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3月29日(木)のつぶやき その2

2018-03-30 05:52:15 | 防衛
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3月29日(木)のつぶやき その1

2018-03-30 05:52:14 | 防衛
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天皇皇后両陛下の沖縄県与那国島の御訪問や電撃的な中朝首脳会談に要人の行動の戦略性に着目!!

2018-03-30 00:00:00 | 報道/ニュース
天皇皇后両陛下は3月28日、日本最西端である与那国島を初訪問されました。
この慶事に心からお慶び申し上げます。

3月28日23時39分に産経新聞がmsnにて「「台湾から110キロしか離れていない」 両陛下の与那国ご訪問に台湾メディアも関心」の題で次のように伝えました。

『【台北=田中靖人】天皇、皇后両陛下が28日、沖縄県の与那国島を訪問されたことに対し、台湾メディアは同島が「台湾から110キロしか離れていない」などと関心を示した。

 中央通信社は同日夕現在、関連記事を含め記事5本を配信。一部日本メディアを引用する形で、ご学友が台湾は「(陛下が)気に掛けていた場所だろう」と述べたと報じた。また、「日本と台湾は正式な国交がないため、天皇や皇族の訪台は非常に難しい」とも伝えた。

 記事で、中央研究院の研究員は、与那国島で戦前、漁民の交流などの経済関係が「密接不可分だった」などと紹介。一方、与那国に自衛隊の部隊が設立されてから28日で2年になるとし、「北京の観点から見れば」と断った上で、同日のご訪問は「政治的なにおいがする」とした記事もあった。』

上記記事の指摘通り、天皇皇后両陛下の与那国島ご訪問は、「政治的、軍事的な戦略性」のあるご訪問です!!
これらの事は、外交や防衛の観点から見るならば、国家間では「公然の秘密」そのものなのです。

実例を挙げましょう。

3月29日00時52分に産経ニュースが「【金正恩氏電撃訪中】「千年の宿敵」の中国に屈服した金正恩氏」の題で次のように伝えました。

『中国中央テレビと朝鮮中央通信が28日に報じた習近平との会談のやり取りからは、金正恩が訪中に踏み切った微妙な心境が浮かぶ。
 「初の外国訪問が中国の首都となったのは当然で、(訪中は)朝中親善を引き継ぐ私の崇高な義務だ」

 金は26日の夕食会でこう強調した。会談でも習に朝鮮半島情勢の急速な変化を挙げ、「私が遅滞なく習同志に状況を報告するのは当然だ」と言ってのけた。
 その言葉とは裏腹に中国のテレビは、習と握手する際のぎこちない笑顔を映し出した。習が発言する間、金が真剣にメモを取る姿もクローズアップした。北朝鮮メディアが、訪朝した韓国特使団が金の言葉を必死にメモする様子を強調して報じたのとは対照的に屈辱的場面ともいえた。

 「中国は千年の宿敵だ」。米政府系メディアによると、昨年12月、北朝鮮国内の講習会で幹部がこう中国への警戒を訴えた。中朝関係者によると、中国と密な関係にあった叔父の張成沢(チャン・ソンテク)を処刑したのも、異母兄の金正男(キム・ジョンナム)を暗殺したとされるのも親中派への見せしめの側面があったという。こうした“脱中国”路線から急旋回したことになる。

 制裁の打撃を免れるには中国に歩み寄るほかなかった事情が指摘されるが、それだけではないようだ。

中国共産党関係者によると、金の訪中に向けた動きが具体化したのは今月に入ってからだという。会談で金は「電撃的な訪問提案」を習が快諾したことに謝意を示した。金の動静報道は6日以降、途絶えた。「核は宝剣だ」と強調する労働新聞の記事も7日を最後に途切れる。8日には、金の非核化意思の表明と会談要請に対し、米大統領のトランプが5月までの会談を承諾。一連の動きは軌を一にしていることが分かる。

 南北対話とは異なり、習との会談は、予想外に早いトランプとの会談に備え、急遽、準備した可能性がある。北朝鮮メディアは、金が非核化意思を示したことに一切、触れていない。国民生活を犠牲に推し進めてきた核開発の看板を引き下ろす国内向けの論拠が整っていないことを物語る。

 首脳会談に応じても米国が求めるのは「完全な核廃棄」だ。軍事オプションを取り下げたわけでもない。

 金は、米韓が「善意でわれわれの努力に応え、段階的で歩調を合わせた措置をとるなら、非核化問題は解決できる」とし、習に意思疎通の強化や対話の擁護を要請した。北朝鮮ペースでなければ、非核化に応じないとの表明といえ、前提は韓国特使にも訴えた「体制の安全の保証」だ。生き残りを懸け、中国を最大の擁護者とするため、「宿敵」に膝を屈して取り入った覚悟がにじむ。=敬称略(ソウル 桜井紀雄)』


天皇皇后両陛下の沖縄県与那国島の御訪問や電撃的な中朝首脳会談に要人の行動の戦略性に着目!!


与那国島など南西諸島の防衛警備強化の取り組み
出典:防衛省・陸上自衛隊HP



3月26日、北京を電撃訪問した北朝鮮の金正恩党委員長(左)と、
握手する中国の習近平国家主席(右)
出典:みずきツイッター

金正恩党委員長の実にぎこちない表情が覗えます。
本音は、習近平に会いたくも無いはずです!!


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