これらの政治姿勢で世の中が良くなると思っている連中の考えが如何に愚かな事であるのか、その馬脚が現れたと思いますが。
そして、日本の安倍首相が民進党などへの反論をすればする程、その格や権威が上がるように、米国のトランプ大統領が3月1日の議会演説でこれまでのマスコミや野党からの批判を封じました。
更にその余勢を駆ってか、トランプ大統領の「本音」が米国空母での演説でまたまた炸裂しました。
3月3日09時33分にロイターが「米軍の軍備強化で「外国に米国の力を示す」=トランプ大統領」の題で次のように伝えました。
『[ニューポートニューズ(米バージニア州) 2日 ロイター] - トランプ米大統領は2日、米軍の軍備増強方針を確認するとともに、新たに配備する艦船は遠く離れた外国に「米国の力を示すことになる」と語った。
大統領はニューポートニューズに停泊する最新空母「ジェラルド・R・フォード」の艦上で演説。米軍に世界最高水準の設備を用意するとも述べた。
大統領は今週、540億ドルの軍事費増額を提案。「米国史上最大級」の軍備増強を行うとしている。
大統領は2日、海軍の空母保有数を現在の10隻から12隻に増やす計画を発表。軍備の増強に加え、サイバー攻撃への対応力も大幅に強化する必要がある、とした。
また、最新空母を含め、新たに配備する艦船は「遠く離れた土地に米国の力を示すことになる」と発言。「米国がその力を行使する必要がないことを願うが、行使する場合には相手は苦境に陥るだろう」と語った。』
米国の大統領は、よく米国空母に乗り込んで演説する事を好みます。
かつての大統領であった、クリントンやブッシュ親子もそうでした。
トランプ大統領は米国海兵隊を23個大隊から36個大隊に増強する方針であり、今回の演説での空母を10隻から12隻に、2隻増強する事で海外展開能力を向上させる方針であることは明白です。
また、サイバー戦能力の向上など、「中国や北朝鮮など」を意識した軍備増強を推進することはトランプ大統領が大統領選挙中からの政治方針であることから、すぐにその効果や成果が現れるでしょう。
更に、米国にとって一番重要である日本との同盟関係の強化や、「防衛力の強化・応分の負担」をトランプ大統領は求めるでしょうし、日本はその期待に応えるでしょう。
米国トランプ大統領が米国空母上での発言は実に意味深い発言をしていることに注目せよ!!
日本の民進党や米国の民主党の本質を欠く愚かな国会審議質問や言動は政治にはマイナスしかもたらさない!!

3月2日、最新空母「ジェラルド・R・フォード」の艦上で演説する米国のトランプ大統領
出典:トランプ氏のツイッター

2月24日、座禅を組み精神統一をする安倍首相
出典:安倍首相のツイッター
日米の両首脳はこれからどのような政治方針で世界に組みするのか??
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