新生日本情報局

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あなたも激怒、ロシアのウクライナ侵攻で変われない輩達!!

2023-02-13 00:00:00 | 防衛
2月も中盤に入り、寒の戻りと暖かさが交互に入り交じる極端な時期になりましたが、如何お過ごしでしょうか。

貴方も貴女も、風邪や体調不良などにお気を付け下さい。

さて、国際情勢は今年、昨年以上に激変し続けています。
ロシアのウクライナ侵攻という侵略から今月24日で丸一年になろうとしています。

そのような中、2月8日から9日にかけてウクライナのゼレンスキー大統領が電撃的に英仏、そしてNATO本部のあるベルギーのブリュッセルを訪問し、戦闘機などの供与を訴えました。

いよいよ、ロシアのウクライナ侵攻という侵略戦争、ウクライナ側から観ればウクライナ防衛戦争も、天王山を迎えようとしていると筆者はひしひしと感じています。

このような動きにも関わらず、ロシアやロシアの子分である中朝韓、そしてロシア発の共産主義者やロシアを支援する極左反日反米の輩達は、変わらない、いや、変われない為体を晒しています。


例えば、2月9日17時51分にBBCニュースがmsnにて、「ロシアの悪名高い雇い兵、ウクライナで撃ち殺される」の題で次のように伝えました。

『ウクライナ兵のものだとする頭蓋骨を手に演説するなどして悪名が高かった、ロシア軍大尉で雇い兵でもあった男性が死亡した。友人らによると、ウクライナのロシア占領地域で至近距離から頭を撃たれ、数日後に病院で死亡したという。

男性はイーゴリ・マングシェフ氏。妻のタチアナ氏は、夫が処刑されたとしている。

マングシェフ氏は、ロシアが占領するウクライナ東部ルハンスク州で、対ドローン部隊を率いた。2014年には、ウクライナ軍と戦う雇い兵集団を仲間らと創設した。

昨年8月、頭蓋骨を手にしながらステージ上で演説する動画がソーシャルメディアに投稿された。

マングシェフ氏はその中で、頭蓋骨はウクライナ南部マリウポリのアゾフスタリ製鉄所を守ろうとして殺されたウクライナ人のものだと述べていた。

ワグネル創設者に協力
マングシェフ氏は極端なナショナリストだった。ロシアの戦争相手は人ではなく、「反ロシア国家」としてのウクライナの考え方だとしていた。また、ウクライナ人が何人死んでも関係ないと述べていた。

同氏はネオナチ運動で頭角を現し、民間の雇い兵集団イノート(アライグマ)を共同設立した。

その後、ロシアの最も悪名高い民間雇い兵組織「ワグネル・グループ」の創設者エフゲニー・プリゴジン氏に、政治戦略家として協力したとされる。

頭頂部に9ミリ弾
マングシェフ氏は、前線からやや離れたルハンスク州カディフカの検問所で銃撃された。誰が撃ったのかをめぐっては、さまざまな憶測が広がっている。

ロシアの報道によると、至近距離から頭頂部に45度の角度で9ミリ弾を撃ち込まれた。ロシア当局が調べを進めており、まだ何の発表もしていない。

弾丸は脳内にとどまったとされる。死亡する前に病院のベッドに横たわる姿の写真が出回った。

ロシアの急進的ナショナリストのパヴェル・グバレフ氏は、銃撃の背後に誰がいるのかは明白だとした。そして、プリゴジン氏が沈黙していると指摘した。
(以下略)


ロシアはウクライナ侵攻の理由を「非・ネオナチ化」「ウクライナのネオナチ排除」などと主張していますが、その目的のためにロシアのネオナチ勢力を使っているのです!!


次に、あの日本共産党が党首公選制を唱えたジャーナリストを除名した件で、如何に前近代的で独裁的なロシア的・共産主義的な思想が骨の髄まで染みついているかを証明する記事が、同日18時06分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「志位氏が朝日社説に猛反論も…「産経」と言い間違え」の題で「共産党」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。

『共産党の志位和夫委員長は9日の記者会見で、党首公選制導入を訴えたジャーナリストの松竹伸幸氏を除名処分とした党の対応を批判した朝日新聞の社説について、「悪意がある」「あまりに不見識だ」「指図されるいわれはない」「断固反撃する」と述べた。「悪意で党を攻撃する者に対しては断固として反撃する」とも強調した。

詳報は次の通り。



--機関紙『しんぶん赤旗』が9日付の論文で朝日を批判している

「朝日の社説、あまりに不見識だと思う。私たちが規約違反の事実で(松竹氏の)処分をしたことについて、共産党が異論を排斥する党だと描いているわけだ。

(中略)

「はっきり申し上げておきたいが、『結社の自由』をどう考えているのかと思う。結社に自由に加入する自由とともに、結社が自主自立的に運営する自由、両方を認めているわけだ。結社の自由を全く無視して、乱暴な攻撃だと、それを大手新聞を名乗る産経新聞が社論として掲げた…」


--朝日…

「あっ、ごめんなさい、産経新聞、たいへん失礼いたしました。産経新聞はそういうことをやっておりません。朝日だけだ、これをやったのは。これはあまりに不見識だ。
共産党の自主自立的な決定に対する外部からの攻撃だ。これをメディアでやりだしてごらんなさい。どこどこの党の運営は非民主的だと勝手に決めて外からバンバンたたく、大きな新聞がやりだしたら結社の自由がなくなってしまう、そういう性格の問題だ。(朝日記者に対し)あなたの責任を問うつもりはないが、社論として掲げた以上、そういう性格の問題だということを自覚してほしい。朝日は(以前の)社説でも『共産党の体質は異論を許さない体質だ』というようなことを書いていた。今度の社説もその延長線上のものだが、まさに党の自主自立的な運営に対する乱暴な介入であり、干渉であり、攻撃だと私たちは断じざるを得ない。これを日本の大手新聞がやっているのは由々しきことだと言いたい」

(中略)

「はっきり言えば朝日に指図されるいわれはない。指図する権利もない。朝日が自由な言論活動をやることを否定するものではないし、だから私たちは言論で応じている。朝日の皆さん、赤旗の論説に反論があるならどうぞと言いたい。その時、私たちは徹底的に再反論する」

--赤旗の記事は志位氏の意向で書かれたということか?

「赤旗が書いたものだ。しかし、これは党の立場でもある。赤旗は中央委員会の機関紙だから」

--朝日は不見識だと切り捨てるのではなく、埋める努力をしないと


「それは丁寧に、善意の方々には説明していきたい。しかし、悪意で党を攻撃している者に対しては断固として反論する。悪意で党を攻撃する者に対しては、私は断固として反撃する。これをやらなかったら私たち、責任を果たせない。そういうことをやってこそ、この問題の本質を多くの方に分かっていただけると思っている。善意でモノを言っている方々を全て敵視するなんてとんでもない。そんなことはしない。明らかに悪意でやっている者に対しては私たちは反論権を行使させていただく」』

「アサヒる」嘘捏造の偏向報道マスコミの筆頭、朝日新聞が共産党を批判するとは・・・(皮肉を込めたニコニコ笑い)。

そして、この記事にもあるように、志位委員長がいかに産経新聞を日頃から目の敵にしているか、暴露されましたねえ。

さすがは産経新聞。
ロシア政府から「産経新聞は読むな」と言われるだけはありますね!!


これらご紹介した2つの事について、多くの批判がSNSで出ています。

在日ウクライナ人のナザレンコ・アンドリー氏は自身のツイッターで、次のように批判糾弾しています。

2月4日:
『(ウクライナで撃ち殺されたイーゴリ・マングシェフ氏について)
亡くなったウクライナ兵の頭を切り、頭蓋骨をお土産として持ち帰り、それを持ってながら、誇らしげに「ウクライナ人としてのアイデンティティーがある者を全員殺すべき」とほざいてたロシア兵、露国内で見つかり、近距離から頭を撃たれた。

戦争犯罪者は、この地球上で隠れる場所がない。地獄への一方通行』

2月8日:
『(日本共産党について)
党首•党のあり方に異論を言っただけで、同胞に最も重い処分を食らわす共産党。同胞だよ。政権を握ったら、共産党に逆らう党員ではない者に何をするか簡単に想像できるね。大粛清。

いくら民主主義を口にしたって、やってることは他国の共産党と同じ。独裁にならない共産党政権は史上存在しなかった』

正に、ナザレンコ・アンドリー氏の言われる通りです!!


あなたも激怒、ロシアのウクライナ侵攻で変われない輩達!!




2月8日現在の、ロシアによるウクライナ侵攻という侵略の状況
出典:防衛省・自衛隊HP


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