自民党の石破茂総理・総裁が「地方再生」を衆議院選挙の争点にしています。
確かに、それは筆者の住む東北地方、そして山形県を観れば、当然の政策課題です。
それでも、敢えて申し上げたい事があります。
筆者の地元、山形県の成果が示す地方再生の切り札はやはり自助努力なのです!!
10月18日11時58分にYBC山形放送がmsnにて、「輸出量・輸出額ともに過去最高を更新 2023年度産の山形県産農産物の輸出」の題で次のように伝えました。
『(前略)
2023年度産の山形県産農産物について、県は輸出量・輸出額ともに過去最高を更新したと発表しました。コメの輸出量が増加したことなどが要因とされています。
県によりますと、2023年度産の県産農産物の輸出実績は輸出量が前年度比130%の2474トンとなりました。また、輸出額は推計で前年度比109%の11億4800万円となり、輸出量・額ともに過去最高を更新しました。
(中略)
品種別に見ると、コメの輸出量が最も多く、昨年度は前年度比146%の2001トンを輸出しました。一方、輸出額で見ると、最も多いのは牛肉で前年度比106%の5億500万円となっています。』
一方、スポーツの面でも頑張っている逸材が居ます。
同日16時36分に同メディアが「ロサンゼルス五輪目指し技を磨くスケートボードの伊藤美優選手(上山市) 世界ランキング7位に」の題で次のように伝えました。
『(前略)
パリオリンピックで日本勢の活躍が伝えられたスケートボード。その舞台には立てませんでしたが、いま、国際大会で表彰台に上がり続けているのが上山市の伊藤美優選手です。4年後のロサンゼルスオリンピックを見据える伊藤選手を取材しました。
上山市在住の伊藤美優選手。山形城北高校2年生です。伊藤選手が取り組んでいる種目「ストリート」は、坂や手すりなど街の中にあるものを模したコースで、スケートボードを回したり跳んだりしながら、技を競います。得意技のひとつが…。
伊藤美優選手「トレフリップ。横に1回転と縦に1回転を混ぜた技」
これがその技。
伊藤美優選手「今のがトレフリップ。今の方がきれいに決まりました」
(中略)
伊藤選手が技を磨いている、村山市の「245スケートパーク」です。土木や建築工事などを手掛ける市内の「矢萩土建」が設備、運営している練習場で、矢萩翔一社長(41)が、20年ほど前からスケートパークとして使っていた倉庫を3年前にリニューアルしました。矢萩社長は、中学生の時からスケートボードを続け、なんと、今でも大会に出場しているという腕前で、5年ほど前からここで練習している伊藤選手の成長を見守ってきました。
矢萩土建 矢萩翔一社長「技をやると決めたら成功するまで練習する。そういう所がスケートボードは1番大事。それが出来るから今の成果がある。大会では技を決める確率が 大事になり伊藤選手はそこが素晴らしいし全部練習からきている。オリンピックに行ってもらいたいし行けると信じている。このまま練習してけがしないように楽しんでやれば行けると思う」
ことし6月、伊藤選手はパリオリンピックの代表入りを逃した直後に、アメリカで開かれた国際大会「Xゲームズ」に初めて出場。パリで銀メダルを獲得した赤間選手の上に立つ初優勝を飾ります。さらに9月、ローマで開かれた「世界選手権」で、銅メダルを獲得。その1週間後に千葉で開かれた「Xゲームズ」でも、日本選手トップの2位に入るなど世界の舞台で躍動。現在、世界ランキング7位にまで上昇しました。
(以下略)』
大都市対地方、という対立構造は、経済社会のみならず、政治の世界でもどこでも存在します。
それでも、自助努力は本当に大切です!!
自助グループの会合イラスト
出典:いらすとや フリー素材
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確かに、それは筆者の住む東北地方、そして山形県を観れば、当然の政策課題です。
それでも、敢えて申し上げたい事があります。
筆者の地元、山形県の成果が示す地方再生の切り札はやはり自助努力なのです!!
10月18日11時58分にYBC山形放送がmsnにて、「輸出量・輸出額ともに過去最高を更新 2023年度産の山形県産農産物の輸出」の題で次のように伝えました。
『(前略)
2023年度産の山形県産農産物について、県は輸出量・輸出額ともに過去最高を更新したと発表しました。コメの輸出量が増加したことなどが要因とされています。
県によりますと、2023年度産の県産農産物の輸出実績は輸出量が前年度比130%の2474トンとなりました。また、輸出額は推計で前年度比109%の11億4800万円となり、輸出量・額ともに過去最高を更新しました。
(中略)
品種別に見ると、コメの輸出量が最も多く、昨年度は前年度比146%の2001トンを輸出しました。一方、輸出額で見ると、最も多いのは牛肉で前年度比106%の5億500万円となっています。』
一方、スポーツの面でも頑張っている逸材が居ます。
同日16時36分に同メディアが「ロサンゼルス五輪目指し技を磨くスケートボードの伊藤美優選手(上山市) 世界ランキング7位に」の題で次のように伝えました。
『(前略)
パリオリンピックで日本勢の活躍が伝えられたスケートボード。その舞台には立てませんでしたが、いま、国際大会で表彰台に上がり続けているのが上山市の伊藤美優選手です。4年後のロサンゼルスオリンピックを見据える伊藤選手を取材しました。
上山市在住の伊藤美優選手。山形城北高校2年生です。伊藤選手が取り組んでいる種目「ストリート」は、坂や手すりなど街の中にあるものを模したコースで、スケートボードを回したり跳んだりしながら、技を競います。得意技のひとつが…。
伊藤美優選手「トレフリップ。横に1回転と縦に1回転を混ぜた技」
これがその技。
伊藤美優選手「今のがトレフリップ。今の方がきれいに決まりました」
(中略)
伊藤選手が技を磨いている、村山市の「245スケートパーク」です。土木や建築工事などを手掛ける市内の「矢萩土建」が設備、運営している練習場で、矢萩翔一社長(41)が、20年ほど前からスケートパークとして使っていた倉庫を3年前にリニューアルしました。矢萩社長は、中学生の時からスケートボードを続け、なんと、今でも大会に出場しているという腕前で、5年ほど前からここで練習している伊藤選手の成長を見守ってきました。
矢萩土建 矢萩翔一社長「技をやると決めたら成功するまで練習する。そういう所がスケートボードは1番大事。それが出来るから今の成果がある。大会では技を決める確率が 大事になり伊藤選手はそこが素晴らしいし全部練習からきている。オリンピックに行ってもらいたいし行けると信じている。このまま練習してけがしないように楽しんでやれば行けると思う」
ことし6月、伊藤選手はパリオリンピックの代表入りを逃した直後に、アメリカで開かれた国際大会「Xゲームズ」に初めて出場。パリで銀メダルを獲得した赤間選手の上に立つ初優勝を飾ります。さらに9月、ローマで開かれた「世界選手権」で、銅メダルを獲得。その1週間後に千葉で開かれた「Xゲームズ」でも、日本選手トップの2位に入るなど世界の舞台で躍動。現在、世界ランキング7位にまで上昇しました。
(以下略)』
大都市対地方、という対立構造は、経済社会のみならず、政治の世界でもどこでも存在します。
それでも、自助努力は本当に大切です!!
自助グループの会合イラスト
出典:いらすとや フリー素材
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