暮 楽 花 人 の 風

  ★暮らし・花とハーブと手作りを楽しむ★手作り工房「暮楽花人の風」のスタッフがお届けします。

ヒスイカズラとチューリップ

2007-04-20 08:00:03 | Weblog
        小田原フラワガーデンでヒスイカズラを見てきました。

                  

小田原市久野にある、小田原フラワーガーデン。

今、満開のヒスイカズラを見ることができます。

この花は香りは無く、花とも思えないようなブルーの房が垂れ下がっている様子は、

かなり不思議な感じ。

           アップ  

ヒスイカズラが咲いているのは、トロピカルドームの中です。(入場料:大人200円)

その他園内には、ギョイコウという黄緑色の桜も咲いていました。

珍しい花が楽しめますね。

毎週日曜日、前庭の辺りには植木や花のお店が出ています。



もう一つ花情報を

秦野市の泉蔵寺のチューリップ。

          

お祭りは16日に終わったようですが、これから咲く花もまだまだあるので、

しばらく楽しめそうですよ!

          

国道246を松田から東京方面に向かって、沼代の交差点を右に入ります。

交差点から続くチューリップと書かれた黄色い看板を頼りに、奥へ奥へ進むと

泉蔵寺につきます。

駐車場はたくさんは無いようですが、お墓の周りにとめられました。

          

境内のあちらこちらにチューリップの花壇が作られています。

お近くを通られたら寄ってみてください。

もみじの花発見

2007-04-19 07:50:09 | ドライフラワー
             


家にあるもみじに花が咲いていました。

嫁に来て十数年、初めての発見です。

これはすごく珍しいことではないかと思い、父に報告したところ

「毎年咲いてるぞ~」の一言です。

             

桜の花が満開のこの時期に、密かに咲いているもみじの花は

「今は桜さんの主役の季節だよ。私は秋に主役になるよ」

と言ってる様なひかえめな花姿でありました。

私もブログのお陰で、花や草木の小さな変化に目がいくようになったみたいです。

これからも季節を感じながらの生活を楽しみたいと思っています。

そんなに珍しいものではないようですが、ご紹介まで


と、こんな話が寄せられました。

私も、もみじの花を知ったのは、5~6年前のことでしょうか。

この花の後に、蝶のはねのようなヒラヒラした物ができますが、その中に種が透けて見えます。

それがとても可愛らしくて、紅葉の華やかさは無いけれど、私は大好きです。

もみじといえば紅葉の印象ばかりですが、やっぱり花も咲けば実もつくんですよね。

母の日のフラワーアレンジメント

2007-04-18 07:57:05 | ドライフラワー
           5月特別企画のおしらせ

      母の日のためのフラワーアレンジメント

              
  
 今年の母の日、何をプレゼントしようか なんてもう考えていますか?

工房・暮楽花人では、母の日の手作りプレゼント製作をお手伝いするため、

いくつかの作品をご用意しました。

小さいお子様でも作れる作品から、本格的なアレンジ作品まで、

お値段とお好みにあわせてお選びいただけます。

感謝の気持ちと愛情を込めて、世界にひとつだけの作品を送りましょう

              
5月1日から13日を 母の日ギフトの日 として準備しています。

もちろん、その他の日に作ることも可能ですので、ご相談ください。

また、配送できるタイプの作品・完成品も用意しています。

遠方のお母さまへのプレゼントにもご利用いただけますので、ぜひどうぞ。
         

花がくれる幸せ

2007-04-17 07:47:55 | ドライフラワー
                    春、我が家の庭は今花盛りです。

             


水仙にシャクヤク・芝桜・チューリップ・ムスカリ・花桃とたくさんの花が咲いています。

手入れをしてくれた人への感謝を胸に、花を眺めては小さな幸せを感じています。

             

花には人の心を和ませる作用があるようですが、

花セラピー・園芸療法など、一つの療法として取り入れられていますね。

花セラピーについて少し調べてみました。

阪神大震災で被災された方達の中で、避難所に花を持ち込むことで

「心が癒される」「喧嘩が減った」「眠れるようになった」と

花のもつ力が話題になっていた事を覚えているでしょうか。

現在、「芙和(ふわ)せら」のペンネームで「花の心理セラピー」(角川書店)などの著書がある中居成子さん。

震災で兵庫区の実家が全壊。お母さまを亡くされ、救援活動や買出しをされている中で、

花をリュックサックに詰め込んで避難先に持ち寄るようになったそうです。

「物資も足りないのに、花どころじゃないんじゃない」と言われる事もあったそうですが、

一方で被災者が喜ぶ姿を見るにつれ、花の持つ力を実感し、自分自身も癒やされていくのを感じたとか。

花言葉や、占いの一つとして「花セラピー」という言葉が使われることもあるようですが、

心理学の観点から、花の持つ癒しの力を活かしている方もいるということですね。


 人は体を維持するために、物を食べますが、心を維持するためには何が必要なのでしょうか?

私達も花に関わる仕事をしながら、日々何か出来ないものかと試行錯誤しています。

花を眺め、花を使って何か心にひびくこと・・・・ 

そんなことを考えながら、今日も作品を作っています。

桜染め

2007-04-16 07:09:29 | クラフト
        桜染めをやりました。  


  材料の河津桜の枝


  30分ほど煮出した一番液
                     実際はもう少し濃い色が出ています。

  それに和紙を浸けて一晩置きます。



   
                   シルクのスカーフはこんなふうに染まりました。

  染色であまった枝をチップにしようとしているところ。

           でもこの粉砕くんいまひとつ使い勝手が悪く、途中で断念しました。

           桜のチップで燻製・・・は次回の課題となりました。


 染めは、楽しくて難しい。

     その時の植物の状態、微妙な加減で染め上がりが違ってきます。

     プロなら確実な色の再現を求めて、追求していくのかもしれませんが、

     その時その植物の色をいただくそんな染めの楽しみ方もいいんじゃないかと

     そんな染めを楽しんでいます。

     興味のある方は、ご連絡ください。一緒に楽しみましょう!