一つの仕事が終わる。一定の達成感はある。また次の仕事に移る。
新しい仕事だったので、やりがいもあり、興味もあり、変化もあった。
世の中も右肩上がりで、明るくて、楽しくて、青春時代のど真ん中の
ようだった。サラリーマン時代は、大企業に勤めることができ、その
中でも好きな分野で働くことができた。一生懸命やればそれなりに、
評価してくれていた時代でもあったのだ。
後半はそうではなかった。情報化社会を生き抜く会社にとっては、経験
だけでは、生きていけない。新しい力、斬新な企画力がいち早く必要に
なってくるのだ。還って昔の経験が邪魔をすることさえあるのだ。
経験は生かせない。情報社会なのに人間としての「情」が次第に離れて
行く空しさ、そして無力感が漂うかえりの新幹線のなか・・・
退職後、また振り出しに戻った第二の人生?
今度働く場所は「会社」ではなく「社会」と180度の転換?
ボランティアの経験を得て、NPO法人へ。
空しさ、無力感が消えた。僕でも他人にしてあげられることがある。
それは他人に「よりそうだけ」「話しを聞いてあげるだけ」
「一緒に泣いてあげるだけ」そして世の中も女性の時代、男性も女性化
されていく・・・
クリスマス、お正月が今年も、もう射程距離に入りました。
F君の家から、渋柿とゆずが届きました。
近所のKさん、Iさんからも干さなくても食べられる柿をもらい
老夫婦だけでは食べきれないと思っていました。しかし、毎年
Iさんから届く柿は、本場岐阜産の富有柿である。とくに甘く売れ
行きがいい。
それにしても渋柿を干し柿にする冬の風物詩は、ちょっと田舎らし
く、幼い日を思い出す。陽当たりのいい広い縁側で、おばあさんと
話し合ったあの頃・・・昔は遠くなりにけり。
柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺。今年は行ってきたなあ!ゴ~ン
ゆずはおしたしの香りに!風呂湯の香りに!
真っ逆さまのダイビングで、小魚をキャッチしたカワセミ。
毎朝、望遠でシャッター速度1/1600秒にあわせ、電源をいれ
レンズのキャップをはづして持ち歩く。
ついに現われたカワセミ、胸がドキドキ手もこころなしか震える。
夢中でシャッターを押す。今のカメラは楽だ「連写」機能を使い
心地いいシャッター音、名前が素敵で初心者用である。
帰宅途中、前職場仲間に会って立ち話。よく撮影できたと褒めて
くれた。構図を考える余裕はなかった。帰宅していろいろ切り
取って編集してみる。これも僕の楽しみである。
写真でも何でも奥が広く、幾つになっても勉強中・・・
生きていさえすれば、感動することができる。
日本シリーズにドラゴンズ二連勝、フィギアに小塚君、真央ちゃん
NHK杯共に、二位と完全復活・調子がよく前回より進化。
僕の使用している寝具(マットレス)は、真央ちゃんが使用している
寝具と同じである。
「一瞬に賭ける彼女は、一睡もムダにはしない」
と言う宣伝文句に感動したから購入したのである。
だから「I have dream」僕には夢があります。
その夢は、少しでも多くの感動に出会うことです。
少しでも多くの夢をみて、少しでも多く感動して夢の中へ行って見たい
と思いませんか♪・・・