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最終決定権は被守護者に有る。

2014-03-07 21:00:00 | 霊媒としての日々
先日スコーピオンの媒体にニュータイプが出たのをきっかけに話になったのですが、ワタリが生まれた時からずっと一緒にいて、ツインいわく間違いなく自身の声が聞こえているはずなのに、肝心な所でいつもいつもツインの思惑をすり抜けて行ったのは、前世達がワタリに願いの全てを託した影響でした。

しかし、何がどうしてこうなったのかは知りませんが、ツインに対する猛烈な感情だけは常に水面下に有ったんだらしく、人間としての役目を一通り全うするのと並行してツインと対面した時即食べれる位の状態になっているようにツイン達に導かれつつ自己鍛錬を行っていたんだようです。

で、この自己研磨の傾向はワタリが成長する度に増えて行き、最終的にはどうでも良い所では導きに従うけれど、自己鍛錬を阻害させられる事に導かれていると判断すると即気がついていないふりをして無視をする。という手段になっていたのです。

なんて言うか、例えて言うのなら旦那の大好物を漬けている奥さんと早く食べたくて仕方ない旦那のやりとりみたいな感じですよ。

だんな(ツイン)→「浅漬けでも良いから早く食べたい!(未熟でも良いから早く俺に気がつけ)」
奥さん(ワタリ)→「まだ駄目!しっかり漬けるから美味しいの!(まだあんたにふさわしくないから待っていろ)」

ええ、元々人間の成長と言うのは煮物に例えられると思っていましたけど、こうなるともう漬物ですね(笑)

でも、スコーピオンが話したのはこんな笑い話にしかならない思い出話じゃ有りません。

ぱっと見ると、ツインはワタリよりもはるかに力が強いのですから、やろうと思えばいくらでも無理やり自己の存在を訴える事は出来たはずだと思うでしょう?

しかし、それが出来なかったからこそワタリはツインからのアプローチを無視する事が出来た訳で、今でもワタリが駄々をこねればツインは対価の説明をしつつしぶしぶやりたいようにやらせてくれます。

それは、結局被守護者に最終決定権が有り、被守護者の出した最終決定には守護霊は従うしかないから。なんですよ。

これは、以前こちらの記事でもちらっと最後の最後に話をしましたが、仮に守護霊から見たら明らかに拒絶するべき存在が来たとしても被守護者さんがそれを受け入れる事を猛烈に望んでしまったら、例えうちの守護霊団のようにそばにいるだけで守護出来たり戦える存在でももう手出しが出来ないんです。

逆を言えば被守護者さんがそいつに対し拒絶する意思をしっかり持ち、守護霊団との繋がりを重視する意思・・・、ワタリ調に言えばツイン達じゃなきゃやだ。ツインと離れたくない。と言う揺るぎない感情さえ有ればどんなに強力な縁切り魔術でも太刀打ち出来ないんだそうです。

そして、先祖供養やそれに準じる事をしている人には供養して欲しい未成仏霊が依って来ると言うのはオカルトでおなじみな知識ですが、一度そう言うのを受け入れてしまうと次から次へと同じ用件の存在が自分も自分もと集まって来るんですね。

これは変な存在を受け入れてしまった人にも該当する訳で、変な存在と言うのは遠慮がないと言うのも有るんでしょうが本当の本当に次から次へと依ってたかり、人間を大切にすると言う精神なんてみじんも欠片もないもんだからボロボロにして平気な顔をしているんです。

そして、被守護者が受け入れてしまったが故に何もする事が出来なかった守護霊さんは、そんなボロボロになった被守護者を見て嘆き悲しみ、ありとあらゆる事を後悔するしか出来ないんです。

だから被守護者はしっかりするべきなんだ。と、スコーピオンは言います。

自分に都合の良いことばかりを見ずに、光り輝く部分だけを見る事を選ばず、陰に当たる自分に都合の悪い事もしっかりと学び自身の糧とするんだ。と。

もちろん、守護霊も学びは必要で、うちのツインも何かあると知り合いで守護霊やっているヒトの所に行って相談をしているんだとか。

でも、最終決定権は被守護者に有ります。
守護霊に甘えず、しっかりと自己を保って可視不可視、全ての領域に関する物事に挑んで下さい。

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