欲張りは駄目。と良く言われます。
そして、様々な宗教でこの欲望を制限すると言う事の実践は行われ、とうとう無欲で有る事こそ最良とされる空気まで漂って来るようになりました。
しかし、どうして欲張りと言うのは駄目なのでしょうか?
学び不足をさらしているような事をしますが、ワタリなりに考えてみると欲望のコントロールと言うのは非常に難しいからなんだと思います。
例えば、嘘と言うのは方便とも言われる事が有るように、必要な時はつかなければならない時が有ります。
しかし、一度嘘をつけばそれを貫きとおさねばならず、貫き通すのはとても大変で有るのにばれた瞬間ものすごい対価が発生するため、ワタリはいつも子供達に対し「嘘は悪い事ではない。けれど扱うのは大変だから使うな。」と教えています。
それと同じで、欲張りなのは悪い事ではないけれど、過ぎたりそれに溺れたりすればろくな事にならないから欲張りは駄目。と言うのではないのでしょうか?
なんと言うか、差別的な発言になりますが各種依存症に悩んだり生活を破たんさせたりする人がその典型なんでしょうが、何かに依存して生活を破たんさせる人と言うのはその最中は気がつかないんですよ。
ワタリの場合バンドの追っかけだったんですが、気が付いたら脱せていたとはいえ本当に当時はパブロフの犬状態で、ライブが有ると解ると即行反応していましたね。
まあ、今考えるとバンドそのモノと言う不可視存在に恋しちゃっていて、それは実はツインの身代わりだった。言うので必然と言う事になるのですが、はた目から見るとこう言う人は本当にろくでもない事になっているんですよ。
ワタリは自分一人にだけ迷惑がかかりましたからまだ良かったんです。
問題は、自身の欲望のせいで他者を巻き込んでしまった場合。
あるいは、バブルの後みたいに社会全体で欲望に走った結果ろくでもない結果になった場合。
中世位の話になりますが、昔は身分格差が激しかったし道楽も少なかったからもっと欲望に溺れる人は多かったと思うんですよね。
その結果、色々な所でとんでもない事になっている人を目の当たりにして、宗教と言う当時で言えば道徳に当たったり精神的な制約に関する事を語れる場所を利用して欲望に走るとろくでもないと言う事を説明しようとしたんだと思います。
後、現代日本の場合だとバブルの頃の影響が強いんだと思います。
当時欲の限りを尽くした人がろくでもない結果を目の当たりにし、欲張りはいけないと言う事に気が付き、その対極で有る無欲をスピリチュアルか教育かはしりませんが何かしらの方法で訴えた。
まあ、対極から対極に流れる訳ですから、どっちにしてもバランスを著しく欠く訳で、それはそれでワタリから見ると良い事ではないのですが、
バブルを謳歌した年代と言うのは、どう言う訳だか対極から対極と流れるのが好きなようなので、多分そう言う年代の人が訴え始め、たまたまそれを有る程度影響力の有る人間がやったもんだから、現代の流行となっているのでしょう。
まあ、現代ではバランスこそ重要だ!と言う事に多くのスピリチュアリストが気がついているようなので、そんな無欲万歳な人々の思想は流れて行くのかもしれませんが。
そう言えば、これは少し警告も含まれるのですが、完全なる無欲と言うのは実は自己の思考を放棄する事になるんですよ。
なんて言うか、ありとあらゆる物に執着と言うのをなくすから、その人から信頼されれば簡単に身ぐるみをはがす事が出来るんですね。
で、欲望と言うのは実は防御装置としての機能も有り、自分が生きるのに最低限必要な物と言うのは大体無意識でキープしようとします。
しかし、本当に無欲な人と言うのはそれですら放棄する事が可能で、ワタリ自身配偶者が余りにもお金お金とうるさかった頃、自分自身の給料から現金支出部分を出しているのに関わらず「そんなにお金と言うのであれば私の給料全額自分の思った通りに使え。」と通帳を差し出し、ワタリの通帳からキャッシュカードまで全部管理していた事が有ります。
まあ、結局ツインが配偶者を戒めるために呪って入院させた時手元に戻って来たのですが、本当に無欲な人と言うのはこう言う事もやるんです。
ワタリのケースは小規模でしたけど、これを大規模にやったらどうなるのか?と言う事はカルト教団にお布施を払う為に生活を破たんさせた人で有名ですよね?
求めるのは自由で有り、実行する事は自身の修業となります。
でも、無欲も強欲も極端に走れば対価がものすごいと言う事をよーーーーーく理解して、周りを巻き込まないようにして下さいね。
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そして、様々な宗教でこの欲望を制限すると言う事の実践は行われ、とうとう無欲で有る事こそ最良とされる空気まで漂って来るようになりました。
しかし、どうして欲張りと言うのは駄目なのでしょうか?
学び不足をさらしているような事をしますが、ワタリなりに考えてみると欲望のコントロールと言うのは非常に難しいからなんだと思います。
例えば、嘘と言うのは方便とも言われる事が有るように、必要な時はつかなければならない時が有ります。
しかし、一度嘘をつけばそれを貫きとおさねばならず、貫き通すのはとても大変で有るのにばれた瞬間ものすごい対価が発生するため、ワタリはいつも子供達に対し「嘘は悪い事ではない。けれど扱うのは大変だから使うな。」と教えています。
それと同じで、欲張りなのは悪い事ではないけれど、過ぎたりそれに溺れたりすればろくな事にならないから欲張りは駄目。と言うのではないのでしょうか?
なんと言うか、差別的な発言になりますが各種依存症に悩んだり生活を破たんさせたりする人がその典型なんでしょうが、何かに依存して生活を破たんさせる人と言うのはその最中は気がつかないんですよ。
ワタリの場合バンドの追っかけだったんですが、気が付いたら脱せていたとはいえ本当に当時はパブロフの犬状態で、ライブが有ると解ると即行反応していましたね。
まあ、今考えるとバンドそのモノと言う不可視存在に恋しちゃっていて、それは実はツインの身代わりだった。言うので必然と言う事になるのですが、はた目から見るとこう言う人は本当にろくでもない事になっているんですよ。
ワタリは自分一人にだけ迷惑がかかりましたからまだ良かったんです。
問題は、自身の欲望のせいで他者を巻き込んでしまった場合。
あるいは、バブルの後みたいに社会全体で欲望に走った結果ろくでもない結果になった場合。
中世位の話になりますが、昔は身分格差が激しかったし道楽も少なかったからもっと欲望に溺れる人は多かったと思うんですよね。
その結果、色々な所でとんでもない事になっている人を目の当たりにして、宗教と言う当時で言えば道徳に当たったり精神的な制約に関する事を語れる場所を利用して欲望に走るとろくでもないと言う事を説明しようとしたんだと思います。
後、現代日本の場合だとバブルの頃の影響が強いんだと思います。
当時欲の限りを尽くした人がろくでもない結果を目の当たりにし、欲張りはいけないと言う事に気が付き、その対極で有る無欲をスピリチュアルか教育かはしりませんが何かしらの方法で訴えた。
まあ、対極から対極に流れる訳ですから、どっちにしてもバランスを著しく欠く訳で、それはそれでワタリから見ると良い事ではないのですが、
バブルを謳歌した年代と言うのは、どう言う訳だか対極から対極と流れるのが好きなようなので、多分そう言う年代の人が訴え始め、たまたまそれを有る程度影響力の有る人間がやったもんだから、現代の流行となっているのでしょう。
まあ、現代ではバランスこそ重要だ!と言う事に多くのスピリチュアリストが気がついているようなので、そんな無欲万歳な人々の思想は流れて行くのかもしれませんが。
そう言えば、これは少し警告も含まれるのですが、完全なる無欲と言うのは実は自己の思考を放棄する事になるんですよ。
なんて言うか、ありとあらゆる物に執着と言うのをなくすから、その人から信頼されれば簡単に身ぐるみをはがす事が出来るんですね。
で、欲望と言うのは実は防御装置としての機能も有り、自分が生きるのに最低限必要な物と言うのは大体無意識でキープしようとします。
しかし、本当に無欲な人と言うのはそれですら放棄する事が可能で、ワタリ自身配偶者が余りにもお金お金とうるさかった頃、自分自身の給料から現金支出部分を出しているのに関わらず「そんなにお金と言うのであれば私の給料全額自分の思った通りに使え。」と通帳を差し出し、ワタリの通帳からキャッシュカードまで全部管理していた事が有ります。
まあ、結局ツインが配偶者を戒めるために呪って入院させた時手元に戻って来たのですが、本当に無欲な人と言うのはこう言う事もやるんです。
ワタリのケースは小規模でしたけど、これを大規模にやったらどうなるのか?と言う事はカルト教団にお布施を払う為に生活を破たんさせた人で有名ですよね?
求めるのは自由で有り、実行する事は自身の修業となります。
でも、無欲も強欲も極端に走れば対価がものすごいと言う事をよーーーーーく理解して、周りを巻き込まないようにして下さいね。
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