東北食と農見学交流会 in 山形 Vol.2

こんばんは。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の「何にも専務」です。

山形は果物の宝庫であると同時に、美味しいお酒もあります。
最盛期のサクランボの甘みを楽しんだ後は、酒蔵見学です。

向かった先は「六歌仙」さん。

▲最初にこの東屋へ


▲松岡社長のご挨拶を拝聴

総勢４０人以上のツアーですので、酒蔵見学は２班に分かれて行くことに。
私は後発の班に入りました。

先発の見学班が帰って来るまで…

▲お待ちかねの試飲タイム！


▲ずらりと並んだ自慢のお酒

様々なお酒を呑み比べることが出来ました。

中でも「元禄の詩」というお酒が印象深かったです。
このお酒は元禄時代の製法で仕込まれたもの。
日本酒度が「-12」という大変な甘口です。

「ひととき」という発泡日本酒などを楽しみながら、なかなか帰って来ない先発隊を待ち続けるうちに、結構酔いが回ってきた人も。

その後駆け足で酒蔵見学をさせて頂きましたが、秋田ではあまり観る事が出来ない近代的な機械が活躍する蔵でした。

▲杜氏さんが蔵を案内して下さいます


▲今まで持っていた酒蔵のイメージと違います！

さて、酒蔵見学後、この日の宿、天童温泉「ほほえみの宿　滝の湯」へ。
良い湯加減の温泉で一日の汗を流した後は、大懇親会！

▲実行委員会からの挨拶


▲宮城県「タカラ米穀」の中川社長が乾杯の音頭

美味しいお料理とお酒を楽しんで、歓談を楽しませて頂きました。
今回の懇親会の席では、宮城県で学食を運営している方や、地元山形で給食サービスを運営している方、遠く香川からいらっしゃったイチゴ生産者のスカイファームさんなど、様々な方にお知り合いになることが出来ました。

場もかなり暖まって、余興の時間。
最初に利き酒コンテストが行われました。

六歌仙さんが提供して下さった５種類のお酒を利き比べます。
秋田代表は何とワ・タ・シ！

出来るかな～？とかなり不安でしたが、結果は…
第３位！

景品として、そば処庄司屋さんのおそばを頂戴しました。

▲その他にもサクランボの種飛ばしも

この後もドンチャン騒ぎで夜が更けて行きました～

が…

私は酔いが回ってしまいお先に就寝。
４人部屋でしたが、他の皆様にご迷惑をかけてしまうくらいのイビキをかきながら夢の世界へと旅立ちました。
（つづく）

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