11月27日に産経新聞が以下のように伝えたところでは、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領に関するコラムをめぐり、名誉毀損(きそん)で在宅起訴された産経新聞の加藤達也前ソウル支局長(48)に対する事実上の初公判が27日、ソウル中央地裁で開かれた。弁護側は事前に提出した意見書を通じ、朴大統領への誹謗(ひぼう)目的はなかったなどと主張して起訴内容を否認。全面的に争う姿勢を示した。(中略)
弁護側は意見書でまず、名誉毀損の「被害者」である朴大統領に、加藤前支局長を処罰する意思があるのかないのかについて確認するための捜査が一切行われていないと、検察当局を批判した。
加藤前支局長は8月3日、産経新聞のウェブサイトに朴大統領に関するコラムを掲載。セウォル号沈没事故当日の4月16日に、朴大統領が元側近の鄭(チョン)ユンフェ氏と会っていたとの噂があることなどを取り上げた。(中略)
セウォル号沈没事故に関しては、本ブログでも再三取り上げているのでご参照頂きたいが、朴槿恵大統領や韓国政府は未だに事故原因もまともに調査しないまま、船長などに責任を押しつける姿勢に終始している。
また、11月25日に産経デジタルが伝えたところでは、韓国の朴槿恵政権下では、韓国メディアに対する民事・刑事訴訟も頻発している。特に4月のセウォル号沈没事故以降は急増中だ。
これは、まるで米国のオバマ大統領が公約を全く達成や実行すら出来ず「四面楚歌」に陥って11月の中間選挙で大敗北、黒人少年射殺事件の不起訴処分に反発してミズーリ州で発生した暴動を収拾できないことと同じ構図ではないか。
それをメディアへの「訴訟攻撃」で自分に都合の悪い報道や噂、記事ネタなどを押さえ込もうという、実に独裁的な悪政を行っている。
朴槿恵大統領もオバマ大統領以上に、経済の活性化や福祉の充実の公約も実行出来ず、反日言動で経済や社会が縮小し、外交や安全保障すら破綻寸前の今、産経新聞の加藤達也前ソウル支局長を起訴して吊し上げる事しか出来ない、全く無為無策の政治を行っている。
朴槿恵大統領は統治能力を完全に失った!!
韓国を崩壊させる亡国政治家そのものだ!!
朴槿恵大統領は、悪政を行って韓国を衰退させた極悪人として歴史は判断するだろう。
そうなりたくなければ、すくに大統領を辞任せよ!!
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