唐突ですが、世の中、近年はコンプライアンスだ、SDGsだ、などと叫ばれていますが、あなたはその言葉の本当の意味をご存じですか??
そして、中国や北朝鮮、北朝鮮の僕以下に転落した韓国が、いわゆる「特亜」「特A」「特定アジア3国」など、「特亜3国」として括られている真の意味や情勢をご存じですか??
この2点をはっきりとお分かりの方は、少なくとも内外情勢の把握という点では100点満点でしょう。
自信を持って下さい!!
もし、分からない方がおられましたら、僭越ながら「先ず隗より始めよ」の故事成語に倣って、web等の関連情報や書籍をお読みになられたら宜しいかと存じます。
例えば、1月5日朝に、北朝鮮がまたしても国連決議違反の弾道ミサイル発射の暴挙をしました。
同日、防衛省・自衛隊HPは「防衛大臣臨時記者会見」の題で次のように公開しました。
『1 発表事項
なし。
2 質疑応答
Q:北朝鮮がですね、弾道ミサイルと見られるものを発射しましたが、飛翔体の数ですとか、落下位置ですとか、現時点で把握している状況がありましたら、教えてください。
A:まず、ミサイル発射について。北朝鮮は本日5日8時7分頃、北朝鮮の内陸部から弾道ミサイルの可能性のあるものを東方向に発射しました。詳細については、現在分析中であります。なお、現時点においてわが国の航空機や船舶への被害等報告等の情報は確認されておりません。なお、詳細については現在分析中ですが、通常の弾道軌道だとすれば約500km飛翔し、落下したのはわが国の排他的経済水域の外と推定されます。また、防衛省から、政府内及び関係機関に対して、速やかに情報提供を行いました。北朝鮮は令和元年5月以降、これまでに約40発もの頻繁な発射を繰り返しており、その目的がミサイル技術の向上にあることは明らかであります。昨今の北朝鮮による弾道ミサイル等の度重なる発射はわが国を含む国際社会全体にとっての深刻な課題であります。総理には、本件について直ちに報告を行い、情報収集・分析に全力を挙げ、国民に対して、迅速・的確な情報提供を行うこと、航空機、船舶等の安全確認を徹底すること、不測の事態に備えて、万全の態勢をとることの3点について指示がありました。これを受けて、私は「引き続き、情報収集・警戒監視に万全を期せ」との指示を出しました。その後、関係幹部会議を開催するなど、対応に万全を期しているところであります。防衛省としては、引き続き関連情報の収集と分析に努めるとともに警戒監視に万全を期してまいります。米国、韓国をはじめとして関係国と緊密に連携をとりながら国民の生命、そして平和な暮らしを断固として守り抜く決意であります。さらにこうした状況を踏まえ、いわゆる敵基地攻撃能力の保有も含め、あらゆる選択肢を検討し、今後も防衛力の抜本的な強化に取り組んでまいります。以上であります。
Q:通常の弾道軌道だとすれば500km程度ということですけども、変則軌道の可能性も含めて現在分析中ということでしょうか。
A:現在そういう詳細について分析中ということであります。
Q:高度についてもまだ分析中ですか。
A:引き続き分析中であります。
Q:大体どの当たりに落下したかっていう情報はありますでしょうか。
A:わが国の排他的経済水域の外になります。』
北朝鮮の度重なる暴挙に対して、岸信夫防衛大臣の毅然たる姿勢、正にGJです!!
同日、岸信夫防衛大臣は自身のツイッターで次のように述べました。
『2022年は北朝鮮の弾道ミサイル発射への対応から始まりました。
敵基地攻撃能力保有を含むあらゆる選択肢により、我が国を守る為に防衛力の大幅強化を。』
正に、その通りです!!
北朝鮮の度重なる暴挙について、同日17時38分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「金正恩氏、新年早々に新兵器誇示 手詰まり感拭えず」の題で「北とミサイル」の特集・連載項目にて、次のように指摘しています。
『北朝鮮が新年早々に弾道ミサイルとみられる飛翔(ひしょう)体を発射したのは、国際社会に存在感を示し、国内に向けた国威発揚の材料として新型兵器による武力示威しか持ち合わせない金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記の手詰まり感を反映しているようだ。
「近代戦に相応した威力ある戦闘技術機材の開発、生産を力強く進めるべきだ」。金氏は昨年12月31日まで5日間開かれた党中央委員会総会でこう新兵器開発に拍車を掛けるよう強調した。この言葉をミサイル発射という行動で真っ先に見せつけたといえる。
毎年年始に党の重要会議の演説内容や「新年の辞」の形でその年の施政方針を表明してきた金氏だが、今年は様相が違った。総会で「対外事業の原則と戦術の方向」を自ら提示し、幹部らに外交政策を討議させながら具体的な対外路線については公表を控えさせた。
韓国・高麗(コリョ)大の南成旭(ナム・ソンウク)教授は、台湾問題などで米中対立が深刻化し、北京五輪や韓国大統領選も控えて周辺情勢が複雑化する現状で対外方針を公開するのは得策ではないと判断した可能性を指摘する。とはいえ、米中を含む国際社会の北朝鮮への関心が薄まる中、「ミサイル発射で存在感を示す必要に迫られていた」とも南氏は分析する。
金氏は総会で農業振興策について雄弁に語り、北朝鮮メディアは総会報道の半分以上を農業問題に割いた。金氏は「人民が最も解決を待つ切実な課題」とも力説。新型コロナウイルス対応の国境封鎖や国際社会による制裁で経済難が続く中、「食の問題」を放置すれば体制が揺らぐとの危機感の表れとみられる。
昨年、ミサイル発射を繰り返すなどした新兵器開発については「われわれの軍事力の先進性と近代性を誇示したことは、この年の成果で極めて重要な地位を占める」と主張した。昨年を「偉大な勝利の年」と総括しつつも、内政や外交で目に見えた成果はなく、新兵器開発しか実績を語れない苦しい内情が浮かぶ。今年も兵器実験の継続は確実で、日本への脅威が一層高まることを意味している。(ソウル 桜井紀雄)』
正に、北朝鮮の内情悪化が、更なる暴走や暴挙、そして覇権の「空威張り」をして世界から嫌われていく、という悪循環が見えますね。
北朝鮮と同じ悪しきパターンを「特亜3国」の親分である中国、そして、末席である韓国も同じ状況に陥っているのは、皆様もよくご存じの通りです。
そのような国際ルールすら無視して平気のヘイサで破る身勝手な国家や連中に、コンプライアンスだ、SDGsだ、などを守れる訳がありません!!
一般社会と同様、唯々、嫌われて孤立し、没落、破滅していくだけです!!
では、私達は、我が国はどうすれば良いのでしょうか??
同日06時30分にzakzak by 夕刊フジが「高市氏〝激白〟単独インタビュー!「対中非難決議を通常国会冒頭に出したい」 コロナ「創薬力強化が成長投資にも」 改憲「国民に説明し、夏の参院選勝つ」」の題で次のようにあるべき対応策を示しています。
『自民党の高市早苗政調会長が、夕刊フジの単独インタビューに応じた。中国共産党政権の覇権拡大が進むなか、日本はどう対峙(たいじ)すべきか。新型コロナウイルスの脅威に備え、日本経済を復活させる方策とは。憲法改正への道筋は…。昨年の総裁選以来、「日本初の女性宰相」への期待が続く高市氏が、国民と国家を守り抜く立場から、さまざまな論点について激白した。
「悔しくて、じくじたる思いだが、ここは心機一転だ。通常国会の冒頭には、何としても対中非難決議を出したい!」
高市氏は語った。
以前から、自民党有志の「南モンゴルを支援する議員連盟」会長として中国の人権弾圧に抗議し、先の臨時国会での決議案提出を目指した。
これに対し、茂木敏充幹事長は、政府による北京冬季五輪に政府代表を派遣しない「外交的ボイコット」の判断を考慮して、「タイミングが問題」と国会提出に了承しなかった。
岸田文雄首相は結局、臨時国会閉会後の昨年12月24日、やっと政府代表の派遣見送りを表明した。
高市氏には「もう少し表明が早ければ、直後のタイミングで臨時国会中の決議ができたのではないか」との思いがある。
ジョー・バイデン米大統領は12月6日、「外交的ボイコット」を表明した。岸田首相の表明は18日後のため、「遅すぎた」との見方もある。
そのせいか、対面で初となる日米首脳会談の日程調整はついていない。日米同盟の絆を不安視する声もある。
高市氏は「一般論として、日米同盟が崩れると、日本の安全保障は一気に危機にひんする」といい、続けた。
「日米同盟に勝るものはない。わが国は常に同盟強化の努力をすべきだ。そのうえで、日本はあらゆる有事を想定し、米軍の来援まで持ちこたえられるよう、自力で自国を守り抜く態勢づくりも強化すべきだ。『台湾有事』における邦人救出に向けた自衛隊法改正に加え、米中両国が半導体などの重要物資の確保でしのぎを削るなか、日本も『経済安全保障推進法』策定など、対応を急ぐべきときだ」
新型コロナとの戦いとともに、日本経済再生も大きなテーマだ。
高市氏は「これまでのコロナ対応で、日本の創薬力の弱さがあらわになった。来年度予算案には、ワクチンや治療薬を自前で十分に調達できる措置を盛り込んだ。総裁選では、コロナ禍から立ち直るための『日本経済強靭(きょうじん)化計画』(サナエノミクス)を提唱し、リスクを最小化する技術や商品開発を大胆に進めれば、成長投資にもなると訴えた。その一例が創薬だ。最先端の半導体製造や、厳しい気候変動にも耐え得る土木・建築技術の開発と合わせ、大きく加速する1年にしたい」と語った。
1993年の初当選時から、高市氏は憲法改正にも並々ならぬ意欲を示している。
「国会発議には、衆参両院の3分の2の賛成がいるが、容易ではない。夏の参院選で勝たなければ、改憲も何もない。コロナ禍を経て、『緊急事態条項の創設』への理解は進んでいるが、国会発議後の国民投票も念頭に、憲法を皆さんに分かりやすく説明していく。今年は憲法をテーマに毎週末、全国を講演で飛び回る予定だ。体力勝負の1年になる」
憲法改正は、激動する国際情勢のなか、国民と国家を守り抜くためだ。
高市氏は「私は国民の皆様の生命と財産、日本の領土・領海・領空・資源、国家の主権と名誉を断固、守ることに強いこだわりを持ち続けてきた。国防力の強化など、さまざまな場面で皆様のご理解とご協力をぜひ、お願いしたい」と語った。』
正に、正に高市早苗氏の言われる通りです!!
ちなみに、冒頭で掲げた「先ず隗より始めよ」の故事成語の意味は、三省堂辞書編集部執筆のwebサイトによれば、次の通りです。
『事を始めるには、自分からやりださなければならない。人に言いつける前に自分が積極的に着手せよ、という意味。「隗(かい)」は戦国(せんごく)時代の燕(えん)の人で、郭隗(かくかい)という人。この句の意味は、現在では少し異なり、大事を始めるには、小事から手をつけよ、大事業には、呼び水となる小さなことから始めるのが必要だという意味にも用いる。また我が国では、「まず、あなたがやりなさい」という意味に使うことが多い。』
正に私達一人一人がせねばならない事を示しているのではないでしょうか。
私達に必要なのは「先ず隗より始めよ」、世界から嫌われたら中朝韓の如く没落していくだけ!!
意味深な紙面である、1月4日発行(1月5日付け)の夕刊フジ紙面
出典:こちら夕刊フジ編集局 ツイッター
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そして、中国や北朝鮮、北朝鮮の僕以下に転落した韓国が、いわゆる「特亜」「特A」「特定アジア3国」など、「特亜3国」として括られている真の意味や情勢をご存じですか??
この2点をはっきりとお分かりの方は、少なくとも内外情勢の把握という点では100点満点でしょう。
自信を持って下さい!!
もし、分からない方がおられましたら、僭越ながら「先ず隗より始めよ」の故事成語に倣って、web等の関連情報や書籍をお読みになられたら宜しいかと存じます。
例えば、1月5日朝に、北朝鮮がまたしても国連決議違反の弾道ミサイル発射の暴挙をしました。
同日、防衛省・自衛隊HPは「防衛大臣臨時記者会見」の題で次のように公開しました。
『1 発表事項
なし。
2 質疑応答
Q:北朝鮮がですね、弾道ミサイルと見られるものを発射しましたが、飛翔体の数ですとか、落下位置ですとか、現時点で把握している状況がありましたら、教えてください。
A:まず、ミサイル発射について。北朝鮮は本日5日8時7分頃、北朝鮮の内陸部から弾道ミサイルの可能性のあるものを東方向に発射しました。詳細については、現在分析中であります。なお、現時点においてわが国の航空機や船舶への被害等報告等の情報は確認されておりません。なお、詳細については現在分析中ですが、通常の弾道軌道だとすれば約500km飛翔し、落下したのはわが国の排他的経済水域の外と推定されます。また、防衛省から、政府内及び関係機関に対して、速やかに情報提供を行いました。北朝鮮は令和元年5月以降、これまでに約40発もの頻繁な発射を繰り返しており、その目的がミサイル技術の向上にあることは明らかであります。昨今の北朝鮮による弾道ミサイル等の度重なる発射はわが国を含む国際社会全体にとっての深刻な課題であります。総理には、本件について直ちに報告を行い、情報収集・分析に全力を挙げ、国民に対して、迅速・的確な情報提供を行うこと、航空機、船舶等の安全確認を徹底すること、不測の事態に備えて、万全の態勢をとることの3点について指示がありました。これを受けて、私は「引き続き、情報収集・警戒監視に万全を期せ」との指示を出しました。その後、関係幹部会議を開催するなど、対応に万全を期しているところであります。防衛省としては、引き続き関連情報の収集と分析に努めるとともに警戒監視に万全を期してまいります。米国、韓国をはじめとして関係国と緊密に連携をとりながら国民の生命、そして平和な暮らしを断固として守り抜く決意であります。さらにこうした状況を踏まえ、いわゆる敵基地攻撃能力の保有も含め、あらゆる選択肢を検討し、今後も防衛力の抜本的な強化に取り組んでまいります。以上であります。
Q:通常の弾道軌道だとすれば500km程度ということですけども、変則軌道の可能性も含めて現在分析中ということでしょうか。
A:現在そういう詳細について分析中ということであります。
Q:高度についてもまだ分析中ですか。
A:引き続き分析中であります。
Q:大体どの当たりに落下したかっていう情報はありますでしょうか。
A:わが国の排他的経済水域の外になります。』
北朝鮮の度重なる暴挙に対して、岸信夫防衛大臣の毅然たる姿勢、正にGJです!!
同日、岸信夫防衛大臣は自身のツイッターで次のように述べました。
『2022年は北朝鮮の弾道ミサイル発射への対応から始まりました。
敵基地攻撃能力保有を含むあらゆる選択肢により、我が国を守る為に防衛力の大幅強化を。』
正に、その通りです!!
北朝鮮の度重なる暴挙について、同日17時38分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「金正恩氏、新年早々に新兵器誇示 手詰まり感拭えず」の題で「北とミサイル」の特集・連載項目にて、次のように指摘しています。
『北朝鮮が新年早々に弾道ミサイルとみられる飛翔(ひしょう)体を発射したのは、国際社会に存在感を示し、国内に向けた国威発揚の材料として新型兵器による武力示威しか持ち合わせない金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記の手詰まり感を反映しているようだ。
「近代戦に相応した威力ある戦闘技術機材の開発、生産を力強く進めるべきだ」。金氏は昨年12月31日まで5日間開かれた党中央委員会総会でこう新兵器開発に拍車を掛けるよう強調した。この言葉をミサイル発射という行動で真っ先に見せつけたといえる。
毎年年始に党の重要会議の演説内容や「新年の辞」の形でその年の施政方針を表明してきた金氏だが、今年は様相が違った。総会で「対外事業の原則と戦術の方向」を自ら提示し、幹部らに外交政策を討議させながら具体的な対外路線については公表を控えさせた。
韓国・高麗(コリョ)大の南成旭(ナム・ソンウク)教授は、台湾問題などで米中対立が深刻化し、北京五輪や韓国大統領選も控えて周辺情勢が複雑化する現状で対外方針を公開するのは得策ではないと判断した可能性を指摘する。とはいえ、米中を含む国際社会の北朝鮮への関心が薄まる中、「ミサイル発射で存在感を示す必要に迫られていた」とも南氏は分析する。
金氏は総会で農業振興策について雄弁に語り、北朝鮮メディアは総会報道の半分以上を農業問題に割いた。金氏は「人民が最も解決を待つ切実な課題」とも力説。新型コロナウイルス対応の国境封鎖や国際社会による制裁で経済難が続く中、「食の問題」を放置すれば体制が揺らぐとの危機感の表れとみられる。
昨年、ミサイル発射を繰り返すなどした新兵器開発については「われわれの軍事力の先進性と近代性を誇示したことは、この年の成果で極めて重要な地位を占める」と主張した。昨年を「偉大な勝利の年」と総括しつつも、内政や外交で目に見えた成果はなく、新兵器開発しか実績を語れない苦しい内情が浮かぶ。今年も兵器実験の継続は確実で、日本への脅威が一層高まることを意味している。(ソウル 桜井紀雄)』
正に、北朝鮮の内情悪化が、更なる暴走や暴挙、そして覇権の「空威張り」をして世界から嫌われていく、という悪循環が見えますね。
北朝鮮と同じ悪しきパターンを「特亜3国」の親分である中国、そして、末席である韓国も同じ状況に陥っているのは、皆様もよくご存じの通りです。
そのような国際ルールすら無視して平気のヘイサで破る身勝手な国家や連中に、コンプライアンスだ、SDGsだ、などを守れる訳がありません!!
一般社会と同様、唯々、嫌われて孤立し、没落、破滅していくだけです!!
では、私達は、我が国はどうすれば良いのでしょうか??
同日06時30分にzakzak by 夕刊フジが「高市氏〝激白〟単独インタビュー!「対中非難決議を通常国会冒頭に出したい」 コロナ「創薬力強化が成長投資にも」 改憲「国民に説明し、夏の参院選勝つ」」の題で次のようにあるべき対応策を示しています。
『自民党の高市早苗政調会長が、夕刊フジの単独インタビューに応じた。中国共産党政権の覇権拡大が進むなか、日本はどう対峙(たいじ)すべきか。新型コロナウイルスの脅威に備え、日本経済を復活させる方策とは。憲法改正への道筋は…。昨年の総裁選以来、「日本初の女性宰相」への期待が続く高市氏が、国民と国家を守り抜く立場から、さまざまな論点について激白した。
「悔しくて、じくじたる思いだが、ここは心機一転だ。通常国会の冒頭には、何としても対中非難決議を出したい!」
高市氏は語った。
以前から、自民党有志の「南モンゴルを支援する議員連盟」会長として中国の人権弾圧に抗議し、先の臨時国会での決議案提出を目指した。
これに対し、茂木敏充幹事長は、政府による北京冬季五輪に政府代表を派遣しない「外交的ボイコット」の判断を考慮して、「タイミングが問題」と国会提出に了承しなかった。
岸田文雄首相は結局、臨時国会閉会後の昨年12月24日、やっと政府代表の派遣見送りを表明した。
高市氏には「もう少し表明が早ければ、直後のタイミングで臨時国会中の決議ができたのではないか」との思いがある。
ジョー・バイデン米大統領は12月6日、「外交的ボイコット」を表明した。岸田首相の表明は18日後のため、「遅すぎた」との見方もある。
そのせいか、対面で初となる日米首脳会談の日程調整はついていない。日米同盟の絆を不安視する声もある。
高市氏は「一般論として、日米同盟が崩れると、日本の安全保障は一気に危機にひんする」といい、続けた。
「日米同盟に勝るものはない。わが国は常に同盟強化の努力をすべきだ。そのうえで、日本はあらゆる有事を想定し、米軍の来援まで持ちこたえられるよう、自力で自国を守り抜く態勢づくりも強化すべきだ。『台湾有事』における邦人救出に向けた自衛隊法改正に加え、米中両国が半導体などの重要物資の確保でしのぎを削るなか、日本も『経済安全保障推進法』策定など、対応を急ぐべきときだ」
新型コロナとの戦いとともに、日本経済再生も大きなテーマだ。
高市氏は「これまでのコロナ対応で、日本の創薬力の弱さがあらわになった。来年度予算案には、ワクチンや治療薬を自前で十分に調達できる措置を盛り込んだ。総裁選では、コロナ禍から立ち直るための『日本経済強靭(きょうじん)化計画』(サナエノミクス)を提唱し、リスクを最小化する技術や商品開発を大胆に進めれば、成長投資にもなると訴えた。その一例が創薬だ。最先端の半導体製造や、厳しい気候変動にも耐え得る土木・建築技術の開発と合わせ、大きく加速する1年にしたい」と語った。
1993年の初当選時から、高市氏は憲法改正にも並々ならぬ意欲を示している。
「国会発議には、衆参両院の3分の2の賛成がいるが、容易ではない。夏の参院選で勝たなければ、改憲も何もない。コロナ禍を経て、『緊急事態条項の創設』への理解は進んでいるが、国会発議後の国民投票も念頭に、憲法を皆さんに分かりやすく説明していく。今年は憲法をテーマに毎週末、全国を講演で飛び回る予定だ。体力勝負の1年になる」
憲法改正は、激動する国際情勢のなか、国民と国家を守り抜くためだ。
高市氏は「私は国民の皆様の生命と財産、日本の領土・領海・領空・資源、国家の主権と名誉を断固、守ることに強いこだわりを持ち続けてきた。国防力の強化など、さまざまな場面で皆様のご理解とご協力をぜひ、お願いしたい」と語った。』
正に、正に高市早苗氏の言われる通りです!!
ちなみに、冒頭で掲げた「先ず隗より始めよ」の故事成語の意味は、三省堂辞書編集部執筆のwebサイトによれば、次の通りです。
『事を始めるには、自分からやりださなければならない。人に言いつける前に自分が積極的に着手せよ、という意味。「隗(かい)」は戦国(せんごく)時代の燕(えん)の人で、郭隗(かくかい)という人。この句の意味は、現在では少し異なり、大事を始めるには、小事から手をつけよ、大事業には、呼び水となる小さなことから始めるのが必要だという意味にも用いる。また我が国では、「まず、あなたがやりなさい」という意味に使うことが多い。』
正に私達一人一人がせねばならない事を示しているのではないでしょうか。
私達に必要なのは「先ず隗より始めよ」、世界から嫌われたら中朝韓の如く没落していくだけ!!
意味深な紙面である、1月4日発行(1月5日付け)の夕刊フジ紙面
出典:こちら夕刊フジ編集局 ツイッター
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