各地で相次ぐ無人航空機などの不審な移動物体に警戒！！

フランスでまたもや無人機騒ぎです。
2月24日夜に時事通信が次のように伝えました。

『AFP通信によると、パリ上空で24日未明、計5機の不審な無人飛行機が続けて目撃された。無人機は在仏米国大使館や観光名所の周辺を飛行し、警察当局が追跡したが、いずれも姿をくらましたため操縦者は特定できていない。パリでは1月の連続テロ事件以降、警戒態勢が続いており、当局が神経をとがらせている。

　最初の1機は午前0時すぎに米大使館の近辺で目撃された。その後に4機がエッフェル塔やコンコルド広場など複数の観光名所の上空を飛んでいるのが確認された。捜査関係者はAFPに対し、パリで一晩に5機もの無人機が目撃された例は過去にないと話している。』

フランスでは、過去には飛行が禁止されている原子力発電所などの上空を飛行したケースが問題になっています。

しかし、各国の国防当局や治安当局が無人航空機などの無人機に神経を尖らせるのには理由があります。
それは何故か？

その理由は、ＩＴ技術の発達で、衛星通信やＧＰＳなどの普及や精度の向上で、カーナビの原理で自動車や小型飛行機などが「楽に遠隔操縦すること」や「プログラム制御移動」が可能になってきたことが原因です。

詳細な内容は、無料ブログでは差し控えますが、言うなれば、「貧者の巡航ミサイル」や「貧者の自爆特攻車両」「現代の特攻艇」すら、民生品で製作することが可能なのです。

各地で相次ぐ無人航空機などの不審な移動物体に警戒！！

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