タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

大震災で学ぶもの

2011年04月19日 | Weblog


 西日本の首都大阪は、商都大阪、水の都にとどまらず、日本の首都を

目ざす。大阪が目ざした箱物行政は今こそ使うとき、ATC、WTCなど

素晴らしい設備が立ち並んでいる。そして東京より、頭が柔らかく、人生

の楽しみ方がわかっている、そこにはいつも笑いがある。東京の人は、

すべて官僚臭く、片意地張って生きている。今まではスマートな、垢抜け

した近代化に憧れ生きてきた。それにもまして、人間関係が薄れ、相手の

ことを考える暇もなく、自己中心で生き抜く大都会。そんな都会の弱点を

この大地震は教えてくれたのではないだろうか?

東京都知事石原さんはそんな意味を含めて天罰と言ったのだろうが?

しかし自身は歳をとり過ぎた。若い橋下府知事に任したらどうだろうか?

行政まるごと他府県に応援してもらう手立てはないものか?

ボランティア活動もいまでは、色々なひとがいる。

逃げて返った外国人が多い中、逃げない外国人もいる。

大学生が期間を決めてボランティア活動をする。

職を失ったお相撲さんボランティアどころかヘルパーさんになれる。

そしてなによりも、職を持たない人が多い。これから会社を退職した人

すべてボランティアをする。




今こそ在宅勤務

2011年04月17日 | Weblog


 今度の大震災も表に出てくる人は与党の一部のみである。

国民のために汗水働いている国会議員はどれだけいるのだろうか?

半分以上の国会議員が眺めているだけである。

小沢派にいたっては、協力どころか足を引っ張っている

大人気ない行動をネットで流している。本人は与党ではないのだろうか?

理不尽で非常識極まりない行動は、便利なツールを使う以前の心構えの

問題、人間性の問題である。

それは中国のような政治下に発達した、偽の民主化ネットワーク社会で

あり、危険極まりない行動に似ている。

インフラ基盤が脆弱になった今こそ、ITを生かし、人間性を生かした

在宅勤務ネットワーク構築が急務である。

官庁、会社が震災にあっても在宅、避難場所からでもいい、パソコン、

携帯があれば勤務ができる、働く事ができる仕事は沢山、たくさんある

のではないだろうか?

コンピューターの利点は、データーさえあれば、後でなんともできる事

である。お金がいるならできるだけ払い、後で精算するぐらいの心構え

でざっくり計画をたてる。ちまちま支出していると余分に手数がかかる

のではないだろうか?

まづ地元の人に、携帯電話無償配布、ボランティアにも無償配布して

思ったことを何でも書いてもらうことから始めよう!と僕は思う?








吉野山

2011年04月16日 | Weblog


 大阪府庁咲洲庁舎とホテルと間違えるなんて、大阪も急に様変わりして

しまったようだ。久しぶりの大阪の朝、ATC建物が立つ海岸べりを散歩。

8時15分ホテル出発し待望の吉野山へ、途中ドラマのオープニング映像を

飾り有名になった戦国武将:後藤又兵衛にちなんで「又兵衛桜」と名付け

られた桜を観賞。そして待望の吉野山へ。

日本一の桜の名所として名高い吉野千本桜。

春爛漫の明るさを代表する桜。

平安時代から桜の名所として知られる吉野山は3万本の桜が咲き誇り、

やまを埋め尽くす。(写真下)

吉野山は下千本、中千本、上千本、奥千本に分かれている。

3時間ですべてを回ることは出来ない。

金峯山寺蔵王堂、吉水神社の二つを訪問した。

吉水神社は絶好の花見ポイント「一目千本」と言われ、古くは後醍醐天皇の

花見の宴場所、義経と静御前の隠れ家、弁慶のクギ刺し石もある。


さくらを訪ねて

2011年04月15日 | Weblog


 あのミステリーツアーから一ヶ月、地元のサクラ祭りがおわり、一度元祖

吉野の千本桜が見たかった。あっぱれ吉野の桜と美しき隠れ名桜に参加。

京北の常照皇寺に咲く名桜「八重桜」はまだ早かった。(写真:常照皇寺)

京都市街、北野白梅駅発の嵐電に乗って桜のトンネルを通り抜ける?

あっという間で、観賞する暇がなかった。あったのかなあ桜のトンネル?

嵐電の終点嵐山ホームに足湯あり?温泉でも湧く?渡月橋界隈を散策する。

そして宿泊は、期待の五つ星ホテル南港のハイアット・リージェンシー大阪

である。添乗員が高架ブリッジを走るバスの中から、右に見える一番高い

建物が、皆様のお宿ですなんて得意に説明。それを目ざして運転手さん玄関

に横付けと思ったら、ここは府庁舎と門前払い、ハイアットはこの裏です。

ウォーターフロントならではの広い道路のなせるワザ十字路でUターンぐるり

回ってハイアットへ。夕食はATC(アジア・トレード・センター)へ。

値段をみると1050円のバイキング、さすが食道楽大阪!美味しかった。

アルコールの酔いが進んだ、6階の部屋に入りここまでは津波が来ないこと

を信じて大阪港の夜景、モノレール、夜桜を眺め夢の中へ・・・・・






春なのに

2011年04月11日 | Weblog


 わが町の桜は今年70歳の老木。それなのにこんなに沢山の人に愛さ

れ幸せだ。桜の木の寿命も知らないが今だこんなに力があるなんてあや

かりたい。そういえば東京都知事四選、それだけ若い人がでてこないの

だろうか?わが町の桜の木のように、毎年美しい花を都政に咲かせる

ことができるだろうか?

一度は辞退した石原さんは、「東京都が貧乏しても国を支える」と

当選の言葉の一声は、危機管理の危うさからだろう。

自然のお告げともとれる今回の災害、戦争を知らない人には任せられ

ない一面があることは否めない。我々年代には、泣かせる挨拶でした。

しかし、10年先、30年先の日本を見届けることは無理である。

人気満了までに、東京電力?原発はどうなっているだろうか?

今、家の庭は勿忘草が満開だ(写真下)