タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

凛として

2011年04月10日 | Weblog


 世界に日本への支援の輪、芸能界、スポーツ界、音楽界など、

そして新しいネット業界と企業の有名人と、とどまるところを知

らない。

支援することで日本を学ぶ点が多いのではないだろうか?

今回の三重苦は、想定外の地震、想定外の津波、問題点が多い

原子力発電所建設工事と人間の自然への挑戦のいましめ

かもしれない。

電気系統のバックアップの貧しさは、明らかな設計ミスであり、

人災である。

さてこれからである。日本経済が立ち直るグランド・デザインを描く

のは政府しかいない。政治の貧しさが招いた今回の原発事故である。

今まで手を抜いたことをやるしかないのではないだろうか?

折りしも多くの都県議会議員一般選挙が今日行われる。

本当にチェンジできるだろうか?年単位で復興する計画、30年先の

結果までが今60歳、70歳の人がみとどけ判断できるだろうか?

日本人の救いは、30年の間に進歩ができるという「和の力」である。

世界は広い、一方では戦争している国だってある。

弱みに付け込む国だってきっとある。そんな難関を潜り抜けての30年

である・・・長いようで短いかもしれない?

西日本があるじゃないか?

2011年04月09日 | Weblog


 会社も西日本に移す動きがでてきた。東京一極集中を見直す時が

来たかもしれない。東北でしか出来ない世界が求める部品をつくる技術が

ある。そのために日本経済空白の一ヶ月が過ぎようとしている。

しかし、西日本では、東日本の人たちより、より客観的に冷静にことの

なりゆきを見ることが出来たのではないだろうか?

とくに政治では、東京(中央)より、大阪、名古屋の方が進んでいる感じ

がする。今回の震災は、東京頼みのリスクを浮き彫りにしたのだ。

そしていまや東京は、古い日本ではないだろうか?

これからは大阪、名古屋と競い世界と競う。

これからも起こるであろう地震、津波の自然災害にどのように

立ち向かうのか?日本再生が始まる・・・






満開

2011年04月08日 | Weblog


 例年より遅い今年のさくら、やっと咲いた待ってましたとばかり咲いた。

日本人の優しさか?思いやりか?自粛ムードで桜のライトアップ、山車の

パレードなどとりやめられた。やはりさみしいものだ。宮城県知事が菅首相

に復興費のお願いと同時に、過度の自粛は日本経済によくない。宮城県の

食品もどんどん買ってください。日本経済をもりあげましょう!とのやる気。

今は中央より、地方の方が魅力的な人が多い気がする。名古屋市もやった!

月額報酬半分にした、浮いたお金で電気自動車を被災地に送る。

日本中が本気になりはじめた?アメリカもどんな援助もいとわないという。

日本再生は、今だ!チャンスだ!ここを逃したら、首相を降りてもらい。

プロ野球やサッカーのように、外人の助っ人を頼んだらどうだろうか?

アメリカ合衆国外務大臣日本国首相兼務、出来るなら早い方がいい、さくら

が満開のこの季節に、選挙で変わろうとしている日本に・・・

そしてユニホームは、ジャパン・ブルーではなく、ジャパン・ピンクだ!




弟が出来た

2011年04月07日 | Weblog


 僕は一人っ子、母親の愛情を独占してそだった。父を知らないので、

自分の中で作り上げていた父親像はきっと理想像?。父と相談したいのは、

高校進学時と就職時である。

兄弟が欲しいと思ったのは、小学、中学時代で友達にいじめられたときで

あった。いじめられ悔しかった。相手の家まで母親が怒鳴り込んでいった。

その後、相手とは普通の付き合いとなったが、今度は彼の弟と喧嘩した。

かなり激しい喧嘩だったようだ。僕はBCGの注射あとが化膿し中々治らず

苦しんでいた矢先の組んず解れつの喧嘩で、腕から血が流れ大人が見た目に

はかなり激しく映ったのだろう。僕本人は瘡蓋がはがれただけであまり

痛さを感じなかった。それ以後、大した喧嘩もせず過ぎていった。

今思うに一人っ子だったから根性ができ、よかったのか?喧嘩の仕方が

判らなかったのがよかったのか?

父親がいなかったから、自分で決め自分が実行する。何でもがんばれば

出来ると最近まで思っていたのだ。

そうした過信は、これから生きて行くには難しい。

自分だけでは、生きていけない。どうにもならないことがこれからは沢山

沢山起こるだろう、そんなとき兄弟がいたらなあ!と思う。そんな時僕は、

これは運命?宿命?天命?と割り切って従うしかない。

写真:羨ましい家族の孫の兄弟






羨ましい

2011年04月06日 | Weblog


 春うらら、今日は動くと汗ばむ。ジャンパーを持ってでたが使わ

なかった。職場(写真)の雰囲気が家族的で僕にとっては羨ましい。

子供手当ての増額は飛んでしまうだろうが、西日本の子供、赤ちゃん

は大丈夫だ。東日本の中でも被災地のこども、赤ちゃんは一体どうなって

いくのだろうか?終戦後を母一人子一人で生きた僕は、ある程度その苦し

みを判っているつもりだが、今の時代をもう一度生きる勇気は沸いてこ

ない。しかしこの家族みたいな集合体を、羨ましいのはなぜだろうか?

お金儲けに執着せず、この職場を余り拡張せず出来る範囲内にとどめる、

地域に密着した徹底的な姿勢が認められたと思われる。

何よりも、明るく楽しい雰囲気がいい。

今日の暖かさで桜も満開だろう!そして濃い放射能度を示す水が止まった。

これからもいいことが続くように、乗り越えようチャレンジしよう日本!