新生日本情報局

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あなたも賛同、ロシアのウクライナ侵攻は日本と世界を覚醒

2023-02-14 00:00:00 | 防衛
もう早いもので、あの2011年3月11日に発生した東日本大震災から、今年2月11日で11年11ヶ月が経過しました。

貴方も貴女も、あの時の大震災規模と、それからの混乱ぶりは記憶に新しいかと存じます。

そして、更に昨年2月24日に起きたロシアのウクライナ侵攻から、もうすぐ1年が経過しようとしています。

そこで、ロシアのウクライナ侵攻は何をもたらしたのかを、シリーズを織り交ぜてお伝えさせて頂きたいと存じます。


2月11日17時35分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「「ご恩は決して忘れない」東北からトルコへ、被災地で募金の輪広がる」の題で次のように伝えました。

『東日本大震災で大きな被害に遭った岩手、宮城、福島3県の自治体や団体が、トルコ南部を震源とする大地震の被災者を支援するため、相次いで募金活動を始めた。震災直後にトルコの救援隊が駆けつけた宮城県石巻市の斎藤正美市長は「ご恩は市民一同、決して忘れない」と強調。「恩返し」の輪が広がっている。

トルコ隊員約30人が捜索活動に当たった同県七ケ浜町では、役場に置いた募金箱の横に活動の写真を掲示した。住民からは募金の際に「隊員が着ていたオレンジ色のユニホームを見ると心強かった」と感謝する声が上がっているという。10日午前までに25万円超が集まった。

福島県南相馬市も市役所など4カ所に募金箱を設置した。岩手県陸前高田市では、震災の記憶を伝えようと津波到達地点に桜を植樹しているNPO法人「桜ライン311」が9日から開始。佐々木良麻事務局長(37)は「震災で世界中から支援をいただいた。同じ境遇の方々に手を差し伸べる恩送りだ」と語った。』

筆者も、当時、トルコをはじめ各国からの救援・復興支援活動にどれだけ励まされたか。
東北に住む者の一人として、本当に感謝しています!!


一方、ロシアのウクライナ侵攻でウクライナへの支援活動も活発です。
2月10日に愛媛新聞が「在日ウクライナ青年、日露戦争の関係施設巡る 松山」の題で次のように伝えました。

『ウクライナの現状を訴えるため来県している在日ウクライナ人のナザレンコ・アンドリーさん(28)=埼玉県東松山市=が10日、松山市を訪れ、市内の日露戦争関係施設を巡り、ロシア軍に勝利した日本に母国の姿を重ねた。

 ナザレンコさんは父親が柔道家だったこともあり、日本文化に憧れ2014年に来日。ロシアによる軍事侵攻が始まってからは、交流サイト(SNS)などでウクライナの現状を日本語で発信し、政治評論家としても活動している。

 坂の上の雲ミュージアム(松山市一番町3丁目)を訪れたナザレンコさんは松本啓治総館長の案内で館内を見学。当時小国でありながら、綿密な戦略や徹底した訓練によって勝利を収めた日本の姿に「先人たちの努力を感じた」とナザレンコさん。「平和や独立は当たり前にあるのものではない。日本も北方領土などの問題を抱えている。ウクライナの現状を人ごとだと思わず、後世によりよい未来を残すための努力を続けてほしい」と訴えた。
(以下略)』


日露戦争当時、捕虜収容で松山は高い評価を受けており、ロシア捕虜の中ですらも「松山に行きたい」との声があったとか。

一方、どう見てもロシアの捕虜の扱いは昔も今も、悪い、いや、劣悪そのものです!!
ロシアのウクライナ侵攻では同国の兵士にすらも無茶な突撃等を繰り返し、2月時点で戦死者は13万人を越えました。
そして、ロシアは世界のほとんどを敵に廻しています!!


あなたも賛同、ロシアのウクライナ侵攻は日本と世界を覚醒




2月10日、愛媛県を訪問したナザレンコ・アンドリーさんが、愛媛県護国神社に参拝した際の御札
出典:同氏ツイッター

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