あなたも影響、２０２４年問題と中国発のコロナ対策不満爆発

突然ですが質問です。

あなたは、運輸・物流業界を揺るがしている「２０２４年問題」を聞いた事がありますか？？

あなたは、中国発の新型コロナで、中国国内での対策不満が爆発している事を聞いた事がありますか？？


本ブログ読者の貴方や貴女なら、大丈夫でしょう。

この２つの問題、対策等を講じないと実に大きなうねりとなってあなたの生活すらも脅かすでしょう。


２月６日１６時５４分に産経新聞　ＴＨＥ　ＳＡＮＫＥＩ　ＮＥＷＳが「ヤマトも宅配便１０％値上げ　燃料高、人手不足に対応」の題で次のように指摘しました。

『ヤマト運輸は６日、宅配便の運賃を４月３日から平均約１０％値上げすると発表した。燃料価格の高騰に加え、人手不足に伴うトラック運転手の賃金上昇に対応するため。競合の佐川急便は４月１日から平均で８％引き上げると表明しており、物流業界にも値上げラッシュが及んできた。

対象となるサービスは「宅急便」「宅急便コンパクト」「ＥＡＺＹ」「国際宅急便」。

物流業界では、トラック運転手の残業規制で一段の人手不足が予想される「２０２４年問題」への対応が急務となっている。ヤマトは値上げ分を運転手の待遇改善にも充てる。』

輸送コストの上昇は、様々な分野や業界での、「値上げ」の開始になります。
頭が痛いです！！


一方、２月１５日２３時２６分に同メディアが「中国武漢で異例大規模デモ　２回目、保険改革に大連も」の題で次のように伝えました。

『中国湖北省武漢市で１５日、医療保険改革に反対する大規模な抗議デモがあった。８日にも抗議があり、異例の２回目。現地では一部民主活動家らが外出を禁じられたが、当局はデモ自体は容認した。遼寧省大連市でも１５日に同様の抗議活動があった。各地の住民が明らかにした。

米政府系のラジオ自由アジア（ＲＦＡ）によると、８日のデモの参加者らは、医療保険改革により企業退職者向けの補助が削減されたとして撤回を要求。１５日にも再度大規模デモをすると表明していた。

武漢市当局は９日、高齢化で医療ニーズが増す中、制度をより充実させるための改革が必要だと説明。長期的には患者や高齢者の利益になると理解を求めたが、市民の不満は収まらなかった。厳格な新型コロナウイルス対策が地方財政を悪化させたとの見方があり「政府不信が高まっている」（住民）という。（共同）』


中国と言えば、昨年の「白紙革命」と呼ばれる中国国内で異常事態とも言える全国規模の新型コロナ対策等への抗議デモが発生した事は、記憶に新しいですね。

２月１５日の武漢での抗議デモについて、ツイッターでは、
『1万人規模の市民が１５日、病院周辺や公園などに集結。毎月260元(約5000円)程度支給されていた医薬品の補助が約80元に減額されたことに怒り、革命歌「インターナショナル」を歌うなどした』
とされています。

『革命歌「インターナショナル」を歌うなどした』デモならば、もう、中国共産党が自画自賛してきた「革命の動き」そのものが中国国民によって開始されている、という事なのです！！


あなたも影響、２０２４年問題と中国発のコロナ対策不満爆発

影響は避けられない！！



２月８日に中国・武漢での新型コロナ対策抗議デモの様子
出典：保守系ツイッター流布動画


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