衆議院選挙結果は当然、台風の目は森下千里氏と河村たかし氏

１０月２７日投開票の第５０回衆議院選挙の結果は、ある意味で予想通り、自公連立政権が過半数割れになりました。


多くの報道が為されているので、貴方も貴女も、そして皆様もご承知でしょう。


一方、ここで台風の目になるであろう、新たな方々も当選を果たしています。


筆者の注目は、元タレントの森下千里氏と国会に復帰した河村たかし氏です！！




１０月２７日２２時０９分に産経新聞　ＴＨＥ　ＳＡＮＫＥＩ　ＮＥＷＳが「元タレント森下千里氏、東北の自民ベテラン横目に早々と比例当確「自身も襟を正していく」」の題で次のように伝えました。


『（前略）


衆院選の比例東北ブロックで、自民党の単独2位に登載されていた元タレントで新人の森下千里氏（43）が早々と初当選を果たした。新人としては異例の上位登載で、当選が確実視されていた。


午後8時前に事務所に入り、約30人の支持者らとテレビを見入った森下氏。紺色のスーツにスポーツシューズで選挙戦の疲れも見える。8時25分に「当確」が出ると、立ち上がって支持者たちに深々と頭を下げた。


「政治とカネ」で東北地方でも自民党の候補者たちは苦戦を強いられている。そんななか、早々と当確が出たことには、「比例候補として自民党への大変厳しい声を頂いた。私としてはその声を真摯に受け止め、自分自身も襟を正していきたいと思う」と話した。




（中略）


令和3年の前回選挙では旧5区に立候補し、6万超の票を獲得しながら、圧倒的な強さの立憲民主党現職の安住淳氏にやぶれ、比例代表東北ブロックでも次点に泣いた。「3年前よりもさらに宮城を良くしたいという気持ちが日々強くなった。一緒に石巻に来てくれた母に感謝したい」と声を詰まらせた


今回選挙から宮城県の小選挙区は6から5になり、新4区は元環境相の伊藤信太郎氏が公認となり、森下氏は東北ブロック単独に回った。（菊池昭光）』


森下千里氏は、前回の選挙で次点に泣き、その後も地道に宮城県で頑張ってきました。
本当に、当選おめでとうございます！！




一方、１０月２８日０３時０９分に同メディアが「日本保守党が複数議席を獲得　百田尚樹代表「ここがスタート」、比例当選の新人を激励」の題で次のように伝えました。


『（前略）


27日に投開票された衆院選で、政治団体「日本保守党」は小選挙区に続き比例代表でも議席獲得を確実にした。百田尚樹代表は、比例で当選を確実にした候補に電話で「ここがスタート。本当の仕事が始まる」と呼びかけた。


保守党は、愛知1区で元職、河村たかし元名古屋市長が当選を決めた。また、開票作業が大詰めを迎えた28日午前2時過ぎ、比例東海ブロックで新人の竹上裕子元愛知県議、比例近畿で福井県立大名誉教授の新人、島田洋一氏がそれぞれ当選を確実にした。
（以下略）』


筆者の個人的な印象では、河村たかし氏の演説や遊説は、間違い無く大衆受けしますね。
筆者自身の耳で肉声を聞いた感想ですが。


さて、このような選挙結果であれば、来年の参議院選挙、どうなるでしょうか。
噂された、衆参同日選挙も有り得るでしょうねえ～（棒読み）。




衆議院選挙結果は当然、台風の目は森下千里氏と河村たかし氏





選挙活動中の森下千里氏
出典：自民党宮城県連　Ｘ　及び森下千里氏自身のＸ　ｒｐ




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