工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

三十三間堂「通し矢」で2000人の新成人の振袖、袴姿はりりしかった。

2010年01月18日 | Weblog
新成人が弓の上達、成長を誓う、「通し矢」が17日三十三間堂で、開催されました。

全国から集まった、2000人の新成人は、女性は振袖に袴、男性は袴姿で、

三十三間堂の60mの射場で、次々と矢を放っていました。

三十三間堂は、りりしい姿の若者でいっぱいで、華やいだ雰囲気です。

振袖、袴姿の若者達に、思わず見とれてしまいました。 袴姿は、素敵ですね!!

10時過ぎに行ったのですが、見学する群衆で、矢を射る様子を見るのが、困難!

見学する人が退出すると、少しづつ、前に出られましたが、見られるまでの前には行けない

ので、カメラを高く上げて、写真を撮ったのみ!

9時から4時まで行われるので、2時過ぎに行って、見学する人が少なくなってから

でないと、見学は不可能だと思いました!


10時過ぎの三十三間堂の入り口 続々と見学客が入っている!!


準備中の新成人達


三十三間堂境内は、振袖、袴姿の若者達でいっぱい!


弓は長いのですね!


矢を射る順番を待つのに、長時間かかる!


「通し矢」の行われる射場


新成人が弓の上達や、成長を誓う「通し矢」


射場は三十三間堂の長さで、三十三間、60mの長さの射場です。


三十三間堂の端のある的   60mの長さなので、的に当てるのは難しそう!


判定の人なのでしょうか?
通し矢は、江戸時代の武士達が、三十三間堂の軒下で、弓の腕を競い合ったことに由来し、
現在は京都弓道連盟などが、開催しているとのことです!


出番を待つ若者達 2000人も居るのですから、長時間の待ち時間ですね!


三十三間堂の境内には、記念写真やさんが居て、記念撮影してました。


振袖、袴姿はりりしくて、可愛い!! 素敵ですね!


弓が置いてある!


弓道をするのに、いろんな道具が必要なのですね!


矢も売っていました。


射場で矢をいる順番待ちをしている、新成人達が、三十三間堂を見学した出口近くで、
見られました。 全国から集まった2000人が、順番に矢を射るのですから
射るのに、順番待ちで時間がかかります。