ユニクロで買ったMLBジャンパーをきて映画観賞。
MLBの中でも当時日本人が誰もいなかったチーム、フロリダ州の
オークランド・アスレチックスのジャンパーを選んだ。
弱いチームと言われていたが、現在では日本人の松井がいるチーム
である。フロリダ州と言えば気候が温暖で老人も住みやすく、
ディズニーワールド、NASAがあり、世界の観光地である。
僕もフロリダから豪華客船にのり、はじめての船旅を経験し、
カリブ海をわたりキューバに渡った。
途中カリブの海賊には会わなかったが、税関でカメラを没収され
そうになり、団体の添乗員に助けてもらった。
アスレチックスのホーム球場は見たことないが、ディズニーワールド
と船の中でジャパニーズと親しく声をかけられたことが記憶の中に
残っている。長い時間の船旅では、隣りあわせの美人と片言の米語?
で何処から来たか?を尋ねた、彼女はサクラメントからだった。
日本とサクラそれがうまく言えないもどかしさ、また広いNASAで
働く、バスの運転手、売店の人たちは退職した人が多く、一生働くこ
とのできる環境に感動し、「アメリカ」を深く感じたものだった。
そしてこの映画の中では、現代の激しい競争社会の「アメリカ」を
み、人間の淘汰が余りにも早く進む。救いは、過去にとらわれず再度
チャンスを与えるゼネラルマネージャー(以下GM)が現われたこと
だった。
ブラッド・ピットが実在の名GM(ビリー・ビーン)の生きざまを熱演。
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終わりなき挑戦の軌跡!