11月14日22時03分に産経ニュースが「【米大統領にトランプ氏】日韓への核保有国拡大を否定 米紙報道に反論つぶやく」の題で次のように伝えました。
『【ワシントン支局】ドナルド・トランプ次期米大統領は13日、ツイッターで、日本や韓国などを含め、核保有国の拡大を容認する発言をしたことを否定するコメントを掲載した。
米紙ニューヨーク・タイムズは11日の電子版で、「トランプ氏は、米国の助けなく自国を守るため、もっと多くの国々が核兵器を持つべきだと主張していた」と報じたのに対し、トランプ氏は「なんていい加減なやつらだ。そんなことは一度も言っていない」と反論した。
トランプ氏は今年3月、同紙のインタビューで「日本が北朝鮮の核の脅威にさらされるなら、日本の核保有が米国にとって悪いこととは思わない」と述べ、批判された経緯がある。』
この他にも、トランプ氏側近が日本の防衛費は少なすぎる旨の発言をした、など多くの日本への批判も出ています。
そもそも、米国と日本を比較するならば、その地政学的弱点は日本の方が遙かに大きいものがあります。
国土が狭く島国で、かつ平野が少なく細長いこと、人口密集地が多いこと、仮想敵国(特に特亜3ヶ国)が極めて近いこと、米国のように太平洋と大西洋を「防波堤」に出来ないなど、日本は米国よりも多くの点で脆弱であることは指摘せざるを得ません。
米国では公式な防衛予算ベースでも日本の12倍であることは、日本が防衛予算が少ないと批判されても当然でしょう。
現在の日本が受けている脅威や危機的な状況を見れば、少なくとも米国や中国並みの軍備を持つことは何らおかしくはありません。
米国の2倍の海岸線を持ち、米国レベルの広さを持つ排他的経済水域を持っている日本ですから、日本では今まで真剣に自主国防の議論が非常に足りなかったと言われても、事実を直していなかったと批判されても、当然なのです!!
現在の日本の防衛力は自国を守り切るには程遠いのでトランプ次期大統領の安全保障政策に乗り、自国で自主防衛力の整備を急がなければなりません!!

11月11日は米国の復員軍人の日。その日を祝う画像
出典:トランプ氏陣営のツイッター
日本は少なくとも米国以上に本当の国防の意味とその意義を考えなければなりません。
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