工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

国宝三十三間堂では、楊枝のお加持、通し矢の日はすごい混雑

2010年01月19日 | Weblog
成人達が、通し矢を行う様子見学した後は、三十三間堂の堂内を見学に行きました。

本堂内陣は、無料開放されていますので、すごい混雑!!

堂内いっぱいの人で前に進むのが困難!! すこしずつ前が動くのにあわせて進んで

いくので、千手観音や、国宝の風神雷神、28群集の国宝も、ろくろく見られない!!

堂内から出られた時には、ほっとしたくらいの混雑でした。

気分なおしに、三十三間堂の池へ行きました。

境内には、屋台がありました。どんな屋台?  行列作っていたのは、左世保バーガー

とチキンケバブサンドの店!! 僧侶の方が三十三間堂から楊(やなぎ)のお加持を

終えて出てこられました。

楊のお加持は七日間祈願した法水を、やなぎの枝で参詣者にそそぎ、無病息災を祈ります。

私も混雑する堂内で、枝に水をつけて、参詣者にふりかけていたので、なんやろか?

と前へ行って、水をふりかけてもらいました。

おかげで、今年は無病息災で、いてられますでしょうか?

混雑するを、堂内を歩いた甲斐が、ありましたでしょうか?


三十三間堂境内にある庭


境内


三十三間堂の境内に屋台があった!


三十三間堂     通常は、三十三間堂の境内側は、戸で閉まっています。


満員の堂内が外から見える! 


堂内から僧侶の方が出てきました。 楊の枝で法水を降りかけてくださった方です。
お加持は、三十三間堂の近くのある、妙法院(三十三間堂は妙法院の頭塔)
の門主が勤めるとのことなので、この方、妙法院の門主様???


堂内から、祈祷などを終えて出てきた僧侶の方達 堂内では祈祷を受け付けていて、
順番待ちの参拝者が、たくさんいてました。


屋台をのぞいてみましょう! 行列していたチキンケバブサンドの屋台

 
左世保バーガーの店も、若者で行列してました。 すごいボリュームです。

 
お昼時でお腹がすきました。 もうすごい人波に、もまれた日なので行列には並びたく
ないので、だれも並んでいなかった、とうもろこしの店で半分のとうもろこし買いました。
味は、いまいちでした。だれも並んでいないのがわかりました!


通し矢に参加している成人も立ち食いです。


2時ちかくに出た三十三間堂の出入口。 だいぶすいてきてます!


七条甘春堂にお茶の無料接待のコーナーがありました。 もう疲れた座りたい!


七条甘春堂の店で3ヶ入り520円の麩まんじゅうを買って、2ヶ食べました。
麩まんじゅうは、生麩であんを包んだお菓子で、京都名物です。


三十三間堂の出入口近くのおみやげやさんで、お菓子敷きとマグネットで貼り付ける
富士山の飾りを、ハワイの友人に郵送しようと買いました。


同封するために買った絵葉書。   ゆっくり見られなく、撮影禁止の三十三間堂内です。