「池鯉鮒」
現在は「知立」と書きますが、知立神社の池には明神の使いの鯉と鮒が多く住んでいるところから「池鯉鮒」となったと言われている。街道に沿った細長い宿駅で、毎年4月末から5月初めには、東のはずれで馬市が催され、近郷近在から人々が集まり賑わったと。様々な姿の馬が描かれた野原に、夏草が生えわたり、爽やかな空気が感じられる。
春日井市在住、1935年私的な挿絵等に全て自由にご使用ください。
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