中さん

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日記(12・28)

2024-12-28 19:59:06 | 日常
2024   12月28日   (土曜日)   晴⇒曇り
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●埼玉パナソニック・ワイルドナイツがサントリーとの第1戦を勝って
 勢いを増すだろうか!
今日は強敵のクボタ・スピアーズ戦。
 ラグビー観戦の為、家内と長男の3人で熊谷Aグランドに出かける。
 天気も良い・・人が出た!

11時ごろは日差しも強かった。
13時30に会場に入る。バックスタンドはいっぱいになって来た。

選手がアップを始めた。代表選手が目の前で屈強な体を見せる。

14時半キックオフ。

●前半パナソニックのペース。
 後半天にわかにかき曇って曇天・小雨も降る寒さ!
 クボタがエリアを渡さず接戦になった。ハラハラ・ヒヤリの連続だ。
●今日は、山沢京平のキックが全部決まった。今日はすごい決まり方だ。
 クボタの重戦車フォワードは強い。やっぱりラグビーはフォワードだな~!
最終結果・2点差で勝利

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●DJコーさんは応援団で熊谷会場での試合には全部出席する。
彼もラグビーをやっていたらしい。

●会場の解説と説明には。あの”福岡堅樹”さんで
毎回会場に来て解説をしてくれる。
ファンには最高だ!
入場者数は10800人超え。やっぱり好カード。

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新潟日報    日報抄  コラム 記事
 年々、時がたつのが速くなる。
 忘れっぽくもなる。けれど「その時」を切り取った一枚一枚が記憶を呼び覚ます。


 都内で開催された東京写真記者協会の報道写真展には、
 今年を記録する約300作品が並んでいた
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▼会場で「新潟」を探す。
●パリ五輪で銀メダルを手にしたフェンシングの古俣聖(あきら)選手も、
●大相撲界に新風を吹かせた大の里も、いい表情だ。
 本県で地力をつけて飛躍した。
 ●十日町市の奇祭「婿投げ」を捉えた一葉も目を引いた。
  数々の写真にまつわる印象深い言葉を思い起こす
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▼ ●「1日1回は泣いてもいい」。
  能登半島地震に襲われた輪島市の避難所で、
  小学3年生の少年が母親と交わした約束だ。

  ●戦火やまぬウクライナのゼレンスキー大統領は
  「これ以上犠牲者を数えたくない。
   生まれる子どもを数える日が来ることを望む」
と吐露した。
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「無罪勝利が完全に実りました」は
  冤罪(えんざい)の闇から脱した袴田巌さんの一言。

  姉のひで子さんは「拘置所で48年間ずっと復唱した言葉だと思う」と
  長期拘禁に耐えた巌さんを思いやった
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▼大リーグで異次元の活躍をみせた大谷翔平選手は
 「進めば進むほど、足りない、足りないという野心が増えていった」。
  飽くなき挑戦にどれだけの人が胸躍らせたことか

石破茂首相は初の所信表明
 「かつての日本は今ほど豊かではなかったかもしれないが、
  もっとお互いを思いやる社会だった」
とし
「すべての国民に笑顔を取り戻す」と宣言した。
 ぜひ有言実行を。新年は明るい話題であふれますように。
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昨日
こんな草花をカミさんが、いただいてくる。カタバミの大きいものだ!

何かと行くたびに何らかの草花をもらってきて
はい!というだけであとは人任せ・・
今までも庭の片隅に植えておくと増える事・・畑では雑草扱いだ。
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季節の花300から
酢漿草(かたばみ)科
・学名Oxalis corniculata  Oxalis : カタバミ属 corniculata :角(つの)のある
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 Oxalis(オキザリス)は、ギリシャ語の「oxys(酸っぱい)」が語源。
 葉や茎に蓚酸(しゅうさん)を含み 酸味があることから。
・春、道端でよく見かける。・クローバーのような3枚葉と小さな黄色い花。
 葉っぱは、雨が降ったり夜になると閉じる。 花は春から夏にかけて咲く。
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茎や葉には「蓚酸(しゅうさん)」 (無色無臭の結晶。 化学式は「(COOH)2」)
 というものを含んでいる。
 これが「酢漿草」の名前の由来。 かむとすっぱいらしい。
実際子供の頃かじったら酸っぱかった!
 昔は真鍮で作った仏具や鉄製の鏡をこれで
 磨いていた。

・「片喰紋(かたばみもん)」は古くからの家紋の一つ。
我が家の家紋は”剣片喰”だと教わった。

・「片喰(かたばみ)」は「傍食」「酢漿草」とも書く。
・「片喰(かたばみ)」とは、葉っぱが少しかまれたように欠けている様子を指す。

 他に、
 「片葉三(かたばみ)」(片葉が3つなところから)や
 「葉が、茎の上の方にだけ伸びて、下の方には伸びないことから」
 など諸説あり。
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・ロケット形のこの実の”さや”を指でさわると
 バッとタネが 飛び散ることがある。
 何かに書いてあったので試したら本当だった♪
 こうやって種子を 拡散させているんですね。
 (タネツケバナと同じ仕組み。 爆(は)ぜるところは、カラスのエンドウに似ている)
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・葉っぱが赤紫色のものは「赤片喰(あかかたばみ)」
 と呼ぶ。
・別名
 「雀の袴(すずめのはかま)」。
   夜になると葉を小さくたたむことから。
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家紋もチェック 
家紋は、「丸に剣片喰(まるにけんかたばみ)」です。
元となる「片喰の紋」は、古来より人気のある紋で、その優雅な姿から平安時代から様々な場面で使用され続けてきました。
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多くの家で使用されているため、お墓参り等で目にしたことがある方も多いと思います。
ところで皆さんは、「片喰」という植物についてご存知?
黄色の可愛らしい小さな花をつけるこの植物、道端や公園で見かけたことがある方が多いと思います。
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●その愛らしい一面とは裏腹に、
 繁殖力が非常に高い植物としても有名であることから、
 戦国時代には多くの武家に好まれました。

●現代とは異なり生き残ること自体が難しい時代、
 やはり子孫繁栄を願う気持ちが大きい一族が多かったことが伺えます。


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特に片喰に剣を合わせたこの家紋は、より「武」をイメージさせますよね
では家もご先祖様は源氏の武士の家系だったのか?
◉家は絶対違うと思うな!かなりのドン百姓家だから・・私も農業が好きだし・・
 だが小5.6年には剣道もやっていたが・・百姓の棒振りだったか!
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日記(12.27)

2024-12-27 09:36:10 | 日常
2024   12月27日  (金曜日)  晴


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山陰中央新報の コラム  明窓
殿ご乱心?
タイトルが
🔵「殿ご乱心」。
  10年前の東京都知事選で、細川護熙元首相が「脱原発」を公約に掲げて出馬したとき
  当時の甘利明経済再生担当相は、細川元首相が熊本でかつての藩主の系譜に
  連なることにちなんで皮肉った。
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 同じ「殿」の発言が注目を集めている。
 🔵秋田藩主佐竹家の21代分家当主、佐竹敬久秋田県知事である。

   🔵クマ被害がいかに深刻で、クレーマー対応で
   🔵職員がどれだけ疲弊しているかを伝えたかったのだろう。
   🔵駆除を批判する執拗な電話が県に寄せられているとし
   🔵「おまえの所に今(クマを)送るから住所を送れ」と言い放ち、
     さらに「ドローンでクマに爆発物を食べさせ、体内で爆発させるクマ用ウエポンを開発する」と型破りなアイデアを披露した。
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 🔵愛媛特産の「じゃこ天」を「貧乏くさい」と酷評し
   謝罪に追い込まれた過去があるだけに
   「殿ご乱心か」と思いきや、どうも違うらしい。
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 毅然とした姿勢を見せて部下に安心感を与える一方で、
 クマ用ウエポンという奇想天外な発言で親近感を醸し出す-

 実はリーダーとして理に適(かな)った発言らしい。

 ◆カスタマーハラスメント(カスハラ)対策が進んだこの一年。
  「クレームは貴重な情報源」という風土の下で、
  不自然な上下関係だった顧客と従業員の関係が変わり始めている。

  トップが明確な姿勢を示すのがカスハラ対策の要諦。
  「殿よくぞおっしゃった」。秋田県民の多くはこう思っているだろう。

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クレーマー対応の事ではケースは違うが・・
★5年ほど前に当自治会員のO氏が市に長電話のクレームをかけていたらしく
 市の当時は建設部長から自治会長であった私に電話が入った。
  50分ほどのクレーム電話に毎日がへきへきとしていた、仕事に支障がでてきていたので
  相談があった。何とかできませんか?私が調べてみたところ
  ~~~
  かなりの妄想狂状態であったので、市の担当には丁寧に無視してください。と伝えた。
  彼は子がなく、腰を痛めていて歩くのが不自由であったし。昔は事業で成功もしていたんだが・・
  奥さんがパートに出ている間に 意味不明の電話をかけまくって
  毎度 パトカーや消防車・救急車が度々来ている有様であった。
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 私の自宅にも集中して毎日の様に電話があったので、自宅に乗り込んで行って話を聞くと、
  どうも、話のつじつまが合わない事ばかり・・結局寂しくて電話をかけまくっていたみたいで
  本人が外との交流が少なくなるとやっぱり良くない方向に向かうなあ~!
  少し落ち着いて来た2年後に、本人が亡くなった。
 聴けば我が家の親父とは、昔仲が良かったらしいが・・途中で少し狂ってきたんだ!
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クレームは相手方の状況や気持ちも考慮して欲しい。
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日記(12.26)

2024-12-26 12:27:30 | 日常
2024   12月26日   (木曜日) 晴  この時期にしては 暖かい日になった。
今年最後の市報の配布日。
私の担当地区は70軒。全部で247軒あって毎月面倒な仕分けだ。
そう思っていてもやらねば!
当全地区は高齢化も進んで役員をやれる人は少ない!
新規の住宅の方は勤めもあって日頃の活動が難しい。
70歳まで働く時代で高齢者も元気な人は不在も多い。
今後の自治体の自主活動は問題も多い。
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毎日新聞   余録  川田順造さんの事が・・

 江戸の下町文化の中心だった東京・深川の生まれ。
 青年期には
  「故郷、出自などは捨て去りたいと思っていた」。
  「米問屋に生まれた自分など卑小な江戸の市民文化の端くれ」

  とみなしていたからだ。
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アフリカや欧州を足掛け20年近く彷徨(ほうこう)した末に気持ちが変わった。
 母の長唄の声や川の匂いなど幼時の記憶に吸い寄せられるように
 故郷に改めて向かい合いたくなった
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90歳で亡くなった文化人類学者の川田順造さん。
 仏留学で大家、レビストロースに師事し、

 西アフリカのブルキナファソに暮らす
  モシ族の研究を延べ9年半も現地で続けた。

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西アフリカに位置する内陸国「高潔な人々の国」

日本から遠く離れている西アフリカの国、ブルキナファソ。
 ブルキナファソの国名は、現地語で「高潔な人々の国」という意味があります。
 サハラ砂漠の南に位置し6カ国と国境を接している内陸国は、
 60以上の部族で構成され、
 宗教は、伝統的宗教(57%)、イスラム教(31%)、キリスト教(12%)を信仰しています。
 公用語はフランス語ですが、
 現地では様々な現地語(モシ語、ディウラ語、グルマンチェ語など)が使われています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◆ブルキナファソは、世界でも最も貧しい国のひとつで、
 国連開発計画(UNDP)による人間開発指数(HDI)では、
 191カ国中184位(2021年度)と最下位近くに位置しています。
 天然資源が限られているブルキナファソでは、
 生産人口の80%以上が農業に従事していますが、
 気候変動の影響を受けやすい地域での農業中心の経済は、不利な状況におかれています。
 主な農作物は綿、とうもろこし、タロイモなどで、中でも綿は貴重な外貨収入源です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そんな経験から生まれた考え方が「文化の三角測量」

文化を他の2点から測れば覚めた目で立体的に捉えることができる。
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 モシ族の研究をまとめた出世作「無文字社会の歴史」
 文化勲章につながった「口頭伝承論」では
 「むしろ文字を必要としなかった社会」と言い直した。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲日本への視線も外国経験を踏まえたものになった。
 東京大空襲時は千葉に転居していたが、親族が犠牲になった。
 8月15日には戦没者らが祭られる
  靖国神社、千鳥ケ淵、東京都慰霊堂でフィールドワークを行い

  「日本を問い直す」作業を続けた。

「自分の属する文化だけを絶対視して
   他を断罪したり、偏見からおとしめたりする愚かしさを、
   これからの地球に生きる私たちは、
   何としても克服しなければならない」。


SNSが隆盛し、自国第一主義が広がる世界。
 客観的な視座を保つためにも「三角測量」の知恵を引き継ぎたい
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普通の三角測量は!

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🔵私も旅が好きで時間に余裕があった頃 TVで世界遺産や旅行番組で見る映像に
 かきたてられた。知らないことを知りたい欲求は強かった。
やっぱり現地に行ってみないとわからないことも多く
その国にまずは行ってみた。
 風景と歴史・人々の顔形と髪・
 匂いと体感気温・言語・食物とお店・町に流れる音と音楽

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◆どんな国に行ったか記しておく。数字は回数 
 大分記憶も薄れてきた。忘れているのもあるかな・・
 アメリカ2・メキシコ2・イタリア1・ドイツ3・フランス2・イギリス3
 オーストリア1・チェコ1・スロバキア1・ハンガリー1・スイス1・リヒテンシュタイン1・
 オランダ1・ ベルギー1・ルクセンブルグ1・スロベニア1・クロアチア1・モンテネグロ1
 スペイン1・ポルトガル1・デンマーク1・フィンランド1・ノルウエー1・スエーデン1
 フィリピン15・オーストラリア1・ベトナム3・台湾4・韓国13・タイ8・
 ラオス1・カンボジア1
 シンガポール5・中国8・返還前香港6・マカオ3・別カウントでハワイ3・グワム2・・
 エジプト1・トルコ1・マレーシア2・
 アラブ首長国「アブダビ・ドバイ」」1・カタール1などだ。
🔵確かにその地からは自国を客観的に比較できる。
 思っていたより日本は閉じこもった世界だ。民族は素晴らしい。
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 ●パスポートの出国スタンプは約80回までは数えた。
 ●ビジネスとプライベートを合わせての回数だが・・若い時に行っておいてよかった。
  殆どの国はカミさんも同行した。
 ●カナダは3回企画して突然の不祝儀が出来て行けなかった。
  何か行くな!と言ってるようでもう行かないと決めた。
 ●世界は広い、見きれっこないので断片をかじった程度である。
  出来る限り写真には納めてきたのがよかった。
 ●南米大陸には行けてない!
 ●余裕あれば行きたかったところ
  ギリシャ・モロッコ・ロシア・南アフリカ・ペルー・インド
 ●できればイタリアはもっとゆっくり観たい気がしている。
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◆各地でいつも感じるのは日本の平和さだ。
 夜道を女性が一人で歩ける。小学生が一人電車やバス通勤をしている。
 確か15歳までは親が送り迎えのアメリカ。
 ドイツも低学年の子は送り迎えが法律で決まっている。
 誘拐が多いのであろうな!
🔵他国は・・特に欧州は戦争の爪痕がまだまだ迫って感じる。
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日記(12.25) 

2024-12-25 14:47:57 | 日常
2024  12月25日  (水曜日)    ②     晴
今日は一日中家の中で過ごしている。
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新潟日報   日報抄   コラム記事
 ねたみというか、ひがみというか。
 冬の青空を見せつけられると少し悔しくなる。
 その日も、みぞれ降る灰色の空がトンネルを抜けると別世界になった。
 新潟から新幹線で上京する際しばしば感じる「不条理」だ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^
★新潟の小千谷市に出向していたので
この感覚は身に染みていて良くわかる。
 雪が沢山降る日に新潟側から長い関越トンネルを抜けると快晴の空が待っている。
 未だ関越トンネルが完成してないころは新潟側から三国峠の
 幾つかのトンネルを抜けて群馬県の沼田に出ていたが
 この気候の落差と景色は信じられなかった。
 ◆鉛色の低い空と雪の世界から雪のない快晴の青空の世界への変化だ。
”不条理”とはよく言ったものだ・・・。
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年の瀬の都内は大規模なイルミネーションが随所にきらめいていた。
 東京駅の近くで燦々(さんさん)と輝く一角を歩いた。

 1キロ超に及ぶ通り沿いに連なる約300本の街路樹を82万個の電球が彩っている。
 インスタ映えする都会の夜を謳歌する人波に気後れした。
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▼国は先日、エネルギー基本計画の原案を示した。
 東京電力柏崎刈羽原発の再稼働も織り込む電源構成の青写真を描いた。
 今更言うまでもなく、柏崎刈羽で発電する電力の大半は首都圏で消費される。
 事故などのリスクは立地地域が負う構図は変わらない
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▼都内のイルミネーションが全て東電供給の電力を使うわけではないだろう。
 LEDは消費電力を抑えられる。
 とはいえ、飽きることを知らない電力消費の象徴のように見えて、胸のつかえを感じる

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼身内を含めて新潟からも多くの人が移り住む首都圏は、
 決して地方と対立関係にあるわけではない。
 どうしても原発が必要なら東京湾に造り、
 使用済み核燃料は都内で処理すればいい、
 などと言うつもりもない

~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ただ、電気料金の抑制など再稼働で見込まれる経済効果を、
 首都圏から見える景色だけで捉えてもらっては困る。

 原発を巡る議論に立地地域が心を砕き、
  苦悩し、多大な労力を費やす現実に、
  思いを巡らせてほしい。

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◆原発の現場では大変な苦悩に耐えていることを
 心のどこかに留めておこう。
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日記(12.25)

2024-12-25 11:55:32 | 日常
2024   12月25日  (水曜日)  晴

身近な場所に出かけても外国人でいっぱいだ!
そんな時代になった。
TVで海外からの旅行客の迷惑行為が散々放映される。
 こんなところまでと思うがネットで情報があっという間に拡散されて
 普段、静かな山間の村の方までに海外旅行者が押し寄せる。
 困るのは住民だ。
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中國新聞のコラム天風録に
 オーバーツーリズムの事が・・

 無謀と思いつつ、秋の京都を訪れた。
 案の定、ニュースで見た通り。
 観光客が京都駅にあふれ、発着するバスも地下鉄もすし詰めだった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
 比較的空いていると思い、銀閣寺に向かったが甘かった。

▲混雑に閉口しても何とか・・寺社を巡った満足の旅。
 だが先日、本紙セレクトの記事「オーバーツーリズム 悩む京都」
 反省させられた。
 混み合うバスに乗れぬ地元住民の声、バス停に近い民家が被る迷惑などを知った。
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▲市民生活と観光の両立のため―。
 京都市は6年前に導入した宿泊税を引き上げるという。
 となると、今も高い宿泊代が将来、もっとかかることに。
 宿泊税は広島県や島根県松江市でも。集めた税金はどこへ向かうのか!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲広島から大竹へ車で向かうと、宮島口の手前で渋滞しており閉口した。
 紅葉の見頃が長く、宮島観光へ向かう車が多かったようだ。

 訪問税が100円かかろうと来島者の波は引きも切らず。
 先週、過去最多を更新した。
★100円程度では・・?1000円ほどにしないと・・・
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🔵日本を訪れた外国人も11月末で過去最多となり、
 通年で3500万人に。だが政府には道半ばらしい。
🔵目指すは2030年、訪日客6千万人。
 高い経済効果が予想されるが、

 受け入れる地域の暮らしはどうなるか。想像もつかない。
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 🔵思い切った対策が必要だ。
  どの国も観光で外貨を獲得しているところは大変らしい。
  イタリアのベネチアなどの対応も考えて欲しいものだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
参考に下記赤字をクリックすると詳しい観光公害の状況が・・・。

 2024年2月26日
 
オーバーツーリズム(観光公害)とは?対策と成功例をご紹介!
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