服従はプレイだけで良い。

今回は物凄く長くなってしまいましたので、二日間に分けて掲載します。

まず、これを言うとうちのツインから大ブーイングなのですが、うちのツイン実は嗜虐趣向が有ります。

まぁ、ツインに愛されるために知らないところで自己鍛練しまくっていたワタリは言わずものがなですが(笑)この件に関して考えると、本当に私は前世が設定してきたんじゃないのか？としか説明のしようがないレベルで、いつも誰がツインの嗜虐趣向を知っていたんだろう？と前世達に問いかけたくなります(^_^;)

でも、こんなワタリの戸惑いとは裏腹に、ツインがワタリのために用意したコテージの寝室にはこっそりそんなツインに対応しているワタリのためのお道具類がぱっと見には解らないようにセットさせておりまして、ツインの気が向けばいつでもたっぷりと愛してもらえるように準備万端なのです♪
あっはっは♪愛しているがゆえの嗜虐に、愛されたいがゆえの被嗜虐ですわ♪(笑)

しかし、今回はそんなヘンタイだからこそ語れる、リアルの服従に関する大真面目な話です。

自分の言う事をうのうみにする事を要求する人とか、追尾する事を要求する人とか、まだまだこの世には他者に服従を要求する人や、それに準じる事を要求する人が絶えません。

スピ関連だと宗教家や占い師にこういう他者に服従を要求する人がいますし、普段は目に見えないし一方通行だから解りにくいけれど、ブログやっている人でも対面した時実は服従を要求する人でした！なんて事は有り得ます。

だって、形はどうであれ質はどうであれ、情報発信をしていると言う事は心の奥底のどこかには自分の言う事で相手を動かしたい。と言う、悪い方に向けば服従を要求する感情になりえる気持ちが有るのですから。

でも、散々勘違いされ易い性癖だから思うのですが、本当に服従させようとしたらバカ高い対価が伴うんです。

服従させる。と言う事は、相手の思考を奪うと言う事です。

過去の経験で培った知識や知恵。本来ならば自身の意思で行動出来、実践が出来るはずの人の思考を奪い自分の意のままに操る。

それはすなわち相手を自分の操り人形にするのと同じ事で、操る人間がいないと操り人形は動かないのと同じように、思考を完全に奪われた。あるいは奪われる事を受け入れた人間と言うのは誰かの指示が無ければ動けません。

これは中途採用した経験者と新社会人を比較する事を例えに出すと非常に解り易いのですが、中途採用した経験者は職場の空気やローカルルールに関する事は解らなくても、仕事に関する事ならば先輩や上司に確認をすれば良い程度です。
しかし、新社会人はアルバイト経験が有るならまだしも、まずは働くと言う事はなんぞや？と言う事から教えないとならない事も有り、つきっきりで指示を出したり教えたりする人がいないと何をやって良いんだかも解らず、手が空いた時棒立ちになってしまいます。

服従を要求する人って、非常にこの部分が抜けていると言うか、相手に対し思考する事を止めろと言うくせして、自分が何を言いたいかを察してくれるだろう。って言うのが有るんですよね。

ふざけんな。と、勘違いされる側としては思います。

相手の事を察すると言う事は、すなわち相手の事を理解し受容するだけの愛情を持ち、自身が「この人はどうして欲しいのかしら？」と言う事を思考出来るからこそ成立するんです。

思考する事を奪えば、言わねば動けない操り人形になって当然じゃないですか。
それを一切理解せず、ただ相手に服従する事を要求するなんて、本当に虫の良い話です。

「そうじゃない！」って思うんでしたら、試しに服従を要求する人に対し、わざと相手の事を理解すると言う事を完全に手放して会話をしてみて下さいよ。

ワタリも経験が有るからこそ解る事ですが、結構高確率で「自分で考えろ！！」と言いだしますよ。

そう、ワタリが先に書いた事は案外簡単に確認する事が出来るんですよ。

さあ！明日はこれの引き続きです！

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宗教とスピの違い

ワタリは自分が知っている物が有るとあえてネットで調べ、世間的にどう言う扱いになっているのか？と言うのを見る時が有ります。

今回は、そんなワタリの好奇心から発したスピリチュアルの引用です。

で・・・、リンク先を見てもらえると解るんですが、ここにスピリチュアルと宗教の違いに関して非常に解り易い例えが有るんですね↓

「スピリチュアリティと宗教の違いには、このような表現方法も存在している。「宗教は傷ついた小鳥を保護し癒した後にかごの中に閉じ込めてしまう。」「スピリチュアリティは小鳥を保護し癒した後にかごから外に逃がしてくれる。」これは、スピリチュアリティの目指すものが個々人の自立であり、宗教勧誘を目的としたものでないということがいえるからだ。また、このような表現もある。「宗教はアフリカ難民に食糧援助をして依存させてしまう。」「スピリチュアリティはアフリカ難民に魚の釣り方や小麦の作り方を教えて自立させる。」。」

まあ、最初の頃はスピリチュアルだったとしても、宗教色入って来るとそこに金銭が欲しい・・・。なんでしょうね？こう言う説明がなされるのには、ある有名カルト教祖の言葉が一番手っ取り早いので言いますが、「金儲けするのなら宗教。」と言うドロドロした欲望が入ってきた結果なんだと思います。

まあ、過去に信者に対し色々と面倒をみた結果、新規勧誘に成功していた人のやり方が金儲けに繋がると認識された結果こうなったのかもしれませんが、このやり方は依存心と自分で考えると言う事を手放す効果を生む為、ファンを確保したい存在にとっては非常に有効なんですね。

まあ、ファンを確保が収入に直結する完全歩合制の仕事の人やスピリチュアル関連の事で食べる事を選んだ人々にも言える事ですが、とにかく依存してくれれば自分に何かと頼り、大金を落とす事も有るから収入になるんですよ。
ワタリ自身完全歩合制の整体師なんですが、やっぱり足しげく通う御客様＝自分に依存しているお客様と言うのは大事な収入源ですから、ここを増やす為にはどうしたらいいのか？と言う事を考えると、相手を依存させ、自立への道を閉ざすと言う事も悪いテクの一つとして有るんですよ。

まあ、こんなテクを知っていても使う事なんてなく、頃合い見計らって通う回数を減らす方向に導き、減らせない人はそのままにしてると言うのが実際の姿なのですが。

でも、自身の収入の為にあえてそれをやらない。あえて自立への道を閉ざしたままにするのが大半と言うのが宗教の特徴だからこう言う説明になるんでしょうね。

じゃあスピなら安心なのか？自立へと導いたら安心なのか？と言うとそう言う事も言えません。

ワタリ自身経験の有る事ですが、依存心の高い人と言うのはこの世にごまんといる訳ですよ。
で、霊能力者を珍しがったりする人もまだまだいて、そう人は大体信頼出来ると認識するとどんなに裏が有る霊能力者でも頼りにします。

頼りにされれば相手の信用を得ていると言う事になりますから、霊能力者を入口にして、各種相談事。それこそ本当に下らない愚痴聞きから深刻な話題まで持ち込みますが、中には霊能力者が解決出来ないのも有るんですよ。
で、ここでこの人も万能ではないのだ。と解釈して依存を脱する事が出来ればいいのですが、宗教の入口になっている霊能力者はそこを信仰心が無い証拠。とか言って捻じ曲げ、本格的に入信させてしまうんですね。

あげく、依存心の強い人は自身の依存心の高さを自覚していないし、ちょっと疑わしい事が有っても相手の肩書や以前やっていた本当は勧誘するためのエサ撒きを親切心でやっていてくれた事と捻じ曲げ解釈して、あくまで自分の意思で入信していると感じているんですね。

だから、余計にたちが悪い訳で、そう言う被害者が出るのを自身も依存心が強い人間だと自覚しているからこそワタリは以前こちらの記事で宗教のパンフ渡したり勧誘するチャネラーを止めろと言ったんですよ。

まあ、整体師としてならまだしも、スピに関してはきっかけしか与えられない依存される方から見たら宗教に入りそうな依存者と言うのはたまったもんじゃない訳で、スピリチュアルの常識にのっとり「後は学べ！」と押し返したくなる訳なのですが（――；）

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切ない現実

配偶者は、今ワタリを追尾するようにほとんど同じ事をやっています。
でも、少し前までワタリが同じ状況だった。と言う自覚がないため、「お前の気持ち良く解った。」と言う言葉は有りません。

そんな彼の様子を見ていて、いつも少しの切なさを感じます。

アセッションアセッションと言われています。

ワタリが知る限りでは一時期のようなお祭りムードは過ぎ去り、なんだか今は話題にすら上りません。

ただ、ワタリ個人は色々なことを知らされているせいか少し違います。

アセッションを盛り上げようとは思いません。

ただ、配偶者の様子や過去遭遇した様々な人々の様子からぼんやりとアセッション後の未来を垣間見ているような気がします。

仮に、アセッションの後多くの人々がスピリチュアルでは当たり前とされている事をごく当然としていて、守護霊の存在を話してもそれが当たり前とされている。としましょう。

でも、そうなった時誰も先駆者で有ったスピリチュアリストに感謝の言葉は言いません。
例えアセッション前にあるスピリチュアリストのブログを否定論だらけで炎上させていたとしても謝ることはありません。

全ては過去になってしまったから。

時代の変化を自覚しているのは、ごく一部だけ。

それはまるで、ハリー・ポッター第一巻 ヴォルデモートをハリーが倒した時魔術師達は派手に祝杯を上げたけれど、その他の人々はごく普通に日常を送った。
一番最初に書かれた、このシーンのよう。

アセッションを完了させた時、それはきっと誰にも解りません。
ただ、ワタリも含めた一部は日常の何気ない所で気がつく。

でも、多くの人々はごく普通に過ごし、新しい価値をまるで生まれた頃からそうだったかのように受け入れている。

訴えてきた一部には感謝も謝罪もしません。
そして、それがアセッションの変化である事をスピリチュアリスト以外の人に言えば変人扱いされる。

まあ、元々霊能力者もスピリチュアリストも本音をさらせばヘンタイ扱いされて終わりになるのが相場ですが、興味関心のない人はさらに拍車をかけて変人扱いするのです。

感謝を求めてはならないんだなと思います。

整体師なんてやっていると、感謝をされる機会が多くあります。
でも、それってもらえるのを期待しちゃいけないチップのようなもの。

自身の施術で食べて行き、過去ノークレーム記録を更新していたらとりあえずＯＫ。でも指名してくれるファンは欲しいよね♪と言う地点から考えていないと長くは続けられないと思います。

スピリチュアルも同じで、感謝を求めてはならないんだと思います。

と言うか、不可視領域な分整体師よりももっとひどいです。

お代が頂けなくても、感謝されなくても、キモいと拒絶されないだけ、自己能力が使える機会が頂けるだけで有り難い。
特に必要なのは、理解されなくても受け流せる精神力と信念。

これらの条件がそろわなければ長くは続きません。

そう言う点で、オカルティストはスピリチュアリストに多く学ばねばなりません。

だって、オカルティストは理解されたい願望強すぎて、理解されないと攻撃するんだもん(笑)

って言うか、書いててすっきりとしていると言う事は、多分ワタリもまだスピリチュアリストとして修行が足りていないと言う事なんです。

嫌ですね。私まだまだお子ちゃまですよ(笑)

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ツボ療法はダイエットに効果有りません

この記事で以前書くと宣言したので、今回はダイエットとツボ療法に関する話です。

今更こんな商売文句をうたう整体院は無いと思われるので安心しているのですが、実は古代医学に当たる東洋医学にダイエットと言う観念は一切有りません。

理由は、東洋医学が発展していた時代は食糧難になる方が多かったから。なんですよね。

色々な所で言われていますが、人間が食料を安定して得られるようになったのってつい最近の話です。
それまでは食糧難になる方が多く、栽培する事で食料を得ようとしてもなかなか得られない方が多く、日本でも様々な所で飢饉が起きた。と言うのは歴史をひも解けばすぐに解る事です。

そんな食糧難の時代に有ってはダイエットなんて事を考えうる必要性は全くない訳で、それ以外の分野だけが発展するのは当然の成り行きなのです。

事実、ツボ療法に食欲増進や消化機能増進のツボは存在しても、明確に痩身とされているツボは有りません。
有るとするのならば、新陳代謝を促進するツボなので明確にダイエット目的のツボとは言えません。

後、骨盤矯正でダイエット。なんて言うのもワタリに言わせれば効果が疑わしい部分です。

確かに骨を矯正する事は非常に素晴らしい体のメンテナンスなんですが、骨と言うのは筋肉と密接に関わっていて、骨を歪ませているのはこの凝り固まった筋肉だったりするので、凝り固まって本来あるべき柔軟性を失った筋肉がくっついた骨の場合、まずは筋肉をほぐし本来あるべき姿にしなければいくら矯正をしても意味が有りません。

まあ、元々人間生きていれば筋肉は凝りますし、骨は勝手に歪んで行くんです。
だから、ワタリは常にお客様に対し「コリは生きている証拠。」と発言をしています。

でも、買った当時は新品の車でも、時々オイル入れたり車検に出したりしないと壊れ易くなるのと同じで、人間の体も時々メンテナンスをしないとボロボロになって行く一方です。

だから、ワタリは筋肉が完成し、これ以上成長をしない３０代以上の人に対しては整体やマッサージで体のメンテナンスをする必要性を訴えているのです。

でも、正直体のメンテナンスは体のメンテナンスですから、それがダイエットに繋がる事は無いのです。

あえて言うのならばリンパマッサージとかセルライト除去とか、体内に溜まった老廃物の除去を促す施術によってダイエット効果を実感する事は有るかもしれません。
あるいは、ワタリが知らないだけで、実は美容分野においては本当に痩身に繋がるような施術が有るのかもしれません。

しかし、ワタリが知っている限りの施術では、痩身に繋がる施術は一切有りません。

事実、いくらリンパを刺激しても老廃物は生きていれば勝手にたまる物ですから、続けないと意味が無いんです。

例えて言うのならば、掃除に近いんですよね。

いくら部屋を綺麗にしていても、掃除をしないと部屋は汚れる一方。って言う。
老廃物除去も同じ事が言える訳で、続けないと意味が無く、それと並行して毎日の掃除に相当する予防対策を取っていないと元のもくあみなんです。

それに、もし本当に骨盤矯正なりツボ療法でダイエットが可能ならば、整体師であるワタリがツインからダイエットを言いつけら、こんなにもあの手この手をかましている訳が無いんです（笑）

でも、痩身以外の事なら東洋医学は明確に効果を発揮してくれます。

それは、生理前症候群の間は婦人科系のツボを押していないと即不安定になるワタリが一番実感している事で、やっぱり入浴ついでで手の届く範囲をセルフメンテしていないと、どうもこの生理前の気は荒れる一方のようです。

だから、ダイエットは出来ないけれどそれ以外なら東洋医学は現代でも必要とされる素晴らしい健康法で有り、未病のエキスパートなのです。


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子供の運命の選択肢は親が握っている

以前こちらの記事で話題にした事がありますが、現在５歳と３歳であるワタリの娘たちにも運命の糸と言うのはあり、彼女たちの未来が気になると、時々安心材料が欲しくなって数年先をみてもらえないか？と頼む事があります。

しかし、ツインは『娘たちは選択肢が多過ぎて数年先の未来が見えない。』と言います。

ツインは運命の糸の先にある選択肢の事をその様から『フサ』と呼ぶことがあります。

ツインいわくワタリも幼少期の頃はこんなんだったらしいのですが、子供たちの選択肢は一つの起点から数え切れない位選択肢が枝分かれしているため、本当にフサ状態なんだそうです。

それだけ選択肢が多い証明！と単純に考えれば喜ぶ対象になりそうですが、ワタリで子供を見守っていた経験を持つツインは、このフサは本人が選ぶ選択肢だけではない。親や周りの大人たちが選ぶ選択肢が含まれているからこうなっている。と言います。

考えてみればそうです。

いくら魂では様々な経験をしていようと、相手はこの時代の事をほとんど知らない状態で生まれ、長女でもまだ５年しかこの世におらず、狭い領域でしかこの世の事を知りません。
そして、魂の年齢なんて加味しないで、肉体の年齢を重要視するのが可視領域の流儀です
それが解っているからこそ、親には監督する義務が発生し、親権と言うのがあり、子供の代わりに選択する義務と自由があるんです。

ツインが言う選択肢が多過ぎる。と言うのはこういう事なんです。
だから娘たちの選択はワタリが握っていると判断し、今目の前だけを見ずに彼女たちの未来を考えて選択しろ。とツインは言います。

もちろん、娘たちの未来を握っているのはワタリだけではありません。
彼女たちの周りにいる大人たちはみんな娘たちの未来を握っているのです。

でも、自分がこの子の未来を握っていると言う自覚の有る大人はそんなにいません。
ワタリ自身家庭内においてはこの役割を担っているのですが、解っている誰かが呼びかけ気づかせる事で改善していくしかありません。

正直、ワタリもツインに言われて気がついた事ですし、多分ワタリも自分の事で精一杯の時は子供の事までかまってやる暇はありません。

まぁ、それでもやれ、それでも親として自己犠牲を払え。と言われ追い詰められた末が幼児虐待の一因になっていると思うのですが。

だからこそ、運気の強い今ワタリは子供達に最低限の事を教えています。

これも一種の備えだと自分では思っていますが、もしワタリが何かしらの理由で自分の事に手いっぱいになったとしても、生活に必要な事が最低限出来れば金銭的な所を始めとした支援だけで済み、親にかかる負担が減ります。

それは、自分の脱いだ服は片づけるとか、寝る前に歯磨きをするとか、本当に下らなくて小さい事ばかりです。
でも、実際に育児をやっている人なら解ると思いますが、本当に手いっぱいの時にこう言う本当に下らない小さい用事が積み重なると爆発するんです。

そう、「自分でやれ！！」と絶叫したくなる事はやり方を教えて自分でやってもらうのが一番心身の健康に良いんです。

でも、ツインの言う通り子供達の運命の選択を握っているのは親です。

ワタリ個人は、娘達の年齢に合わせ段階的に運命の選択をする機会を増やし、成人したら完全に本人の物とする事にしていますが、それまではこれを肝に銘じています。

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