既に多くの報道がなされていますが、11月3日の文化の日の朝、北朝鮮が無警告で発射した弾道ミサイルによるJアラートが、新潟、山形、宮城県に発令されました。
貴方も貴女も良くご承知かと存じます。
これについては、11月4日付けの本ブログ「貴方も貴女も怒り心頭!!文化の日の朝にJアラートが鳴り響いた!!」で詳細をお伝えしたばかりです。
それにしても、あなたは疑問を持ちませんか??
Jアラート等の非常事態時にどこに避難すれば良いのでしょうか??
どうすれば、非常事態時に身を守り、助かるのでしょうか??
あなたも皆様も、共に、考えましょう。
いや、考えなければならない世の中になった、と言うべきでしょう!!
筆者の住む東北・山形の例でご説明しましょう。
11月6日09時33分に読売新聞オンラインがmsnにて、「国道交差点下の地下横断歩道は「緊急一時避難施設」…利用者は「知らなかった」」の題で次のように伝えました。
『北朝鮮による相次ぐ弾道ミサイルの発射を受け、山形県はミサイル着弾時の爆風などから身を守る緊急一時避難施設を増強する方向で各市町村と調整を進めている。県内に563か所(2021年4月1日現在)ある施設を200か所以上増やす方針で、7日に開かれる県の危機管理調整会議で報告される。ただ、施設の存在が県民に浸透しておらず、周知が課題となっている。(吉田拓矢、渡辺ひなの)
緊急一時避難施設は、山形県内全35市町村にあり、コンクリート造りの体育館などが指定されている。このうち、25か所は地下道で、山形市など7市町にある。
北朝鮮は今年に入り、ミサイル発射を繰り返し実施。3日には弾道ミサイルを発射し、山形県と宮城、新潟両県に全国瞬時警報システム(Jアラート)が発令された。被害は確認されなかったが、山形県は危機対策本部会議を開くなど対応に追われた。山形県の集計では3日現在、北朝鮮は30回、ミサイルを発射している。
国は自治体に対し、緊急一時避難施設を確保するよう求め、山形県は県民の安全・安心のため、施設を年度内に増やそうと急いでいる。
ただ、施設の周知が大きな課題だ。
山形市鉄砲町と荒楯町の国道交差点の下を通る「鉄砲町地下横断歩道」は、緊急一時避難施設のうちの地下施設の一つだ。周辺には学校や県村山総合支庁、結婚式場や自動車販売店などがある。エレベーターや自転車用のスロープが整備されており、自転車に乗った高校生や買い物の行き帰りの高齢者らが多く利用するが、避難施設として認識されていない。
近くのガソリンスタンドの従業員の男性(73)はJアラート発令時の3日朝、既に勤務中でスタンド内にとどまった。「地下道が避難施設となっているとは知らなかった。そもそも、Jアラートが発令されてからの行動では、遅いのでは」とあきらめ顔だ。
この地下道を4日に通っていた同市、スーパーマーケット従業員の男性(35)も、避難施設だと知らなかったという。男性は3日朝、同市の職場にいたといい、「ミサイルの恐怖はあるが、避難しない理由は避難場所がわからないこと。看板を設置して周知してほしい」と求める。
山形県防災危機管理課の担当者は「緊急一時避難施設は、屋外にいる人が緊急時に避難する場所で、屋内にいる人はその場にとどまり、窓から離れて身を守る行動をしてほしい」とした上で、「市町村と連携して、万が一、ミサイルが落下した場合の行動を県民に周知する必要がある」と話した。
山形県は29日、国と寒河江市とともに、同市で弾道ミサイル発射を想定した住民向けの避難訓練を実施する。
◆緊急一時避難施設=コンクリート造りの頑丈な体育館などの建物や、地下道などの地下施設が対象。屋外にいる避難者が1~2時間程度身を寄せることを想定している。国民保護法に基づき、都道府県知事や政令市長が指定する。』
この引用記事で取り上げられている「鉄砲町地下横断歩道」は、既に10年以上前に整備された施設で、この手の施設は全国各地にあります。
また、道路横断用地下通路等も、国道関係を中心に各地で設置され、「平成の終わり頃」にはかなりの大改修がされており、その意図するものは「鉄砲町地下横断歩道」等を含めて関係者の間では公然の秘密です。
筆者でも前々から存じておりました。
それが今頃になって世間が騒ぎ出す、とは・・・・。
ある意味で滑稽極まりないですねえ~(棒読み)。
それはさておき、内閣官房 国民保護ポータブルサイトでは、全国各地の避難施設を公開しており、お住まいの地域などの最寄りの避難施設を確認される事をお勧めします。
その中でも「大規模地下緊急一時避難施設」の項目があり、その多くは大都市圏に集中しています。
ちなみに、筆者が住む東北の山形県には存在せず、一番近いのが宮城県仙台市内の「仙台駅東西地下自由通路」や「仙台市地下鉄の地下駅舎24駅」であり、いずれも令和4年3月、つまり今年3月に指定されています。
貴方も貴女も確認を!!
Jアラート等の非常事態時に使用出来る緊急一時避難施設!!
コミックス「東京核撃」
出典:集英社 グランドジャンプ公式サイト
『列島震わす一撃、着弾。平穏な日常を突如切り裂いたJアラートの警報音。永田町上空で炸裂した20キロトンの核弾頭。壊滅的打撃をうけた東京の人々に、生き残る術は…? 激動の時代に問う、核災害サバイバルコミック!! 退避から除染方法まで網羅する、保存版・核災害対策マニュアル付き!!』
筆者も購入の上、何度も熟読した、即戦力になる書籍です!!
出典:国民保護ポータブルサイトより、Jアラート時、弾道ミサイル落下時の行動についてのマニュアル
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何故、我が国は自主防衛力や有事体制を急いで強化!?理由はロシアやその子分の中朝韓の狂気!!
突然ですが、あなたにお尋ねします。
何故、我が国は自主防衛力や有事体制を急いで強化しているのでしょうか??
脅威が高まっているのですが、それはどの国家や地域でしょうか??
貴方や貴女は、お答えできますか??
その理由はトンデモない、そして厳しい現実です。
ロシアやその子分の中朝韓の狂気なのですから!!
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