今回は、ゴクラクチョウカ(極楽鳥花)。極楽って意味深げだよね。ニューギニア島に生息する風鳥(ふうちょう)の別名「極楽鳥」に花姿が似ていることに由来する。学名のストレチア(Strelitzia)は植物愛好家であったジョージ3世の王妃シャーロットの旧姓に由来するという。
<2022年11月4日> 美咲が丘
◇ ボクの後のオレンジ色の花がゴクラクチョウカだよ。全景から見ていこう。
◇ ボクのお家の方向
◇ 反対方向を見てみる。まっすぐ下っていくとJR美咲が丘駅。すぐ先の左はゆめ咲公園だ。ここ、「アルストメリア」「マンネングサ」を取り上げたところだよ、覚えているかな?
アルストメリアはこちら Link先 → 小次郎と夏の草花-アルストメリア-
マンネングサはこちら Link先 → 小次郎と春の草花-マンネングサ(万年草)-
ゴクラクチョウカをしっかり見ていこう
◇ 面白い花姿だね。 ちょっと勉強しておこう
【ゴクラクチョウカ(極楽鳥花】
◇ ゴクラクチョウカ科ゴクラクチョウカ属の単子葉植物。園芸ではストレチア。漢字では極楽鳥花と書く。葉が美しく観葉植物としても栽培される
◇ 原産地は、南アフリカ。日本へは明治の初期に渡来。因みに、米国・ロサンゼルスの市花となっている。
◇ 開花期:5月~10月。
◇ 花は、花茎の先端に2~3輪の花をつける。青い花とオレンジ色の苞が特徴的。花の構造はネットを参考
【由来】
◇ 学名の「ストレチア」は植物愛好家であったイギリス国王ジョージ3世の王妃シャーロットの旧姓に由来
◇ 「極楽鳥花」は、主にニューギニア島に生息する鳥の風鳥(フウチョウ。 別名は極楽鳥(ゴクラクチョウ) / オスの華やかな飾り羽が特徴)に花姿が似ていることに由来する。
※ネットより
【なぜ極楽鳥】
16世紀に西洋人がはじめて見た風鳥は剥製で足をとってあったものだった。で、この鳥は「生涯枝に止まることなく風にのって飛んでいるという聖書の『天国の鳥』であると考えられた」ことに由来する。
10日後の様子、かなり長く咲いている。
<2022年11月14日>
お終い
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