タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

ウィンターズ・ボーン

2011年11月21日 | Weblog


 家族のために、未来のために、彼女は大人になるしかなかったーー

アメリカ中西部ミズーリ州、オザーク高原。

父親が失踪し、幼い弟と妹を一人で育てる17歳の少女リー。

彼女は閉ざされた闇の世界へ、父親を捜す旅に出る・・・

少女が直面するアメリカの闇。

怖かった。恐ろしかった。ラストシーンのおじさんとの会話に今後の

生活に一留の望みを見た。

出演者字幕のバックに流れる歌詞に、多くの人がこんな生活を経験し

ない幸せな生活だろうが、何時かは判る・・・♪

観賞後は、無力感が吹っ飛んだ。






空しさそして無力感の中

2011年11月20日 | Weblog


 一つの仕事が終わる。一定の達成感はある。また次の仕事に移る。

新しい仕事だったので、やりがいもあり、興味もあり、変化もあった。

世の中も右肩上がりで、明るくて、楽しくて、青春時代のど真ん中の

ようだった。サラリーマン時代は、大企業に勤めることができ、その

中でも好きな分野で働くことができた。一生懸命やればそれなりに、

評価してくれていた時代でもあったのだ。

後半はそうではなかった。情報化社会を生き抜く会社にとっては、経験

だけでは、生きていけない。新しい力、斬新な企画力がいち早く必要に

なってくるのだ。還って昔の経験が邪魔をすることさえあるのだ。

経験は生かせない。情報社会なのに人間としての「情」が次第に離れて

行く空しさ、そして無力感が漂うかえりの新幹線のなか・・・

退職後、また振り出しに戻った第二の人生?

今度働く場所は「会社」ではなく「社会」と180度の転換?

ボランティアの経験を得て、NPO法人へ。

空しさ、無力感が消えた。僕でも他人にしてあげられることがある。

それは他人に「よりそうだけ」「話しを聞いてあげるだけ」

「一緒に泣いてあげるだけ」そして世の中も女性の時代、男性も女性化

されていく・・・


 

 

射程距離に入った

2011年11月18日 | Weblog


 クリスマス、お正月が今年も、もう射程距離に入りました。

F君の家から、渋柿とゆずが届きました。

近所のKさん、Iさんからも干さなくても食べられる柿をもらい

老夫婦だけでは食べきれないと思っていました。しかし、毎年

Iさんから届く柿は、本場岐阜産の富有柿である。とくに甘く売れ

行きがいい。

それにしても渋柿を干し柿にする冬の風物詩は、ちょっと田舎らし

く、幼い日を思い出す。陽当たりのいい広い縁側で、おばあさんと

話し合ったあの頃・・・昔は遠くなりにけり。

柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺。今年は行ってきたなあ!ゴ~ン

ゆずはおしたしの香りに!風呂湯の香りに!


1/1600秒の世界

2011年11月15日 | Weblog


 真っ逆さまのダイビングで、小魚をキャッチしたカワセミ。

毎朝、望遠でシャッター速度1/1600秒にあわせ、電源をいれ

レンズのキャップをはづして持ち歩く。

ついに現われたカワセミ、胸がドキドキ手もこころなしか震える。

夢中でシャッターを押す。今のカメラは楽だ「連写」機能を使い

心地いいシャッター音、名前が素敵で初心者用である。

帰宅途中、前職場仲間に会って立ち話。よく撮影できたと褒めて

くれた。構図を考える余裕はなかった。帰宅していろいろ切り

取って編集してみる。これも僕の楽しみである。

写真でも何でも奥が広く、幾つになっても勉強中・・・


I have dream

2011年11月14日 | Weblog


 生きていさえすれば、感動することができる。

日本シリーズにドラゴンズ二連勝、フィギアに小塚君、真央ちゃん

NHK杯共に、二位と完全復活・調子がよく前回より進化。

僕の使用している寝具(マットレス)は、真央ちゃんが使用している

寝具と同じである。

「一瞬に賭ける彼女は、一睡もムダにはしない」

と言う宣伝文句に感動したから購入したのである。

だから「I have dream」僕には夢があります。

その夢は、少しでも多くの感動に出会うことです。

少しでも多くの夢をみて、少しでも多く感動して夢の中へ行って見たい

と思いませんか♪・・・