『そのままで良いんだよ。』に安心しちゃいけません。

以前こちらの記事でご紹介しました小田原せいさんの占い通り、ワタリは現在運気高揚である事を実感する事となっています。

で、ワタリの運気高揚期のパワーを知っているせいなのかそれとも被守護者の運気高揚と言うのは守護霊にとっては喜びになるのか、うちの守護霊団は全員行け行け気味な感じです。
陽ガイドのツインと魔術師の師匠であるスコーピオンは将来低迷するのを知っているので、今の内に色々備えろと様々な事に挑戦させますし、陰ガイドのJは『そのままで良いんだよ。』と微笑む事で現在のワタリの状態を賞賛してくれます。

でも、賞賛してくれているから。って安心しちゃいけないんです。

Jの言う『そのままで良いんだよ。』って、実は『その状態を運気に左右されずにキープしろ。』って事なんですよね。

前回もそうでしたが、はっきり言って運気高揚している時と言うのはありとあらゆる所で運が味方になります。

引き寄せ魔術も強力になるし、味方も多くなるし、色々な物をもらったりするし、自身の感情と言うのも非常に安定します。
もちろん良い事ばかりでは有りませんが、割合で言えば自身の利益になる事の方が多いです。

でも、ツイン達に言わせればこれが魔術師としてのスタート地点なんだそうで、ワタリは今の状態を体感として覚え、どんなに運気が低迷しても最低限この状態をキープし続けなければならないのです。

それが、Jの言う『そのままで良いんだよ。』の内訳です

ここで、厳しい！なんて言って半泣きになるのは甘ったれている証拠です。

そんな事をしても、きちんとした守護霊さんは許してくれませんし、それを理解して実行として理解していると言う事を示すのが被守護者の務めなんですよ。

いくら運気高揚しているからって、過去のワタリのように好き放題したり、運気に流されちゃいけないんです。

好き放題していると酷い目に会いますし、運気に流されていれば自身の成長にはなりません。

何より、運気高揚期と言うのは麻薬で有り最も身近な真なる悪なのです。

好き放題やりたいようにやらせて良い思いをさせたら、終わった途端奈落の底に突き落とされます。
あるいは、徹底的に気まぐれな荒馬。

誰もが憧れる最高の馬だけれども、好きなだけ良い思いをさせたらあっと言う間に落として大怪我をさせて、知らない顔して走り去る。

今、ワタリは過去の運気高揚を思い出しながら気をつけるべき点を考えている最中です。

それが、運気高揚と言う荒馬の手綱を取り、乗りこなす方法なのかもしれません。

落とされそうになる前に落とされないようにバランスを取って、勢いが強過ぎれば手綱を引いて抑制する。
しかし、自分が勢いを望むならば何時でも加速させられるようにする。

そうやって運気高揚と言う荒馬を乗りこなす事が出来れば、この状態はキープされるのか？と言う事はいかせん初めての経験なので今の所解りません。

しかし、ワタリのイメージに有ると言う事は間違いなくそれが答えで有ると言う証拠で、馬を乗りこなすにしても基礎体力とかが必要なので、多分この馬を乗りこなす為の基礎体力作りが現在行う修業と言う事になるのかもしれません。

それに、こんな甘い言葉に騙されちゃいけないんでしょうね。

あのクールガイのJが、突然キラスピの典型のような事を言い出すので疑問だったのですが、やっぱり真意は違ったと言う。

『そのまんまで良いんだよ。』って言葉は、ワタリに言わせれば受容の象徴のような言葉なんですよ。

でも、そのままである事を受容すると言う事は、そこに成長の必要性を感じさせないと言う事。

だまされちゃいけません。うのうみにしちゃいけません。

うのうみにするという事は、思考すると言う人間の本能で有り最大の防御装置である行為を失う事で有り、相手の思考を失わせるのはマインドコントロールの手段なのですから。

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