貴方も貴女も、毎日ロシアのウクライナ侵攻という侵略に対する報道に向き合っているかと存じます。
特にロシアがやる、無差別で冷酷極まりない電力設備等へのインフラ攻撃は、本当に許せないですよね。
あなたもそう思われるでしょう!!
実は、広域防衛は現状でのミサイル防衛だけでは厳しいものがあるのです。
ミサイル防衛ですら、かなり高度な体制を構築する必要性が、このロシアによるウクライナ侵攻で浮き彫りになりました。
11月16日20時49分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「NATO、紛争波及へ危機感 ポーランド着弾で対応協議」の題で「ウクライナ侵攻」の特集・連載項目にて、NATOが対応に慎重になっている旨の記事を伝えました。
また、同日20時54分に同メディアが同特集・連載項目にて、「キーウ州が400カ所以上の核シェルター準備」の題で次のように伝えました。
『【キーウ(キエフ)=黒川信雄】ウクライナのキーウ州幹部は16日までに、同州内で400カ所以上の核シェルターを準備していることを明らかにした。現地メディアに語った。ウクライナを侵略するロシアが核使用の恫喝(どうかつ)を繰り返し、20カ国・地域首脳会議(G20サミット)は16日の首脳宣言で、核使用は「許されない」と強調したが、ウクライナ当局は最悪の事態も想定しつつ、備えを進めている。
キーウ州幹部によると、同州内で準備中の核シェルターは425カ所に上る。地下に設置され、換気設備を整備。核で攻撃されたときも情報を取得できるよう電池で稼働する携帯用ラジオなども用意される。非常事態に対応するキーウ州の医療関係者らは、必要な訓練も行ったという。
ロシアの核使用の可能性を巡っては、米メディアがこれまでに、露軍幹部がウクライナで戦術核を使用する可能性がある時期や方法を協議したと報道。ロシアが実際に使用準備を進める兆候は確認されていないとされるが、ウクライナ側は懸念を強めている。』
ウクライナ政府等がロシアの核攻撃を強く警戒するのも当然です。
全てのミサイル等の攻撃を防ぎ切れない現実を前に、対応せねばならないのですから!!
ポーランドへのミサイル着弾やウクライナのミサイル防衛等について、日本人とウクライナ人とのハーフで、現地で支援活動をしているBOGDAN PARKHOMENKO氏は、同日、自身のツイッターで次のように述べています。
『ウクライナ軍が使っている地対空ミサイルのC300は標的に命中しないと空中で爆破する
防御用のミサイルなので地上に被害を加えない為に
今回のポーランドはしっかり着弾して危害を加えてる。地面が1メートル以上えぐれてるのが、その証拠
つまり使われたのは攻撃用のミサイル
そして重要なポイントは
ポーランドの地対空ミサイル装置が作動しなかった事
これはロシアがC300の様に見せかけて改良した低空飛行のKH-101ミサイルが使用されたから
このミサイルは高性能で命中誤差は
半径20-30メートル
狙った的を確実に射抜くタイプ
そして飛行速度は時速800キロ
今回のポーランドの着弾地点はウクライナとの国境から6-7キロ、つまりこの距離ならポーランドの防衛システムが作動せず最速で到着出来る
要するに今回の騒動はロシアが緻密に計算を行い実施したNATOへの揺さぶり
これがウクライナ側の専門家の見解
ちなみにこのミサイルの低空飛行と
言うのは地上から100メートルとか
そしてミサイルは2つありました
片方が撃ち落とされても
もう片方が命中する』
ミサイル防衛等、広域防衛の難しさが、この事例でも改めて浮き彫りになりました。
同日深夜の23時11分にAFPがmsnにて、「ポーランド領空警備に戦闘機派遣を提案 独国防省」にて、ドイツがポーランドに戦闘機による防空支援強化を提案した旨の記事を伝えました。
それだけ、BOGDAN PARKHOMENKO氏の言われるような低空ミサイル等への対応が急がれる事でもある証拠です!!
我が国日本も、決して他人事では無いのです!!
ミサイル防衛等の広域防衛体制強化を急がねばなりません!!
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ロシア軍から学ぶ我が日本の自主外交・防衛強化の方向性59 広域防衛
我が国日本も、決して他人事では無いのです!!
ミサイル防衛等の広域防衛体制強化を急がねばなりません!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/70/6cb2111bb6e450bc272e79dbc3dde2fb.jpg)
11月17日にBOGDAN PARKHOMENKO氏自身のツイッターに投稿された、ウクライナの家屋に着弾した、ロシアのミサイル
『こう言うロケットが昨日(11月16日)は
100発飛んできてる
毎日何百と言う命がウクライナでは
亡くなっています』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/88/4235ef9f75a208a7b98ab676d2e40f64.jpg)
11月16日にウクライナ国境近くのポーランドの村にミサイルが着弾した被害の様子
出典:MilitaryLand.net ツイッター画像
着弾場所が穴で大きくえぐれています。
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実は、広域防衛は現状でのミサイル防衛だけでは厳しいものがあるのです。
ミサイル防衛ですら、かなり高度な体制を構築する必要性が、このロシアによるウクライナ侵攻で浮き彫りになりました。
11月16日20時49分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「NATO、紛争波及へ危機感 ポーランド着弾で対応協議」の題で「ウクライナ侵攻」の特集・連載項目にて、NATOが対応に慎重になっている旨の記事を伝えました。
また、同日20時54分に同メディアが同特集・連載項目にて、「キーウ州が400カ所以上の核シェルター準備」の題で次のように伝えました。
『【キーウ(キエフ)=黒川信雄】ウクライナのキーウ州幹部は16日までに、同州内で400カ所以上の核シェルターを準備していることを明らかにした。現地メディアに語った。ウクライナを侵略するロシアが核使用の恫喝(どうかつ)を繰り返し、20カ国・地域首脳会議(G20サミット)は16日の首脳宣言で、核使用は「許されない」と強調したが、ウクライナ当局は最悪の事態も想定しつつ、備えを進めている。
キーウ州幹部によると、同州内で準備中の核シェルターは425カ所に上る。地下に設置され、換気設備を整備。核で攻撃されたときも情報を取得できるよう電池で稼働する携帯用ラジオなども用意される。非常事態に対応するキーウ州の医療関係者らは、必要な訓練も行ったという。
ロシアの核使用の可能性を巡っては、米メディアがこれまでに、露軍幹部がウクライナで戦術核を使用する可能性がある時期や方法を協議したと報道。ロシアが実際に使用準備を進める兆候は確認されていないとされるが、ウクライナ側は懸念を強めている。』
ウクライナ政府等がロシアの核攻撃を強く警戒するのも当然です。
全てのミサイル等の攻撃を防ぎ切れない現実を前に、対応せねばならないのですから!!
ポーランドへのミサイル着弾やウクライナのミサイル防衛等について、日本人とウクライナ人とのハーフで、現地で支援活動をしているBOGDAN PARKHOMENKO氏は、同日、自身のツイッターで次のように述べています。
『ウクライナ軍が使っている地対空ミサイルのC300は標的に命中しないと空中で爆破する
防御用のミサイルなので地上に被害を加えない為に
今回のポーランドはしっかり着弾して危害を加えてる。地面が1メートル以上えぐれてるのが、その証拠
つまり使われたのは攻撃用のミサイル
そして重要なポイントは
ポーランドの地対空ミサイル装置が作動しなかった事
これはロシアがC300の様に見せかけて改良した低空飛行のKH-101ミサイルが使用されたから
このミサイルは高性能で命中誤差は
半径20-30メートル
狙った的を確実に射抜くタイプ
そして飛行速度は時速800キロ
今回のポーランドの着弾地点はウクライナとの国境から6-7キロ、つまりこの距離ならポーランドの防衛システムが作動せず最速で到着出来る
要するに今回の騒動はロシアが緻密に計算を行い実施したNATOへの揺さぶり
これがウクライナ側の専門家の見解
ちなみにこのミサイルの低空飛行と
言うのは地上から100メートルとか
そしてミサイルは2つありました
片方が撃ち落とされても
もう片方が命中する』
ミサイル防衛等、広域防衛の難しさが、この事例でも改めて浮き彫りになりました。
同日深夜の23時11分にAFPがmsnにて、「ポーランド領空警備に戦闘機派遣を提案 独国防省」にて、ドイツがポーランドに戦闘機による防空支援強化を提案した旨の記事を伝えました。
それだけ、BOGDAN PARKHOMENKO氏の言われるような低空ミサイル等への対応が急がれる事でもある証拠です!!
我が国日本も、決して他人事では無いのです!!
ミサイル防衛等の広域防衛体制強化を急がねばなりません!!
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11月17日にBOGDAN PARKHOMENKO氏自身のツイッターに投稿された、ウクライナの家屋に着弾した、ロシアのミサイル
『こう言うロケットが昨日(11月16日)は
100発飛んできてる
毎日何百と言う命がウクライナでは
亡くなっています』
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11月16日にウクライナ国境近くのポーランドの村にミサイルが着弾した被害の様子
出典:MilitaryLand.net ツイッター画像
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