す。
【第4ステップ(タオルドライ)】
バスタオルを使って、自然乾燥をさせるのが大事らしい。なので、ドライヤーは使っていない。
“保湿”は次回紹介するね。
お終い
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