年間500店以上を食べ歩く飲食店プロデューサーの食日記

仕事柄、日本中を飛び回っていて、その出張先での外食を日記にしています
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『Café 1894』 明治時代へとタイムスリップしたかのようなレンガ造りの洋館で寛ぎのひと時を過ごします

2019-05-06 23:22:53 | 関東
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ランチの後はカフェタイム
かつて通勤途中にひと息をついていた『DEAN & DELUCA』を訪ねたのでありますが、なんと店舗改装のためにと閉店しているではないですか
あれから10年という時が流れたことでの老朽化もあるのでしょうが、それ以上にお客さまから飽きられることを防ぐためにも定期的なリニューアルは必要なことですね



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それで、ブラブラと丸の内仲通りを歩いていて思い出したのが『cafe1894』
いつも行列ができているお店なのですが、連休最終日であるためか5分ほどの待ち時間で席をいただくことができました
レンガ造りの建物はかつて銀行として使われていたもので、当時の窓口であったであろうパーテーションが残されるレトロ感溢れるものでありますし、天井高が吹き抜けていることからの開放感もあって…
久しぶりにお邪魔させていただきましたが、やはり居心地が良いお店であります


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2時間までのご利用でとお願いされましたが、案内していただいた席は4人でもゆったりと座ることができるほどのブース席でありまして…
スイーツをいただこうと思ったのですが、14:00までは食事のみの提供であるとのことで「渡り蟹のナポリタン アメリケーヌソース仕立て」をいただくことといたします
先ほどのお店でのお料理に満足できていなかったこともあり口直しも兼ねてとお願いした一品
昔ながらのナポリタンとは異なる味わいではありますが、オリーブオイルで炒められたミニキャベツのほろ苦さもあっておいしくいただくことができました


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食後にいただいたコーヒー
ドリップされたコーヒーから立ち上がる香りにリラックスを感じることができ、つい長居してしまいそうであります



【Café 1894】
東京都千代田区丸の内2-6-2 三菱一号館美術館1F
03-3212-7156




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