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あなたも警戒、1月20日大寒が過ぎ雪崩等の事故が頻発!!

2023-02-03 00:00:00 | 防衛
寒い中、毎日お疲れ様です。

貴方も貴女も、日々、大変な中で過ごされているかと存じます。

東北の山形で暮らす筆者も、早く、雪解けの季節、春が訪れて頂きたい、と心待ちにしています。

それでも、ここ1週間、山形でも寒暖の差が激しく、大雪、凍結、そして融雪の繰り返しが激しくなってきました。

そのような時期に各地のスキー場等での雪崩報道も多くなされていますが、警戒すべきは雪崩等の雪関連の事故です!!
決して他人事ではありません!!


1月31日00時19分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「長野の雪崩事故、死亡はフリースタイルスキー選手と報道 米NBC」の題で次のように伝えました。

『長野県で29日に起きた雪崩に関し、米NBCテレビは30日、米国のフリースタイルのスキーヤー、カイル・スメーン選手が巻き込まれ死亡したと伝えた。選手の家族が明らかにしたという。

スメーン選手は、カリフォルニア州を拠点にし、交流サイト(SNS)で訪日について投稿していた。2015年のフリースタイルスキーの世界選手権では、ハーフパイプ(HP)で優勝するなど活躍した。(共同)』

また同日01時18分に同メディアが「新潟・妙高連峰でフィンランドの4人遭難 31日朝から捜索へ」の題で次のように伝えました。

『30日午後5時40分ごろ、新潟県妙高市の赤倉観光リゾートスキー場の関係者が「フィンランド人4人が遭難したようだ」と県警の駐在所に届けた。妙高署によると、4人はフィンランド国籍の30~40代の男性で、妙高連峰で立ち往生して遭難したという。けがの情報はなく、31日朝から消防と捜索する予定。

4人は、6人のパーティーで妙高連峰に入り、バックカントリーでスキーやスノーボードをしていた。途中で4人は分かれて行動、北地獄谷付近で立ち往生したという。先に別ルートで下山していた2人に対し、4人が遭難したと連絡。スキー場を通じて通報があった。下山ルートを見失った可能性があるという。』

長野にせよ、新潟にせよ、日本を代表する高い山々が連なる日本アルプスがある地域です。
雪質が良い、腕に自信のあるスキーヤーや登山客にとっては絶好の場所でしょう。

しかし、その一方で危険度も高いのも事実です。

特に今の時期は寒暖差が激しくなり、表層雪崩が発生しやすい時期になるため、油断は禁物です。
記憶に新しいところでは栃木県内の高校で部活中に雪崩に遭い遭難死した痛ましい事件等も発生しています。


あなたも警戒、1月20日大寒が過ぎ雪崩等の事故が頻発!!




世界に誇る、山形市の蔵王山系で厳冬の中で形成される樹氷の様子
山の斜面の奥側には蔵王温泉、そして遠くに山形市や上山市の夜景が綺麗に見えます
出典:山形市役所 HP


蔵王は雪質にも優れています!!

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