工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

日展は103年の歴史がある、日本で代表的な美術の展覧会

2010年01月14日 | Weblog
京都日展は師走から新春にかけて、京都市美術館で開催されています。

15日で終わるので、成人の日に、振袖姿を見学したあとに、見に行きました。

日展は文展から始まり、103年の歴史あり、日本で、代表的な、美術展との事!

日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書の5部門に全国から1万4331点の応募が

あり、2362点が入選! 京都展では、556点が展示されています。

展示されている、点数が多いので、好きな日本画のみ、鑑賞しました!

先日亡くなられた平山郁夫さんに代表されるように、日本人の心には、

油絵よりも、日本画の方が、素直に心に入っていけます!


京都市美術館の前は、振袖姿の新成人が記念撮影!


京都市美術館の正面  日展は日本美術展覧会が正式な名前だそう!


2階の踊り場  会場は広く、日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書の5部門
          に分かれて展示されている! 日本画の岩倉寿さんや
          先日亡くなった日本画の堂本阿岐羅さんの遺作も展示
          されていた。


見るのをパスした、書の会場!  京滋関係では、各科で10点ずつ選ばれる特選
                   に日本画5人、工芸では3人が入賞!