今回は、クリスマスローズだ。サクラの開花の少し前から、散歩中によく見かける。クリスマスローズ? 今は春だぞ! とも思う。調べると『原種の“ニゲル”が12月末に白い花を咲かせるので「クリスマスの頃に咲くバラ」』の意味らしい。うむ、やっぱりクリスマスが関係しているんだ!
<2021年3月20日>
◇ 歩道に面した植え込みに植えているお家は多い。
◇ 遠目には、花は目立たないなあ。ボク(小次郎)の方が目立つね! ズームしてみよう。
◇ この色は、あまり目立たないね。
◇ 赤っぽいのもある。うむ、えんじ色かな?
◇ これはピンク?
◇ 株ごとに、色が異なっている。また、同じ株でも、色の濃さが微妙に異なっている。
別な場所では……
◇ これ、白だよね。
◇ よく見ると、中心付近は、グリーンっぽい。
◇ 少し離れて観賞するのがいいかもね。
◇ この角度もいいね。
◇ このレイアウトもいいねえ。
◇ 手入れもしっかりされている。
◇ 株ごとに、レイアウトを考えているようだ。 ちょっと、クリスマスローズの勉強をしておこう。
【クリスマスローズ】
◇ キンポウゲ科クリスマスローズ属(ヘレボルス属) ヨーロッパではクリスマスローズ属の中の「ニゲル」を指す。
◇ 原産地:ヨーロッパ。渡来時期は江戸末期~明治初期。
◇ 開花期:1月~3月。ヨーロッパのニゲルは12月末に咲く。
※ 原種のニゲル(ネットより引用)
【名前の由来】
原種の「ニゲル」が冬の12月末の頃に白い花を咲かせるので“クリスマスの頃に咲くバラ”という意味で「クリスマスローズ」という。※ 因みに、黒の意味を持つ「ニゲル(niger)」はこの植物の根が黒いことによる。
散歩中にあった色は三種類。 それぞれに趣がある。他にもいろいろあるかもね。
◇ 白色
◇ 赤色
◇ 赤の斑入り。 なお、「色変わり」をする品種もあるようだ。
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