工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

京都の坂本龍馬ゆかりの地、寺田屋、近江屋を訪ねて!

2010年01月17日 | Weblog
NHKの大河ドラマで坂本龍馬が、放映中のせいか、坂本龍馬ゆかりの地は

観光ブームです。

龍馬が定宿していた船宿「寺田屋」で、幕府の役人に襲撃された時に、おりょうが入浴中に

気づき、裸同様の姿で駆けつけ、龍馬に報告、龍馬は負傷したもの、難を逃れました。

この事件は、有名なエピソードです。

三条近くの「酢屋」は、

坂本龍馬の住んだ場所です。

酢屋は280年続いた材木商で、今は木工品の店で、2階はギャラリーになっています。

この店に龍馬は海援隊本部を置き、隊士、陸奥宗光等の数多くの志士達も投宿してました。

醤油商「近江屋」は身をかくしていた店で、龍馬と中岡慎太朗が暗殺された場所です。

今は碑が残るのみです。

坂本龍馬が、今なお、なぜ多くの人を、ひきつけるか?

努力で自分を克服し、信念を貫き、短い生涯を懸命に生き、人々に夢を残した!!

その時代だからこそ、可能だったのでしょう!!! 短い生涯に後世に残る事をやりとげ、

稀有な人生を生きぬいた!  現在、未来にも、記憶に残る人物ですね!

(下線の文書をクリックすると、リンクできます)


寺田屋  龍馬が襲撃され、難を逃れた定宿! その当時の建物は建変られています。


寺田屋の庭  ここに碑がある!


酢屋  龍馬が住み、海援隊の本部があった!


酢屋の前のある、龍馬寓居乃碑


池田屋の跡の碑  酢屋の近く、三条通にあります。
          池田屋は新撰組による、尊王攘夷派を襲撃した店。
          京都の幕末三大事件は、寺田屋、池田屋、近江屋といわれています。