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北朝鮮は世界の最貧国でミサイルや核を開発するロシアの子分

2023-06-19 00:00:00 | 防衛
我が日本では沈黙とか、事を荒立てない事が美徳とされていました。

貴方も貴女も、そのような教育や環境での仕事を良しとしてきたかと存じます。

しかし、国際情勢や国内情勢すらも、激変し続けています。

嘘捏造や誹謗中傷などがSNS等を通じて世界中に拡散される現代、そのような中では、最早、ダメです。
特に、ウクライナ侵略など帝国主義、拡張主義的なロシアや中朝韓などロシアの子分達には配慮は無用です!!


その中でも、特に北朝鮮は世界の最貧国でありながらミサイルや核の開発をする、どのように観ても正常な国家運営すら出来ない国家なのです。

6月15日20時40分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「北朝鮮が弾道ミサイル2発 石川沖のEEZ内に落下」の題で「北とミサイル・核」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。

『韓国軍合同参謀本部は15日、北朝鮮が同日午後7時25分ごろと同37分ごろ(日本時間も同じ)、首都平壌郊外の順安(スナン)付近から日本海に向け、短距離弾道ミサイル2発を発射したと明らかにした。日本政府も、北朝鮮が少なくとも2発の弾道ミサイルを発射し、いずれも石川県沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下したと発表した。船舶や航空機への被害は報告されていないという。

岸田文雄首相は15日夜、弾道ミサイル発射について「国際社会全体への挑発をエスカレートさせる暴挙であり、北朝鮮に厳重に抗議した」と官邸で記者団に説明した。「日米、日米韓で緊密に連携していく」とも述べた。

日本政府関係者によると、ミサイル2発は最大約50キロの高度で約850キロと約900キロ飛行した。いずれもおよそ11分間飛行し、石川県輪島市の舳倉(へぐら)島の北北西約250キロのEEZ内に落下したとみられる。変則軌道で飛行した可能性もあり、分析を急いでいる。

米韓両軍は15日、北朝鮮との軍事境界線に近いソウル北方の抱川(ポチョン)で大規模な統合火力訓練「火力撃滅訓練」を行った。北朝鮮はこれに反発して弾道ミサイルを発射したと考えられる。北朝鮮国防省の報道官は訓練について「いかなる挑発にも徹底的に対応する」と表明していた。「火力撃滅訓練」は5月下旬以降に計5回実施された。


北朝鮮が弾道ミサイル技術を用いた飛翔(ひしょう)体を発射するのは、「軍事偵察衛星」の打ち上げに失敗した5月31日以来。(ソウル 時吉達也、政治部 市岡豊大)』

世界の最貧国の一つである北朝鮮は、食糧難すら悪化しているのに、ミサイルや核に資金をつぎ込む余裕など、普通の国家や地域なら出来ませんが、北朝鮮はロシアの子分であり、中韓らと同じ独裁国家です。

ロシアやもとより、ロシアの子分はベラルーシやイランを含めて、皆、独裁国家なので我が国日本や欧米とは全てが違うのです!!


BBCニュースが同日18時06分にmsnにて、「北朝鮮、首都でも「近所の人が餓死」 国民がBBCに苦境を語る」の題で北朝鮮の惨状を次のように伝えました。

『ジーン・マッケンジー・ソウル特派員

食ベ物があまりに不足していて、近所の人たちが餓え死にしている――。北朝鮮の人々が国内のそんな苦境をBBCに語った。

北朝鮮に情報網をもつ韓国のウェブサイト「デイリーNK」の協力を得て、BBCは北朝鮮の一般市民3人にひそかにインタビューした。3年前に国境が閉じられてからは、餓死するか、規則破りで処刑されるかのどちらかになるのを恐れていると、3人は話した。北朝鮮で暮らす人々から話を聞くのは極めてまれなことだ。

世界で最も孤立した国の内部で独自に集めた声からは、北朝鮮の現状が1990年代以降で最悪であることがうかがえると、専門家たちは話す。

北朝鮮は2020年に国境を封鎖し、食料など生存に欠かせない物資の輸入を断ち切った。同時に政府は国民生活の締め付けを強化するようになったと、インタビューに応じた人々は話す。

北朝鮮政府はBBCに、国民の利益を常に優先してきたと説明した。

しかし、脱北者を支援する「リバティー・イン・ノースコリア(LiNK)」のソキール・パクさんは、今回のインタビューによって、北朝鮮で「恐ろしい悲劇が起きている」ことが明らかになったと話した。

(中略)

北朝鮮の人権侵害を調べているNKDBのディレクター、ハンナ・ソンさんも同意見だ。「ここ10~15年間、飢餓の事例を聞くことはほとんどありませんでした。現在の状況は、北朝鮮の歴史で最も困難だった時期を思い起こさせます」。

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記でさえ、状況は深刻だと示唆している。ある時は公然と「食料危機」だと発言。農業生産を急増させるため、さまざまな試みを行っていると述べた。その一方で金総書記は、核開発計画に資金をつぎ込むことを優先。2022年には過去最多63回の弾道ミサイル発射実験をした。ある試算では、これらの実験の総費用は5億ドル(約700億円)を超えており、北朝鮮の1年間の穀物不足を補うのに必要な金額よりも多いとされる。

インタビューに応じた人々は、政府がこの3年間、人々の生活への締め付けを強めているとも話した。刑罰が厳格化され、新たな法律が制定されているという。

(中略)

2019年に亡命した元北朝鮮外交官のリュ・ヒョヌさんは、外国の影響に対する取り締まりが極端なことに衝撃を受けたという。「金正恩は、国民が自分たちの置かれた状況や、韓国がどれほど豊かなのかを理解すれば、自分のことを憎み出し、立ち上がるのではないかと恐れているのです」。

BBCのインタビューからは、この3年間で忠誠心が薄れてしまった国民もいることがうかがえる。

「新型ウイルスの流行前は、国民は金正恩を肯定的にみていました」と、市場商人のミョンスクさんは言った。「今はほとんどの人が不満でいっぱいです」。』


ウクライナのゼレンスキー大統領は、今月、ヘルソン州のカホクカダムを爆破破壊したロシアを「野蛮人だ」などと激しく非難しました。

ロシアの子分である中朝韓なども、言動も政策も、ロシアと同じです!!


北朝鮮は世界の最貧国でミサイルや核を開発するロシアの子分



6月15日夜、北朝鮮が日本海に向けて発射した弾道ミサイルに飛行経路イメージ図
出典:防衛省・自衛隊HP


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