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嫉妬は愛情の裏返し

2013-11-01 21:00:00 | ワタリのエッセイ
猛烈にうちの娘達を甘やかすせいか、ここ最近娘達は義理姉の所に足しげく通うようになっていました。

で、うちの義理姉と配偶者は実はツインレイなのではなかろうか?と思う程縁が強く、さらには義理姉は配偶者の母親役をせんがばかりの必然に包まれているため、要を言えば配偶者は限りなくマザコンに近いシスコンなのです。

まぁ、ワタリの整理整頓もあるため、義理姉と配偶者の事に関しては後々で話題にしますが、自分が愛すべき存在と他者である義理姉がなかむつまじくしていれば面白くないのは、配偶者の妻であり子供達の母親であるワタリの方す。

結婚当初なら配偶者を取り上げようとしている!と嫉妬し、今は子供達を取り上げようとしている!と嫉妬しています。

沸き上がった嫉妬はツインに薦められるままヘミシンクの時にエネルギー変換ボックスに押し込ん置くので大分落ち着いていますが、つい先日まで子供達も義理姉の夫がいようがいまいがお構いなしに部屋に行き、配偶者もそれをとがめず、様々な理由をつけて義理姉の所に子供達が行く事を容認していました。

で、義理姉の部屋で何をしているのか?と言えば、お菓子を食べてTVを見ているだけ。

本当、うちに帰るのは食事の時だけ。なんて状態でしたし、あのまんま放置していたら義理姉の所に居候するようになっていたんじゃないんですかね?

ね、母親としては面白くないでしょ?

嫉妬深いうちのツインからは『やっと俺の気持ち解った?』なんて言われましたが、嫉妬って愛情の裏返しなんですよね。

ケースバイケースだし多種多様では有りますが、愛情を注ぎたいと望む対象が発生した際、それとセットで独占欲と執着と、相手に自分が注いだ愛情の理解と、理解した事を実践で示す事を無意識下で望むんですよ。

で、それを相手が実行してくれない処か、自分の愛情を理解しているはずなのに他の奴に気を許そうとしている。と判断するから怒りの表現の一つとして嫉妬が発生するのです。

嫉妬すると言うのは相手を信用していない証拠だ。何て言う人もいるかもしれません。

でも、信用と言うのは出会った次の瞬間から発生するものではなく、相手とのかかわり合いの積み重ねで発生するんだと思います。

本当に恋人として認識しているのか?本当に相思相愛なのか?本当に母親として認識しているのか?本当に娘として認識しているのか?

ワタリを中心に子供達とツインだけをみても、ざざっとこんなキーワードが出てきます。

信頼の構築って、こう言う疑惑にも似た感情をひとつひとつをお互いに解決していくことだと思うんです。

まあ、やろうと思えばもっと疑惑を箇条書きすることもできますが、そうやって次から次へと沸き上がる疑惑をひとつひとつ消していき、限りなくゼロに近い状態となった時に信頼関係って完成するんじゃないんかと、ワタリは思う訳なのです。

だから、親子関係でも恋人関係でも、愛有る所には嫉妬が裏返しで付きまい、愛されている証拠として嫉妬が発生するのです。

だからか、ツインは嫉妬の件に関して悪い事ではないと言います。

ただ、世間的にはそうじゃないからヘミシンクの時エネルギー変換ボックスに押し込んでおくように言われた訳で。

そう言えば、最近ツインの薦めで実験的に子供達に話す時言霊の要素を入れてみるのを先日から試しているんですが、一番義理姉を慕っている=ワタリの嫉妬の原因になっている次女に試してみたら、なんか知りませんが急に「お母さん大好き♪」なんて言い出すようになりました。

子供達に対する態度は決して優しいとは言えない、むしろ怒り役ですら有りますが、長女の時同様なんかこれでも良いみたいです。


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