新生日本情報局

日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。

3月9日(金)のつぶやき その7

2018-03-10 05:53:33 | 防衛
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3月9日(金)のつぶやき その6

2018-03-10 05:53:32 | 防衛
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3月9日(金)のつぶやき その5

2018-03-10 05:53:31 | 防衛
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3月9日(金)のつぶやき その4

2018-03-10 05:53:30 | 防衛
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3月9日(金)のつぶやき その3

2018-03-10 05:53:29 | 防衛
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3月9日(金)のつぶやき その2

2018-03-10 05:53:28 | 防衛
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3月9日(金)のつぶやき その1

2018-03-10 05:53:27 | 防衛
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米朝首脳会談の実現と関連する各国の動きが表面化、日本は米露との連携を強化せよ!!

2018-03-10 00:00:00 | 報道/ニュース
3月9日9時に発表された米朝首脳会談を5月までに実現させる旨の発表に、「世界は大きく動いて」います。

しかし、現時点では核やミサイルの放棄や査察実施など、「現実的な北朝鮮の変化や国策変更」すら無いので、浮かれる事は絶対に出来ません!!

3月9日に首相官邸HPが「トランプ米国大統領との電話会談についての会見」の題で次のように公表しました。

『平成30年3月9日、安倍総理は、総理大臣官邸で会見を行いました。
 総理は、アメリカ合衆国のドナルド・トランプ大統領との電話会談について、次のように述べました。

「先ほど、トランプ大統領と日米首脳会談を行いました。北朝鮮が非核化を前提に話合いを始める、そう北朝鮮の側から申し出たこと、この北朝鮮の変化を評価いたします。これは、日本と米国がしっかりと連携しながら、さらには日米韓、国際社会と共に高度な圧力をかけ続けてきた成果であろうと思います。そのことについては、トランプ大統領とも一致いたしました。核・ミサイルの完全検証可能かつ不可逆的な形での放棄に向けて、北朝鮮が具体的な行動を取るまで最大限の圧力をかけていく。この日米の確固たる立場は決して揺らぐことはありません。日米はこれまでも、そしてこれからも100パーセント共にある。その点でもトランプ大統領と一致したところであります。

 予算成立後、4月中にも訪米し日米首脳会談を行いたいと思います。そのことでも合意しました。核・ミサイル、そして拉致問題の解決に向けて、今後ともトランプ大統領と連携を取りながら、一層緊密に協力しながら取り組んでいきたいと思います。

 また、電話首脳会談におきましては、先般トランプ大統領が拉致被害者、そして被害者の家族の皆さんと会っていただいた。そして皆さんは、大変、トランプ大統領の拉致問題に対する姿勢に感銘を受けていたという話をいたしました。そして、拉致問題の解決のためにも、トランプ大統領の協力をお願いしたいということを申し上げたところであります。トランプ大統領からは、安倍総理が言ったことは十分よく分かっているという発言がございました。今後とも、トランプ大統領と協力して、北朝鮮の問題、核・ミサイル、そして拉致問題の解決のために、しっかりと協力して取り組んでいきたいと思います。」』

安倍首相の会見を見聞する限り、米朝首脳会談での日米両国の連携対応は心配はいらないでしょう。

しかし、国際政治や国際軍事の世界は究極のリアリズムの世界です。
裏切りや欺瞞は多い!!

同日12時19分に産経ニュースが「【北朝鮮情勢】河野太郎外相、「非核化の意思があるというのは誰でもいえる」 過去2度“時間稼ぎ”の北朝鮮を牽制」の題で次のように伝えました。

『河野太郎外相は9日午前の衆院外務委員会で、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長がトランプ米大統領との対話に意欲を示している情勢について、「非核化の意思があるというのは誰でもいえる。これまで2度、北朝鮮は同じようなことをやって核開発の時間を稼いできているので、具体的な行動が必要だということに変わりはない」と、慎重に状況を見極める考えを示した。

 また、北朝鮮が核実験とミサイル発射中止の意思を示した点に関し、「もともとやってはいけないことをやっていたわけで、それをやりませんというから何か対価をくださいというわけにはいかない」と牽制(けんせい)した。
(以下略)』

一方、武藤正敏元駐韓大使は同日12時19分に産経ニュースが「【米朝会談】「北はさまざまな変化球投げてくる」武藤正敏元駐韓大使 「非核化」の意図、「米はきちんと読み取り対応を」の題で次のような意見を述べています。

『米朝のトップが会談すること自体は良い動きだと思う。韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権だと北朝鮮の主張に寄り添い、過去の南北首脳会談のときのように、資金援助などの“報酬”を与えてしまうからだ。韓国だけに協議や交渉を任せているより米国が出ていって非核化についてきちっと言うべきことを言ったほうがいい。

 ただ大切なのは北朝鮮はさまざまな変化球を投げてくるので、その意図を米国側がきちんと読み取って対応することだ。北朝鮮にとっての非核化とは「北朝鮮の非核化」ではなく、米国の核を含めた朝鮮半島を非核化するとの意味だ。ましてや“言葉だけの非核化”と検証作業など“行動をともなった非核化”は全く別のものだ。

 米朝首脳会談へ向けた動きが進むことで日本政府は表向き、置き去りにされたかのように見えるかもしれないが、トランプ大統領は「米朝が合意に達するまで制裁は維持される」と話しており、サンダース報道官も「北朝鮮に対する全ての制裁と最大限の圧力は当面続けなければならない」としている。安倍晋三首相は4月に訪米して北朝鮮問題についてトランプ大統領と会談する。日本の意図はきちんと伝わるだろう。』

ちなみに、日本時間の同日、トランプ大統領は自身のツイッターに、米朝会談について次のように述べています。

『金正恩が韓国特使と非核化を話した。凍結ではなく。またこの間北朝鮮はミサイル実験をしない。大きな進展だが、合意に達するまでは経済制裁は続ける。会談はこれから設定される!』

ロシアのプーチン大統領も、基本的立場は安倍首相やトランプ大統領と同じです。

そうなると、日本の立場や今後の動きは日米露3ヶ国の協調外交をするべきでしょう!!


米朝首脳会談の実現と関連する各国の動きが表面化、日本は米露との連携を強化せよ!!



3月9日、トランプ大統領との電話会談を終えて記者会見を行う安倍首相
出典:首相官邸HP



2017年11月7日、韓国を訪れたトランプ大統領(左)が文在寅大統領(右)との米韓首脳会談後の記者会見の様子
出典:保守速報

米国の対韓不信が、トランプ大統領の顔に露骨に表れていますねえ。


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米朝会談が実現しても朝鮮半島の非核化は困難、日本は自主防衛力強化や中朝への独自対処能力強化を!!

3月9日朝9時に発表された、今年5月中に「米朝首脳会談」を実現するために、世界が大きく動き出しました。
会談そのものは、何もしないよりは実施をした方が良いでしょう。

しかしながら、1回や2回の米朝首脳会談で、朝鮮半島の非核化やミサイル開発の中止、核や長距離ミサイル等の破棄が決まるとか、実施されるなどの甘い期待は禁物です。
ましてや、世界最悪の「人権蹂躙国家」の北朝鮮が、拉致被害者の帰国とか、教化と称する強制収容労働、拷問、軍人や役人による国民への虐待や不正がはびこる国家が、すぐに真面な国家に治ることもあり得ません!!

北朝鮮が国際的な圧力に屈したことに変わりは無いからです!!
米朝会談が実現しても朝鮮半島の非核化は困難です!!
そして日本は自主防衛力強化や中朝への独自対処能力強化をしなければなりません!!
その理由とは??




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